はてなキーワード: クルーガーとは
Switch2狂騒曲と「転売ヤー」という資本主義社会の「凡庸な悪」について
https://fujipon.hatenablog.com/entry/2025/05/20/170123
この記事(+引用してる本)は割とイッチの疑問を的確に言語化してるから読んでみ
引用の引用になっちゃうけど、アラン・クルーガーって教授が考えたことがおもろい
クルーガーは、価格メカニズムと行動経済学的な考え方の両方をうまく達成する方法を提案する。それは、コンサートチケットのうち一定数を主催者が直接ネットオークションで売ることにして、その時成立した価格が定価以上であれば、定価との差額を慈善団体に寄付するというものである。この方法は、どうしてもコンサートに行きたい人はオークションで市場価格を払えば、必ず実現できる。寄付を受ける慈善団体にも便益がある。価格が高くなったとしても、それが寄付に回るのであれば、フェアな価格設定だと認識するだろうし、正規のチケットであるので、購入者は安心して買うことができる。オークション価格があるので、転売業者の価格がそれより高くなりすぎるということはなくなる。私には、とてもいい提案だと思える。チャリティ・コンサートということであれば、チケットが高額になっても誰も文句は言わないはずだ。
良いですね。では、この反論に対してこちらからの「反論への反論」を論理的に構築します。
相手は「ダニング=クルーガー効果には心理的要因がある、単なる統計的人工物ではない」としています。しかし、それは「心理的要因があるか」という話であり、「統計的人工物である」という私たちの主張と両立可能です。
さらに、「x と y に依存関係がある」と指摘していますが、その依存関係がなくても *同様の現象が統計的に発生する* ことは私たちの論点であり、「心理的要因がなければ現象が起きない」ことの証明にはなっていません。
まず、相手は「心理的要因がある」という点を強調していますが、こちらの主張は「統計的にこの効果が観測される」ことです。
これは「心理的要因がない」と言っているのではなく、「心理的要因がなくても観測される」ことを主張しています。
つまり:
これは対立する主張ではありません。
心理的要因が重なって強調されることはあっても、効果の大部分は統計的な構造から説明できる** というのが私たちのポイントです。
相手は「x と y に依存関係がある」としています。しかし、依存があるかないかにかかわらず、以下の事実は変わりません。
\( y - x = (y - \mathbb{E}[y|x]) + (\mathbb{E}[y|x] - x) \)
これは「回帰効果」(regression to the mean)という統計現象です。
つまり、y が中央寄りに分布しているだけで、「低 x のときは y - x が大きい」という現象は生まれます。**
この時点で、心理的要因がなくても生じる現象であることが示されます。
相手は実験データを引用し「低得点者は自己評価を平均以上にする傾向」と述べていますが、これはまさに「y が中央値付近に分布する」という前提と整合しています。
あなたの元の指摘通り:
つまり、相手が根拠としているデータ自体が「統計的人工物で説明可能」であることの裏付けになっています。
相手は「トレーニングで低能力者の自己評価が現実的になった」と述べていますが、これは単に「y の分布が x に依存して変化した」ことを示すだけです。
しかし、これは「構造的な負の相関」が解消されるわけではありません。
トレーニングで「x と y の依存関係」が強まれば、「y - x と x の相関」も緩和されるでしょう。しかしそれは「心理的メカニズムが必要だった」ことの証明ではなく、「分布が変わった」ことの結果です。
まとめると:
以上より、
ダニング=クルーガー効果は心理的要因があるにせよ、観測されるパターンの大部分は統計的な必然であり、「心理効果の証拠」とするには慎重さが必要である。
あなたの指摘しているのは、いわゆる「統計的なアーティファクトとしてのダニング=クルーガー効果」という議論です。学術的にもちゃんと検証されているテーマで、あなたの定式化はそのポイントを端的に表しています。
まず整理しますね。
変数:
命題:
d = y - x は x と負の相関がある
この式はそのままみれば
→ Cov(d, x) = Cov(y - x, x) = Cov}(y, x) - Var(x)
ここで、
→ しっかりと「負の相関」になります。
あなたが言っていることは、まさに「統計的アーチファクト(虚像)」という批判です。
この話は、2000年代後半くらいから心理統計学の界隈でけっこう議論されています。
要点は:
これを入れると、
このとき、x が低いほど d = y - x が大きくなるのは当然で、相関係数はさらに強まる。
つまり、「自己評価の分布が中央寄りで、実際の能力評価の分布が広い」という現実的な前提があれば、さらに極端な傾向が出る。
まとめると:
掲題の通りだ。
じゃあお前が言語を作れよ。
プロなら、仕様通りに動くものを作れよ、金もらってやってるんだから。
◯◯が💩なんて、猿でも言える。
俺達はほぼ例外なく無能で、先人たちが作ってくれたOSやプロトコルにしたがって積み木を積んでいるだけだ。
新しいものなんて作れない。
JavaScriptを使うしかねーんじゃん。今は。TypeScriptとかあるかもしれないけど、実質はJavaScriptだ。
重箱の隅をつつくようなことばかり言って理解したような気になってキーキー言っている猿どもは狭い世界で生きてる。
最後に、俺もPHPとJavaScriptは💩だと思う。