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「トレイルラン」を含む日記 RSS

はてなキーワード: トレイルランとは

2025-03-29

地元のために公金を使うこと


東京の西半分に住んでいる。田舎の方である

数年前に土木建設業引退した。ほぼ一人親方だった。一応は、人を雇っていた時期もある。

弟子が二人だけいた。今は独立して両方とも23区内で働いている。

この業界は、雇用というよりは元請け下請け関係がメインである工事業務になると、必ずといっていいほど施工系図が出来上がる。

タイトルのことだが、数年前にあった暇空さん関係ニュースで言うと「公金チューチュー」に関係する。正当な目的での。

私は、地元のために働いた経験が長い。本業土木(主に河川林業)で稼ぎつつ、休日には地域社会のために働いてきた。災害発生後の維持修繕工事を茶菓子程度で請け負ったこともある。

だが、その中で「これはちょっと?」と考えざるを得ないこともあった。相応の年月が経ったし、私も増田を利用して長い。そろそろ一筆、したためてみたいと思った次第である

主に2つある。1つは公共工事のことで、もうひとつ自治体運営するイベントでのことだ。

推敲は何度もしたけれども、増田日記は書き慣れてない。ご容赦を。





(以下本題)

それこそ未成年の頃から林業に携わってきた。両親が小さい土木会社をやってたから、小学生から間伐や林地測量の手伝いをしていた。中学に入っても、工業高校に入っても、それはずっと続いた。

そんな日々を過ごして、下積みを経て独り立ちできてから自分は、まあその……地元では『それなり』くらいの地位事業者になれた。具体的には、サブゼネコン(竹中工務店などから仕事をもらう地元土建会社)から下請け現場を任せてもらえるくらいである。

そして、親父が亡くなった頃だった。ちょうど東京都が山や森林を守ったりして、住民の憩いの場として生涯学習の場にする動きが始まったのだ。その流れで、うちの会社にも森林整備系の業務地元自治体から流れてくるようになった。

いわゆる随意契約で、うちの会社地元密着型かつ使いやすい(≒言うことを聞いてくれる)ということで、仕事をもらえるようになった。「言うことを聞いてくれる」と書いたが、こちとら地元のために地方自治体(役場)を利用しているだけである

さて、土木建設林業系の仕事は、自治体発注だと地元企業優先が基本であるあなたが住んでいる市区町村田舎であれば、絶対に近い確率でそうである

ある秋の終わり頃だった。倒木の解体処分業務地元自治体から請けたのだ。里山の奥の方にある「昔は限界集落じゃなかったんだろうな」という集落林道があって、その付近には森林浴にバッチリ雰囲気自然公園があった。

その自然公園に、はるか山の上から松の大木が転がり落ちてきて、その途中にあった小径木も巻き込んで、公園内にドカンと横倒しに鎮座していた。それらの樹木バラバラに玉切りしてから処分するというのが自治体から依頼された仕事だった。

自治体から依頼された仕事」とは言ったが、実際のところは、素人自治体職員にいきなり現地に呼ばれて、「この樹木対処してもらえませんか?工法はお任せで」と言われたから、それなりのやり方を提案して見積書を提出したのである

それから二週間ほど経って、仕事を終えた自分は、完了報告書類を自治体発注窓口に持っていったのだ。写真帳も添えて。それで、完了検査を受けるつもりだった。見たところ一般事務職場から発注だったので、現地確認はナシで写真帳だけで検査になると思っていた。

その際自分は、窓口の自治体職員にこう告げたのだ。

「今回、当初契約よりも〇十万円少ない額で請求します。切った樹木は、そちらの追加注文で、ごみとして処分できない(※1)と契約締結後に聞いたので、玉切りして現場の隅に重ねてあります。あとは重機リース料ですけど、うちの近所にある会社が一日リースで借り受けたユニックを、うちで最後だけ使わせてもらったので請求しません(※2)」

※1 都のルール?で切った樹木ごみ処理できないらしかった。よく覚えてない

※2 田舎にある会社同士だとありがち

そしたら、あの日の窓口でのやり取りを思い返す限り、その職員発注者)はこう言ったのだ。

「実は、今回は特殊パターン仕事で。東京都の全額補助金なんです。最後一円たりとも残してはいけない、返してはいけないという都から指導なので。当初の○○○万円で請求をお願いします」

「変更契約しなくてよい?」

「いいです。特殊案件ですので」

だってさ。

「本当にいいのか、後でどうなっても知らんぞ」と感じたのだが、当時は子どもがいて、正直お金がほしかった。その○十万円は、全額自分利益になった。都民税金なんだが、ありがたくうちの子大学学費用に使わせてもらったよ。

これが公金チューチュー?の1件目である自分から吸いに行ったわけじゃないけどな。いわゆる棚ぼたである。なお、これは誰にも迷惑がかからないと思ったから話してる。十年以上も前のことなので。証拠だってとっくに雲散霧消している。



一般市町レベルだとこんなもんだが、契約相手東京都になるとこうはいかない。

都の場合は、話の相手がほぼ必ず林業技師になってしまう。それか、専門分野の知見のある事務職員。彼らは知識をもったうえで、伐採業務価格決定を標準歩掛(ぶがけ)でやってくる。

標準歩掛というのは……IT業界でいったら人月計算みたいなものだ。はてなブログで、偉そうな感じのメルカリとかスマートHRとかマイクロソフトとかのIT技術者が、フィボナッチとか何とかで、科学アプローチで工期の見積りとかしてるだろ?

標準歩掛は、それに近い。要するところ、Aという植生の地形で、Bという仕事を、C人でD時間かけて行って、一日あたり単価はE円(※単価は非公表)、みたいな国が定めた標準マニュアルがあるのだが……たとえ随意契約でも、それをベース価格納期交渉をしてくる。

こっちが「それは違うのでは。あなた達は実際に現地を見ましたか?」と言っても、「これが公共工事ルールですからだってよ。頑として譲らない。「今回そんなに作業員は出せない。赤字になるかも。上司を出して」と伝えても「協議済みのことです!」とか言うのだ。本当にそうなの?

こっちは大学も出てないし、学生時代に専門的な林業土木勉強をしていない。専門資格は持ってるけど、相当昔に取得したものだし。試験も難しくなかった。高卒でも勉強すれば余裕だった。

小さい会社場合は、公共工事でも標準歩掛による積算ではなくて、実際に地形を読んでの見積作業をその都度行うのがキホンである。それで十分通用する。どうしても専門知識や機材や測量図面必要になったら、地元にも一応、東大の院まで出てる人がやってる個人会社があるので付き合いで依頼する。



それでも意地や矜持がある。相手が都だからって、引けないこともある。

一度だけだが、林業系の指名競争入札で、入札前にうちの地元じゃない会社が現地確認(下見)に来ていたことがあった。東京23区の街中にある測量設計専門会社だった。

この案件も、先に挙げた森林活動を盛り上げる感じで都がやっている事業の一環である。知らない会社が現地確認に来て山林に入っていたということは……地元じゃない会社がその測量会社に依頼して、自分たちが入札に入るための準備をしているということである

その時分に、うちの地元会社が協力しあって、ようやく見つけたよ。その工事の入札に札を入れそうな工事会社を。

やはり街中にある会社だった。皇居からそこまで離れてないところにある業界中堅どころである。うちの百倍以上は規模がある。

それで結局、迷いはしたのだが……声をかけたんだ。地元会社7社くらいで。要するところ、「あの仕事はうちの地元から、毎年この類の森づくりの仕事はうちの地域会社が取っていて……」と、懇切丁寧に、その会社にまで出向いて説明をした。

決死覚悟だったよ。こんな勝負に出たことはない。まさに血の誓いだった。昔のゲームに、七栄養っていう7人のキャラクターが出てくるのだが。まさにあのレベルの、問答無用の一体感だった。

そしたら、その会社は「今回は引く」と言ってくれたよ。その後、入札システムからのお知らせで、都からその入札案件公示された通知があった。「これが……あの現地確認のやつか!」と思った。ビビときたよ。業務場所はまさにあの、測量会社が下見に来ていた山林である

うちの会社も、予定価格に近いところを見繕って札を入れた。数週間が経って、結果が来たのだが……いい方に予想が当たってくれた。例のあの工事会社は、予定価格とはやや遠いところで札を入れていた。「お前らに言われたくらいで入札辞退はしないけど、今後を考えて一応は配慮した」というメッセージだと感じた。



仕事の方は、地元企業で入札案件を取った会社が、入札に参加したほかの地元会社下請けを出して、例年同様に地元に貢献するかたちで仕事を終えることができた。

談合なのか?と言われれば、形式上はそうなのかもしれない。でも、街中にある会社がこの案件を取っていたら、地元住民意見を聞かずに、都が発注した業務仕様書どおりに粛々と進めたに違いないのだ。地元企業が取ったからこそ、地域に寄り沿った施工ができた。

談合は如何なる場合でもダメだって、それは国や都が言っているだけだ。

談合は、フツーはダメだと思う。そう思ってる。うちらが払った税金民間企業に不当に持っていかれるのは我慢ならない。けど、それが必要な場面というのは、昔も今も今後も、ずっと存在し続ける。それだけのことだ。

今はどうなっているのだろうか。

うちの会社の方は跡継ぎがいなくて、自分自身も持病がひどくなったので引退した。今だと、趣味レベル地元住民から仕事を請けることならある。

情報はそこまで入ってこないけど、都もそのあたりは【わかってる】んだと思う。そうじゃなかったら、道路維持管理業務とか、いつも特定企業群(メンツ)が順々に請けているなんてありえない。談合にならないように、都が入札の指名うまいこと調整しているのだ。

「また入札情報をアップしたよ。メンツは大体わかっているよね? いつものように、ルールに従って契約相手を決めますよ。業者間でいろいろあるかもしれないけど、都は責任をもちません。自己責任でやってください」

都のスタンス、いや、どの自治体もそういうスタンスで入札のお知らせを送っている。

いっそ、入札とかするんじゃなくて、信用できる会社があるんだったら、民間企業みたいに堂々と特定会社だけ指名すりゃあいいのに。そしたら、談合なんて不正は起きようがない。と、半分老人の立場で思ったことを述べてみた。これで1つは終わりだ。





2つめは、ウォーキング大会でのことだ。

うちの地元では、もう何十年も昔から続いているイベントがある。ありていに言うとウォーキングであり、実態は何でもアリの徒競走である中高生スポーツクラブの子トレイルランをするし、ご老人だと健康志向の長距離散歩となる。

うちの地元には、初心者でも歩きやす登山道がある。そのウォーキング大会では、目印になる公共施設からスタートして、山々を登って降りて、平らな道を突き進んで……を繰り返して、最遠で十数キロ以上も離れた先のゴールをめざす。

イベント中は、子ども若者、老人、家族連れなど多くの人で賑わっている。辺鄙地域とはいえ東京に住んでいてよかったと思うのはこれである

遠く離れた田舎の方だと、素敵な山麓はあるのだろうが、こういう催しを開いても参加者が来ないのだろう。ここは腐っても東京である。人がたくさん来てくれる。

自分が住んでいる地域町内会の一部組が、その自治体が開催するウォーキング大会スタッフ役割を務めていた。

大会運営事務局は自治体担当部署なのだが、うちの町内会の組が、ウォーキング大会の休憩地点で料理を振舞うのである地元料理ベースに、毎年メニューが違っていて、うどんの年もあればそばの年もあるし、芋煮の年だってあった。

とにかく、腹を空かせたウォーキング大会参加者に昼ご飯を振舞うのだ。そのために自治体から現金をもらって、その年に相応しい料理を作る。お金はもらっているものの、割に合わないのでボランティア活動だと思っていた。



しかし、ある年のこと。考えさせられることがあった。

ウォーキング大会が終わると、自治体からもらったお金で何を買ったのか報告する必要がある。自分はこういう作業はニガテなんで、町内会でそういうのに詳しい人に会計報告をやってもらう。自分がその組の一応代表なので、自治体とのやり取りは全部自分がやっている。

会計報告を終えた後、自治体担当部署から電話がかかってきた。どちらかと言うと苦情だった。電話と合わせて、ご丁寧にメールまで送ってきた。

メールの内容】

・収支計算書の明細欄に「アサヒビール1ケース」とある

領収書にも酒類おつまみ?の記載がある

芋煮の準備や提供中、あなた達がお酒を飲んでいたのを職員が見ている

・何十年も続いているようだが、今後は自粛願いたい

公文書公開請求があると、あなた達の個人情報特定される危険がある。ご了承を

・毎年、渡したお金の余りを通帳に入れているのか?

・あれは参加者が払ったお金の一部である。できれば返していただきたい

うん、まあ……違和感はあったよ。

それこそ、子どもの頃からウォーキング大会スタッフをやってるけど、親父やお袋やその地元仲間は、料理準備中も、提供中も、片付けた後も、お酒を飲みながらご機嫌な感じでやっていた。自分らもそうなっただけだ。

あのビールおつまみを、自治体からもらったお金で買ってるのは知ってたよ。若いからずっとだから感覚がマヒしてたのかもしれない。

それじゃなくて、今いきなりその場面(参加者に振舞う食材購入費で酒を買っている)がやってきたなら、おかしいって思うことができたのかもしれないな。

結局自分が、その自治体担当者の人とやり取りをしていった。

うちから具体的にどんな内容を返したかは言わないけど、あの時の自分はすごく怒っていたよ。自分町内会バカにされてる気分だった。人件費無償で、公共行事のお手伝いをしたのに。せっかく、一生懸命ウォーキング大会参加者地元料理を振舞ったというのに。

たかだか、自治体職員から渡されたお金ビールを買ったくらいで、それは町内会スタッフ鼓舞する目的だったのに、「余計なことしやがって」と思っていた。実際、あの時は自治体担当部署に乗り込んでいったよ。町内会長も一緒に連れて。当時の自分40代で若かった。まだ青臭いところがあった。

自治体との話し合いの場では、相手方の幹部職員も交えて懇々と話を進めていった。逐一結果は書かないが、その後も参加費でお酒を買うのは黙認してもらえることになった。ただし、町内会の通帳に入れていたお金の一部を返還することになった。





長々と書いた。今読み返してみたけど、日本語ヘッタクソだなあと、いい年になった今でも思う。

公金をどう扱うかって、難しい問題だと思う。増田利用者でも、地元町内会自治会)で役員をしてる人はいるだろう。自分が住んでる市区町村からお金をもらうこともあるのでは? どんな使い方がいいのか、迷うこともあるんじゃないかと思う。

そういう人向けに書いたとかではないけど、この体験談がどなたか思考きっかけになったのなら幸いである。

2025-01-23

前澤さんは

黙って10パー

社員非正規も含む)の給料を上げたら

いいだけ。

ところで、トレイルラン社長

は、最近なんしとりん?

2024-05-01

おれもスニーカーについて感想書きたいっていうか今何履いたらいいか教えてスニーカー増田

https://anond.hatelabo.jp/20240430184240

スニーカーわからん勢です。

あとスポーツしない&資本主義の最悪の表象(色を変えると欲しくなるとおもってるだろ)と思っている増田です。

ABCマートがなんか最近ハイイメージの別形態出そうとしてるけど、過去の悪行考えれば無理っしょ……

New Balance

なまじ品質がよくカンファタブル&ストーリーも定評もある&色と形で冒険しない&いい感じに高価いと役がそろってるもんだから

ここ5年くらい小金持ちオジサンの安定靴になっちゃって何も考えずに履くとまあまあダサい加水分解ソールが剥がれる。

Reebok

インスタパンプ。すぐ安売りして履きやすくて配色もバカっぽくて良かったんだけど

どうも親会社Adidasに見放され日本法人撤退気味らしくて弾幕薄くなってる印象。

インスタパンプ以外もヘンな形の出してて好感はある。

ストーリーが薄い。

NIKE

悪しき資本主義権化って感じ。あと細くて履けない。

20世紀ゼロサムスポーツという合法ギャンブル人間精神をハックしてブランディングし、

21世紀は疑似も含むC2C投機という合法ギャンブル人間精神をハックした。まあそれはどこも同じなんだけど程度がね。

そこまで資本主義まつりに「あえてノる」仕草する気力もないので選択肢に入らない。

adidas

大手の中では一番「文化的」という感じがある。

良くも悪くもストリートというか、曲がって受容されたのが面白いとおもうけど、最近はそれをブランド側が自覚しちゃって鼻につく。

ヒップホップからダンスカルチャーはいい面なんだけど、流用されてドンキLDHソフトヤンキーとか

下手するとロシア不良のイメージまでついちゃってて難しい。

ローテクだけど履き心地はそんなに悪くなくて革モノは長く履ける。

FILA

ダッドスニーカーで再注目された。

基本おしゃれ女性が履く用でしょ、という固定観念があるのであまり目に入らない。

Puma

21世紀の印象がゼロに近い。

かつてはサッカーブランドイメージをいい感じにスニーカーに落としてきたことがあった気がするが。

asicsmizuno

ラン方面から評価逆輸入されてがんばってるのはわかるが

平成に培われた「asicsmizunoダンロップの次にアウト」という固定観念邪魔する。

オニツカタイガー

リブランディング成功したが、中国人向けインバウンド期に特化しすぎたのか

レトロ風なのにヘンなギラギラがついてる靴という印象になってしまった。

ホカオネオ

トレイルランブームがあるかのように商社ががんばってて売出中ですね。という印象。

基本アッパーが薄布なのでのっぺりしているところを蛍光色で埋めている。

Salomon

あのクソダサスキーウエア屋さんがここ数年ハイテク分野で頑張ってる印象。

とはいえクソダサの印象は消えないので全面ロゴとか「これ……かっこいいのか?」となって手が出しづらい。

Merrel

いい感じの機能の靴をお安く提供してくれる。完全防水ではないけどまあまあ防水とか。

機能靴としては優秀なんだけど、色がビビッド過ぎるとか形が丸すぎるとかで人を選ぶ。

CAMPER

全面的デザイントラッドでありつつトンチキでいいひねり方してると思う。

機能は期待してないわりにまあまあ丈夫で好感。

服飾系専門学校生が考えそうな靴。

だけどいかにも高価いんだよな……

スピングルムーブ

よくわからんストーリーとか店構えがかっこよさげに思って店に入ると、

どれもウォーキング好きな健康的なオバさまが履いてる靴に見えてくる。

好きになりたいのに熱狂できない。

converse

常に機能ではなくファッションで求められる靴。

「『ブランド』というものがあるんだ!」と目覚めた中高生がまず履くものでありつつ、

ちょっと前のノームコアを機に大人のためのリブランディング頑張ってる印象。ユニクロと同じジャンル

VANS

かつてはスケーター文化パンク文化とともにユース代表という感じだったのに、

今ではABCマートで一番安い靴、というだけになってしまっている。

いまいちばん惜しいと思うブランド

2024-03-23

うおおおおお

早速地元トレイルランごっこしようと思ってたのにおもくそ雨降ってやがるゥゥゥゥゥゥ!

怒りのお部屋のお掃除で肉体を酷使するか・・・

と思ったけど部屋の整理整頓ってゴールの姿が思い浮かばないと取り掛かれないよな

2024-01-10

anond:20240108194521

対策目的災害自体に生き残るか、避難生活を乗り越えるか、増田目的次第だが避難生活を乗り越えるなら物資備蓄は基本として、山道縦走できるくらい歩けるなら次点で金を貯めるだと思う。

金さえあれば避難選択肢が広がる。避難解除までどれくらいかかるかわからないが1か月以上の滞在費くらいは欲しい。

歩けるけど体力がないっていうなら今から体力つけるのがいい。俺はスポーツのほかに有事に備えてトレイルラン山登りをしている。

それらが被災時必ずしも役に立つとは限らないとわかっているが、体力はないよりはあったほうがいいだろう。

避難生活をするにしても体力の余裕は気持ちの余裕につながる。

 

避難生活と割り切っているのであればほかの人に貸し出せない、借りられないものを自前で用意するのがいいと思う。

消耗品はよっぽどのことがなければ分け合うことになるだろうが、ある程度身を切ったほうがほかの人から受け取りやすくなるだろうし避難生活もやりやすくなると思うので他の人に分ける前提で用意するのはありだと思う。というか分け合ったほうが絶対得。

・車

持っていてなおかつ被災後無事ならベスト

発電機

車持っていないならこっち。モバイルバッテリーだけでは話にならない。

ネッククーラー空調服かえるいいね。容量によってはポータブル冷蔵庫にも使えるが、発電機が大きすぎて避難に支障をきたしては本末転倒なので用意するもの増田の体力次第。

・ろ過装置

言わずもがな、夏場における水不足は冬場のそれより死活問題だろう。

 

灯油ガソリンもある程度用意できればいいが多すぎると盗難リスクが出てくるから管理できる稼働が次第。

まあ電力や燃料などのリソースがあれば好きにできるだろう。

それよりも

水害の教訓?ねーよそんなもん。

んなことあるか、もっと探せ。地域資料館なり図書館なりに過去資料残ってんだろ。教訓は自分で見つけるものだぞ。

増田自分で何一つ見つけられないパープリンならほかの大人に考えてもらえ。

 

あとは増田障害なり難病があるのなら、それらの自治体支援制度を使うのも手だろう。

普段頼っている行政相談支援事業所などがあるなら担当と話し合ったほうがいい。

2023-09-13

anond:20230913184752

すまんやで。

トレイルランの話、需要があるならできるけど、やる?

言う手もこれも山道走行の話と同じで、ごく当たり前の一般的な事しか言えないんだけども。

2021-11-27

anond:20211127174126

Yahooは、日本しか

もうないんやろ?

オワコンやろ。とうに。

週刊誌ネタばかりか

荒れたコメントばかりで。

どこにAIが入ったのかも

からない。

やる気あるようには思えんな

結局、第二次ITブームみたいな

波がなかったな。

はてなも、とうの昔に社長は、

やめて山登りトレイルラン

してるからな。

2021-03-05

ゲームうま太郎攻略画像が次々流れてきて萎えしま

新作ゲーム初めて1週間もするとゲームうま左衛門が次々隠しステージクリアしただの裏ボスを倒しただのと語りだす。

スコアや装備を見ると恐ろしい数のAやらSSやらが並んでいる。

その頃の自分はまだCだとかDだとかをウロウロしていて、そもそも本編のクリアもおぼつかない状態だ。

だがネット回線を引っこ抜かない限りゲームうま男の情報は入ってくる。

そしてゲームうまノイドは次々に最前線攻略情報を語り合い、本編のクリアなんて出来て当然で、むしろ本来目標のためなら捨てていい要素として扱われだしていく。

んでもって少ししたら「じゃあもうやれることもないしクリアでいいか」と彼らは去っていく。

自分ゲームうまスキーがしゃぶり尽くしたゲームをまだやっている落ちこぼれとしてゲームの中に取り残され、それでもなおゲームからは「さすが勇者様」と持ち上げられるのだ。

孤独だ。

ゲームうまイケルは他の多くのゲーマー孤独にさせる。

必死クリアしてようやくたどり着いた場所に、無数の足跡が残り、その足跡の先にゲームへた奴では絶対にたどり着けない天空への道を渡った跡さえ残していく。

山登り最中に物凄い勢いで走るトレイルランナーに出会ったような、ようやく登った山の頂上でちょろいちょろいと汗一つかいてないマッチョ出会ったような、他人が軽々と飛び越える姿によってハードル価値が目減りする瞬間がある。

ゲームうまマン、彼らに悪意はないのだろうが、彼らの存在のものが我々のゲーム体験に及ぼす悪影響は深い。

2021-02-07

カモシカロングトレイル ‎@ultratrailbbが 只の社会性のない幼稚な人間であることについて

カモシカロングトレイル

https://ultratrail.hatenablog.com/entry/2021/02/07/063000

まずブログサブタイトル言い訳がましい。

トレイルランニング登山マラソン雑記。頭のちょっと変な人用。》

まり、《ご高齢者様、どうぞ減ってくれ。》とわざわざフォントサイズを変えてまで訴えたい主張についても「あの、わかってますよけ、いきすぎた言動があってもただし書きを書いてますよね?非難する人は文字が読めないんですかね?」という他責にする自分のための言い訳を用意してる。

当たり前だがそんな都合は関係がない、端的に「社会生活を営む上での常識に欠けている」のだ。ブックマーカーたちは全文を読まないという癖があるので、「言ってることにはいいこともある」などアホなコメントを残してる人もいるが大概にしたほうがいい。

スキー場のイキリ、怖えよ

https://ultratrail.hatenablog.com/entry/2021/02/04/060000

このエントリースキー場マナーについて社会への警鐘をならしている。

スキー場みたいに、イキり勢が増えたら・・と思うと恐ろしくてならない。》

レースなんて開催してくれないよ、そんなスポーツに。》

《だからマナーよくしましょう、愛想よくしましょう、安全装備もしっかりもって、ちゃんとしたスポーツだと思われるようにしたいものです。ニンニン。》

心に響くエントリーだ。自分言動は他の価値観に当てはめたらどうなんだ?という思考が欠落している。トレイルランナーが《ご高齢者様、どうぞ減ってくれ。》という思われてしまうということは思いつくことができない、もしけは「変な人ようですから」という言い訳回避できると考えてる節がある。

老婆心ながら家事育児アカウントの方に「お子さまに読み聞かせたいエントリーですね」とリプライしようと思ったのだが、鍵アカウン都(@MW0FNM4q7JHn2cq)

さすがに家族に影響があるぐらいは理解しているのだろうか。

2020-01-14

anond:20200113205934

いきなり一足飛びに大きな目標を立てるより、まず興味のあることや面白そうなことを色々小さく手を付けてみては。

役に立たないこともやってみる。

そういうのがまわりまわって、夢中になれるものが見つかればいいよね。

ちなみに自分場合は、一度フルマラソン完走してみたい、というところから始めて、趣味になるまでには数年かかったけど、いろんな走る仲間が増えて今はフルマラソン3時間切ってトレイルラン(山走る)やったりしてる。

その間、バドミントンとかスノボとかボディボードとかボルダリングとか他にも色々やってみたけど、続いてるのは走ることかな。

一応、人からスゴいとはいわれるけど変態扱いもされる。

ただ周りに同じレベルの人もいっぱいいる。

役に立ってるかはわからん

健康のためならフルマラソンなんか走るもんじゃないな笑

ジョギングくらいがいい。

ただ、生活目標と楽しみはできてるかな。

趣味お金になれば最高だけど、いきなりそこをめざすより、続くことをやる方がいいかと。

2017-03-05

初心者が昇る山の見つけ方

情報源

 新・分県登山ガイド → 基本的な山が分かる

 ヤマレコ      → 旬の山が分かる

 

上記からいくつかの山に候補を絞り込む

基準としては分県登山ガイドに載っている6時間以下のコースタイムのもの

ついでに交通手段確認してメモしておくこと。

その複数候補の中で登山当日の天気が良い山に登るといい感じの景色出会える。

 

以上が無難方法だがヤマレコで見つけた旬の山は多少無理しても良く価値がある。

行きやすい山域の山行記録を定期的に確認しとけ。

 

それとトレイルランナーの記録は参考にならないので無視すること。

 

http://anond.hatelabo.jp/20170304135255

2015-12-28

友達がほしい人への返事

https://medium.com/@yanbe/%E5%8F%8B%E9%81%94%E3%81%8C%E3%81%BB%E3%81%97%E3%81%84%E3%81%A7%E3%81%99-b942172466d0#.p6gdrn9ge

上記記事に、はじめはブコメを書いたんだけど

100字だと情報不足な気がしてこっちで書いてみた。

これで伝わるもんだろうか、アクセス解析とかで。伝わるといいが…

企画オフ会のすすめ

友達になってください、できれば時々休みの日に遊ぶような」で、だれかと友達になれたら、それでいいと思う。

でも、もしうまくいかなかったら、何か企画を立てたらいい。

オフ会を開くのだ。自分自身で。

しかも、ただ酒を飲みに行くようなオフではなく、「一緒に○○しましょう」という、なにかメインの企画がある奴がいい。


「一緒に○○しましょう」型オフの利点

友達できねえ、といってる人に何か酷なことを言っているように聞こえるかもしれないが、この形式を勧めるのには理由がある。

SNSフォロワーがそんだけ多いと言うのは完全にアドバンテージだ。

たとえばどこかのサークルに参加するなど、すでに出来上がったグループ自分が入っていくというのはかなりの緊張感がある。

自分を中心に人が集まってきてくれるのならこんなに楽なことはない。

  • 「○○」の魅力で人を集められる

友達になってください」で人を誘う場合、その人の前にある「エサ」は自分自身だ。

自分自身を、他人休日を費やさせるほどの魅力あるエサにするのは、なかなかハードルが高い。

しかし、「○○をしましょう」で誰かを誘うなら、メインの「○○」に魅力があれば人が集まる。

  • 共通の話題が間違いなくある

「○○」の中身が、あなた自身が興味のあることならば、あなたと同じ興味をもつ人が集まってくる。

まり、共通の話題が間違いなくひとつある。

あなたは「グループをつくる」ことや「人を集める」ことにはもしかして興味がないかもしれないが、

一緒にいて苦痛でなく、自然に長く付き合える人と言うのはそう簡単には出会えない。

一対一で「友達になりましょう」と言ってであって、そうなれなかったらお互いに苦痛だ。

から、同じ興味の人を何人か集めて一緒に遊ぶ形式がいいと思う。

その中で、会話のペースやテンションの合う人に一人二人出会えたらそれが友達だ。

企画ってどんなんがいいのか

企画にも色々あるが、何かしらのイベントに一緒に参加する形式いちばんらくだと思う。

たとえば、走るのが好きならランイベントとか、トレイルラン初心者体験イベントとか。

あとはパラグライダーみたいな、やったことないようなスポーツ体験とかももし嫌いでなければいいと思う。

料理に興味があるなら料理教室男性向けコースの体験とかもやってる。

あとはリアル脱出ゲームみたいな体験型ゲームもいい。

一応上記すべて仙台近郊でやってるものを挙げてみたが、中身はなんでもいい。自分が興味が動かされることならば、初めてでもにわかでもいい。

あなたのやることは、何か行ってみたいイベント施設を見つけ、

ツイッター等で一緒に行く人を募り、立候補があったら人数数えて予約することくらいだ。

会場についたらあとはプロが仕切ってくれる。

あとは、そのあとの飲み会の店の予約をしておけば完璧だ。

もし会場抑えから進行まで色々仕切れるなら、

たとえば何かの作品の上映会を開いてみたり(非営利無償なら著作権的にもOK)、

人狼ボードゲームをやってみるとか、あと、仕事や興味の方向を生かしてなにか企画が立てられるかもしれないけど

そういうのはまあおいおいでいい。


一回では友達できないかもしれない

前述のように、この形式は「共通の話題がある人と出会える」し、企画のメインを一緒にやることで話を弾みやすくしてくれる。

それでも、すぐには「友達」になれないかもしれない。

また、下手したら、企画したのはあなたなのに、あなた以外の人たちが仲良くなるかもしれない。

でも、それにめげず、企画ごとを何度かやっていれば、気の合う人に出会える可能性は高いと思う。


友達作りも、結局はメリット提供

一緒にいて楽しいとか、話が弾むとか、仕事愚痴を聞いてもらえるだとか。

結局、友達って言っても、何かのメリットがなければ続かない。

けど、「一緒にいて楽しい」「話が弾む」ところまで一挙に行くのはなかなか大変だ(そういうのうまい人もいるけど)。

から、「企画を立てる」というわかりやすメリットをつくることをお勧めする。

はじめは「企画参加者」かもしれないが、そのうち「○○友達」になるかもしれないし、

馬が合う人が見つかったら、「一緒にいて楽しい」ただの友達として仲良くなれる日がきっとくるはずだ。

 
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