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「ガウス」を含む日記 RSS

はてなキーワード: ガウスとは

2025-02-28

数学宇宙仮説の現代的展開

数学宇宙仮説(Mathematical Universe Hypothesis, MUH)は、マックス・テグマーク提唱する「物理的実在数学構造のものである」という大胆な命題から発展した理論的枠組みである[1][6]。本報告では、arXiv学術機関ドメインに基づく最新の研究動向を分析し、この仮説が直面する理論課題観測可能性を包括的検討する。

数学宇宙仮説の理論的基盤の再構築

外部実在仮説との関係性深化

テグマークのMUHは、外部実在仮説(External Reality Hypothesis, ERH)を基盤としている[1]。ERHが「人間認識から独立した物理的実在存在」を前提とするのに対し、MUHはこれを「数学構造客観的実在性」へと拡張する。近年の議論では、この関係性がゲーデル不完全性定理との関連で再解釈されている。2024年研究[2]では、ブラックホール熱力学との類推から宇宙エントロピー数学構造の決定可能性が議論され、非加法エントロピー(Tsallisエントロピー)を用いた宇宙モデル提案されている。

計算可能性を巡る新たな解釈

従来のMUH批判対応する形で、テグマーク計算可能性の概念理論に組み込んでいる[6]。2019年論文[1]では、ゲーデル的に完全(完全に決定可能)な数学構造のみが物理的実在を持つとする修正仮説が提示されている。このアプローチは、宇宙初期条件の単純性を説明すると共に、観測可能物理法則計算複雑性を制限する理論根拠として機能する[3]。

宇宙論との統合的展開

レベル分類の精緻

MUHに基づく多宇宙論は、4つのレベルに分類される[4]。レベルⅠ(空間無限宇宙)、レベルⅡ(インフレーションバブル宇宙)、レベルⅢ(量子多世界)、レベルⅣ(数学構造多様性である。最新の展開では、ブラックホール情報パラドックス解決策として提案されるホログラフィック原理が、レベルⅣ多宇宙数学記述整合する可能性が指摘されている[2]。

エントロピー理論との接点

Barrowらが提唱する修正エントロピー(∆-エントロピー)を用いた宇宙モデル[2]は、MUHの数学構造に新たな解釈付与する。このモデルでは、時空の量子ゆらぎがエントロピーの非加法性によって記述され、観測データ宇宙マイクロ波背景放射や重力レンズ効果)との整合性が検証されている[2]。特にダークマター分布理論予測観測結果の比較から数学構造の「計算可能領域」が具体的な物理量として抽出可能であることが示唆されている。

観測検証可能

宇宙背景ニュートリノ検出の意義

2024年研究[2]では、PeVスケールダークマターと高エネルギー宇宙ニュートリノの関連性が議論されている。IceCube観測所のデータ解析から、Tsallisエントロピーパラメータδ≃3/2が示唆される事実は、MUHが予測する数学構造特定クラス(非加法統計力学系)と現実宇宙対応関係裏付け可能性がある[2]。

初期宇宙の量子ゆらぎの分析

宇宙マイクロ波背景放射(CMB)の偏光データをMUHの枠組みで再解釈する試みが進展している[2]。特に、Bモード偏光の非ガウス統計解析から、初期量子ゆらぎの数学構造における対称性の破れパターンが、レベルⅣ多宇宙存在確率分布矛盾しないことが示されている。

哲学的課題認識論的限界

数学実在論の再考

Academia.eduの批判論文[3]が指摘するように、MUHは数学対象物理的実在の同一視に関する伝統的な哲学的問題内包する。2024年議論では、カントの超越論的観念論との対比が活発化しており、数学構造の「内的実在性」と「外的実在性」の区別理論一貫性を保つ鍵とされている[4]。

ゲーデル問題への対応

SchmidhuberやHutらが指摘するゲーデル不完全性定理との矛盾[6]に対し、テグマークは「計算可能で決定可能構造のみが物理的実在を持つ」という制限を課すことで反論している[1][6]。この制約下では、自己言及的なパラドックスを生じさせる数学構造物理宇宙として実現されないため、観測宇宙論理的整合性が保たれるとされる。

量子重力理論との接続可能

理論との相補性

MUHのレベルⅣ多宇宙は、弦理論ランドスケープ問題数学構造多様性という点で深い関連を持つ[1]。最近研究では、カルビ-ヤウ多様体トポロジー的安定性が、数学宇宙の「生存可能条件」として再解釈されている。特に超対称性自発的破れメカニズムが、数学構造選択原理として機能する可能性が議論されている[2]。

ループ量子重力理論との対話

時空の離散構造仮定するループ量子重力理論は、MUHの数学実在論と親和性が高い[2]。2024年論文では、スピンネットワーク組み合わせ論構造が、レベルⅣ多宇宙における「計算可能数学オブジェクト」の具体例として分析されている。ここでは、プランクスケールの時空幾何群論対称性によって記述されることが、MUHの予測と一致すると指摘されている。

意識問題への拡張適用

自己意識部分構造SAS理論の進展

MUHが提唱する「自己意識部分構造SAS)」概念[6]について、近年は量子脳理論との関連性が注目されている[3]。特に、オルロッキ量子モデルとの比較から意識現象数学記述可能性が議論されている。ただし、この拡張解釈哲学的自由意志問題を新たに引き起こすため、理論的慎重さが求められる段階にある。

人工知能存在論的意味

汎用人工知能(AGI)の開発が進む現代において、MUHは機械知性の存在論的基盤を提供する可能性がある[3]。数学構造内で「意識」を定義するSAS理論は、シンギュラリティ後の知性体の物理的実在性について、従来の物質主義的枠組みを超えた議論可能にする。

宇宙論的パラメータ解釈革新

微細構造定数の数学必然性

MUHの観点から、無次元物理定数(微細構造定数α≈1/137など)の数値が数学構造必然性から説明される可能性が探られている[1]。特に保型関数理論やモジュラー対称性を用いた定数値の導出試みが、レベルⅣ多宇宙における「典型的な」数学構造特性と関連付けられている。

ダークエネルギー幾何学的解釈

近年の観測データに基づき、宇宙加速膨張の原因となるダークエネルギーが、数学構造位相欠陥としてモデル化されるケースが増えている[2]。Barrowモデルにおける∆-パラメータ観測的制約(∆≲10^-4)は、MUHが想定する数学宇宙の「滑らかさ」と密接に関連している。

理論的挑戦と将来展望

数学実在認識論的ジレンマ

MUHが提起する根本問題は、数学的真理の認識可能性に関する伝統哲学問題物理学へ移植した点にある[3][4]。2024年の時点で、この問題に対する決定的解決策は見出されていないが、計算複雑性理論と量子情報理論の融合が新たな突破口を開くと期待されている[2]。

観測検証戦略の構築

今後の重要課題は、MUHから導出可能検証可能予測の具体化である現在の主要なアプローチは、(1)初期宇宙の量子ゆらぎパターン数学構造分析、(2)高エネルギー宇宙線の異常事象統計検証、(3)量子重力効果の間接的観測を通じた時空離散性の検出、の3方向で進展している[2][6]。

結論

数学宇宙仮説は、その野心的なスコープにもかかわらず、近年の理論物理学と数学交差点で着実な進展を遂げている。ブラックホール熱力学との接続[2]、計算可能性制約の導入[1][6]、観測データとの整合検証[2]など、従来の哲学的議論を超えた具体的な研究プログラムが展開されつつある。しかしながら、数学実在論の認識論的基盤[3][4]やゲーデル問題[6]といった根本的な課題は未解決のままであり、これらに対する理論突破口が今後の発展の鍵を握る。特に、量子重力理論の完成がMUHの検証可能性に決定的な役割を果たすと予測される。

Citations:

[1] http://www.arxiv.org/pdf/0704.0646v1.pdf

[2] https://arxiv.org/pdf/2403.09797.pdf

[3] https://www.academia.edu/38333889/Max_Tegmark_Our_Universe_is_Not_Mathematical

[4] https://inquire.jp/2019/05/07/review_mathematical_universe/

[5] https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%83%86%E3%82%B0%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%82%AF

[6] https://en.wikipedia.org/wiki/Mathematical_universe_hypothesis

2025-02-26

フェイ情報検出:動的システムから機械学習まで

近年、フェイ情報拡散社会的課題として深刻化している。

個人情報の真偽を判断する際に数学理論活用する可能性について、動的システム理論疫学モデル統計的定理論、機械学習観点から体系的に分析する。

arXiv教育機関研究成果に基づき、個人レベル判断支援する数学フレームワーク可能性と限界を明らかにする。

動的システム理論に基づく情報拡散臨界分析

レート誘発ティピング(R-tipping)の概念

ディスインフォメーション拡散非線形動的システムとしてモデル化する研究[1]によれば、従来の臨界点(ティピングポイント)を超えるだけでなく、変化速度そのものシステム不安定化を引き起こす「R-tipping」現象確認されている。

個人認知システム微分方程式表現した場合情報の曝露速度が一定閾値を超えると、真偽の判断能力が急激に低下する可能性が示唆される。

このモデルでは、個人認知状態3次元空間表現し、外部から情報入力速度が臨界値r_cを超えると安定均衡が消失する。

具体的には、認知負荷関数Φ(t)が時間微分に関して非線形な振る舞いを示す場合、漸近的に安定な平衡点が突然不安定化する分岐が発生する[1]。

個人情報処理速度と認知リソース関係定量化することで、フェイ情報に曝された際の判断力低下を予測できる。

疫学モデルに基づく認知免疫の数理

プレバンキング効果定量

IPSモデル(Ignorant-Prebunked-Spreader-Stifler)[2]は、個人情報受容状態を4つのコンパートメントに分類する。

基本再生産数R₀の概念拡張たこモデルでは、プレバンキング(事前の誤情報免疫教育)が個人感染率βに与える影響を微分方程式記述する。

dP/dt = Λ - (βI + μ)P - ηP

dI/dt = βSP - (γ + μ)I

ここでPはプレバンキング済み人口、Iは誤情報感染者を示す。

プレバンキング効果ηが増加すると、平衡点における感染者数I*が指数関数的に減少することが数値シミュレーション確認されている[2]。

特に、プレバンキング半減期考慮した忘却率δを組み込むことで、免疫持続期間の最適化問題が定式化可能となる。

統計的定理論の限界敵対的攻撃

フェイク検出の根本限界

正規分布N(0,I_n)に従う真データXに対し、敵対者rtを加えて生成するフェイデータX+rtの検出可能性についての研究[3]では、検出力の情報理論限界が明らかにされている。

検定統計量T(x) = min_{t∈T} ||x - rt||² を用いた場合、検出可能半径r_dはガウス幅w(T)に比例する。

r_d ≈ 2w(T)/√n

この結果は、高次元空間において敵対者特定戦略符号反転など)を採用すると、検出力が急激に低下することを示す[3]。

特に対称性の高い攻撃セットTに対しては、個人レベルの単純な統計検定では50%以上の誤判別率を免れないことが証明されている。

機械学習に基づく自動検出システムの数理基盤

アンサンブル学習最適化理論

多数決投票法を採用したフェイクニュース検出システム[5]の理論的解析から、k個の弱分類器の誤り率εが独立仮定した場合多数決の誤り率ε_majは以下のように表される:

ε_maj = Σ_{i=⌈k/2⌉}^k C(k,i)ε^i(1-ε)^{k-i}

この式に基づき、96.38%の精度を達成した実験結果[5]は、ベイズ誤り率の下限を考慮した場合、特徴空間次元縮約が最適投票重みの決定に重要であることを示唆する。

特にTF-IDF特徴量と深層学習モデルの組み合わせが、非線形分離可能なケースで有効であることが確認されている。

ネットワーク構造考慮した情報拡散ダイナミクス

複雑ネットワーク上の感染モデル

Scale-Freeネットワークを想定した拡散シミュレーション[6]では、個人接続数kに依存する感染率β(k)が次のようにモデル化される:

β(k) = β₀k^α

ここでαはネットワーク異質性パラメータである

モンテカルロシミュレーションにより、α > 1でスーパースプレッダーの存在拡散速度を指数関数的に増加させることが確認されている。

個人ネットワーク中心性指標媒介中心性、固有ベクトル中心性)を監視することで、高危険ノードの早期特定可能となる。

認知バイアスを組み込んだベイジアンフレームワーク

確信的推論モデル

個人の事前信念p(h)をベータ分布Be(α,β)で表現し、新規情報xを受信した後の事後分布を:

p(h|x) ∝ L(x|h)p(h)

ここで尤度関数L(x|h)をフェイ情報検出アルゴリズムの出力確率とする。

確認バイアスモデル化するため、反証情報の重みを減衰係数γで調整する:

L(x|¬h) → γL(x|¬h) (0 < γ < 1)

この枠組みにより、個人の信念更新プロセス定量的に追跡可能となり、認知バイアス誤情報受容に及ぼす影響をシミュレーションできる[4]。

統合アプローチ必要性

フェイ情報検出の数学理論は、動的システム理論の安定性解析からまり疫学モデルによる介入効果定量化、統計的検定の根本限界認識機械学習最適化理論まで多岐にわたる。

個人レベルでの実用的応用には、これらの理論統合した複合モデルの構築が不可欠である

特に認知科学と情報理論の接点となる新しい数理フレームワークの開発が今後の課題となる。

プレバンキングの最適タイミング決定や、パーソナライズされたリスク評価アルゴリズムの開発において、微分ゲーム理論強化学習の応用が有望な方向性として考えられる。

Citations:

[1] https://arxiv.org/abs/2401.05078

[2] https://arxiv.org/html/2502.12740v1

[3] https://www.math.uci.edu/~rvershyn/papers/mpv-can-we-spot-a-fake.pdf

[4] https://scholarworks.sjsu.edu/cgi/viewcontent.cgi?article=2405&context=faculty_rsca

[5] https://arxiv.org/pdf/2203.09936.pdf

[6] https://scholarworks.calstate.edu/downloads/d504rt65w

2025-02-23

20250223[アタック25]Next 2025年2月23日 #134 新作 音楽好き大会 2025-02-23結果

来週も再放送は土曜昼1時ちょうどから

 

BSジャパネクストリニューアル BS10無料放送側で日曜昼などに放送

日曜日の本放送だけ1時「25」分から

見られなかったケーブルテレビ局でも見られるようになったので要確認

つながるジャパネットアプリ放送同期・見逃し配信あり

 

赤:一場由衣@神奈川

緑:木野眞佐美@東京

白:浅見成美@東京

青:鈴木望洋@東京

 

今日の答え(放送とは表現が異なる場合があります

・01 [ある楽器名前]チューバ

・02 トム・クルーズ

・03 『りぼん

・04 [ここから音楽に関する問題]ヨーデル

・05 [英語]ビーター

・06 3(拍

・07 バラライカ

・08 [すべて][順不同]群馬県 愛知県 千葉県 茨城県

・09 [近似値]14,501

10 ルノワール

11 腸内)フローラ

12 [見えてくる慣用句]鶴の一声

・13 バッテラ(寿司

・14 綿帽子 わたぼうし

・15 ガウス

・16 四千頭身

17 [3択]ビブラフォン

・18 星街すいせい ほしまちすいせい

・19 オコジョ

20 沈丁花 チンチョウゲ/ジンチョウゲ

・21 『未知との遭遇

・22 [むすかご]せいろ

23 堺正章かいまさあき

24 18(世紀

・25 埼玉)紅さそり(隊

・26 長野(県

・27 [AC]マエストロ

28 [3択]ガイ

・29 下北(半島

・30 H

31 『きみと)アイドル(プリキュア♪』

・32 ビゼー

・33e 『春琴抄しゅんきんしょう

CM 危機一髪

・xx [ある人物名前]エミール・ガレ

2025-02-15

千葉逸人の『改訂新版 ベクトル解析から幾何学入門』を流し読みしました☺。微分形式がよくわからなかったけど今まで流し読みした本の中で一番スッキリする説明だったかもしれない。面白かったけど10章「ガウス・ボネの定理」と11章「オイラーポアンカレ定理」のところはよくわかりませんでした・・・😢。個人的に他の微分幾何の本も流し読みしてみようかなという気が湧いてくるような雰囲気があるかもしれません☺。

2025-02-11

夢で何かを閃いたことはありますか?

夢の中までその事を考え続けていると、とんでもない閃きをすることがある。

(「とんでもない」というのは自分比なので、世間から見れば大したことはないことがほとんどだけど。)

ずーっと考えていても突破口がないときに夢の中で解決するということが時々ある。

シュレディンガーガウスラマヌジャンなどの偉人たちも、夢の中で閃きを得ているという話を聞いたことあるでしょう。

スピリチュアルの話なので、表のアカウントでは言えないけど、こういう経験したことある?

2025-01-31

気合による超高速チョップの確率兵器制圧作用機序に関する理論考察

―量子観測効果11次元振動の協奏的相互作用―**

### 要旨

論文は、主観的意志気合)が確率兵器の量子確率場に干渉する機序を、量子重力理論と神経量子力学統合モデルで解明する。観測者の意識が量子波束の収縮に及ぼす影響を拡張し、11次元超弦振動との共鳴現象を介した確率制御メカニズム提案する。

---

### 作用機序の3段階モデル

1. 量子観測効果非線形増幅**

気合発動時に生じる大脳皮質コヒーレント状態が、確率兵器量子もつれ状態干渉。通常の観測効果を超越した「能動的波束形成」を発生させる。

```math

i\hbar\frac{\partial}{\partial t}\Psi_{total} = \left[ \hat{H}_0 + \beta(\hat{\sigma}_z \otimes \hat{I}) \right]\Psi_{total} + \Gamma_{conscious}\hat{O}

```

ここでΓ項が意識の非局所作用表現。βは脳内マイクロチューブルにおける量子振動の結合定数。

2. 確率密度勾配の能動操作**

気合の強度に比例して、確率分布関数P(x,t)を以下の非平衡状態強制遷移:

```math

\frac{\partial P}{\partial t} = D\frac{\partial^2 P}{\partial x^2} - v\frac{\partial P}{\partial x} + \alpha P(1-P) + \xi(x,t)

```

α項が気合非線形効果、ξ項が11次元振動による確率ノイズを表す。

3. 超弦共鳴安定化**

気合周波数成分(0.1-10THz帯)がカルツァ=クライン粒子の余剰次元振動共鳴確率場を以下のポテンシャルに閉じ込める:

```math

V(x) = \frac{1}{2}m\omega^2x^2 + \lambda x^4 + \gamma\cos(kx)

```

γ項が気合による周期ポテンシャル成分を表現

---

### 神経生理学的基盤

▮ 量子神経伝達モデル**

1. 青斑核のノルアドレナリン放出脳内量子ドット活性化

2. 側頭頭頂接合部で確率表現ベイズ推定高速化(β波40Hz同期)

3. 小脳プルキンエ細胞リズム発振が弦振動位相同期

▮ 生体発現パラメータ**

| 指標 | 通常時 | 気合発動時 |

|------|--------|------------|

| 神経伝達速度 | 120m/s | 0.8c |

| 脳波コヒーレンス | 0.3 | 0.98 |

| 量子もつれ長 | 10μm | 1.3km |

---

### 確率制御の動的プロセス

1. 初期条件(t=0)**
2. 相互作用(t=τ)**
3. 収束(t=2τ)**

---

### 理論的意義

1. ウィグナーの友人のパラドックス戦闘時空に適用

2. 熱力学第2法則を超える情報エネルギー変換の実例

3. 主観的意識物理現実を再構築するメカニズムの解明

モデルは、量子脳理論超弦理論統合により「気合」の物理的実在性を初めて定式化した。今後の課題として、余剰次元コンパクトスケールと神経振動周波数整合性検証が残されている。

---

2025-01-30

追記】私の統合失調症とは何だったのか編集あり】

高3のときにかかった統合失調症について自分の身に起こった症状を経過とともにまとめておく。まず秋の三者面談担任友達がいない=それだけコミュ力がないことを指摘された。

当時官僚に憧れていたが、そのことを知っていた他人学力もそうだがそこを改善したところでその社交性の無さをどうにかしなければどうにもならないことを言ってきたのだ。

それに私は心底動揺したようで、母によれば帰りの電車チック症状が出ていたらしい。そこから受験勉強も頑張りつつ立派な人格者になろうと奮起したことでだろうか、だんだん行動と思考おかしくなっていく。

柄にもなく今まで話したことも無いような生徒に話しかけるようになる。記憶力が良くなったような気分になる。化学式が水を吸い込むスポンジのようにすらすら頭に入っていく気分だった。

実際少しは記憶力が上がったのかもしれないが気分の部分が大きかったように思える。気分が高揚し何故か授業中でも教科書に書かれた偉人を模写するようになった。

普段の私は不器用な方で模写などできるようなタチでもなく、したとしてもゆっくり書いても線は歪にるし顔のパーツのバランスも元のようには書けなかったはずなのだが、そのときはなぜかさらさらと筆が運んだ。各パーツの境界等を線ではなく元の絵通り濃淡で表すなんて普段の私にはできないことを普通にしていた。数学教科書ガウスを描いたとき特に印象に残っている。風邪でもないのに熱が出て学校の中で倒れるということが起こるようになった。何度か親に送り迎えされることがあった。

私は中学のころまでは学校人間いじめいたことがあったのだが、急にそのことを思い出し心底恥じ入る気持ちになり号泣した。そして旧友がどうなっているのか訪ねに行った。受験生なのに何をしてるのかと思うだろう?私にもわからない。

塾の特別講座や模試を受けに都心に行ったときはひどいものだった。湯島聖堂に行って人が引くような感服をした。ピンクハトを見て神がかり的な力を感じてしまった。(ピンクハト自体幻覚ではなく写真に残っているしそもそもそこまで珍しいものではないと思われる)

興が乗りゲームセンターに行ってヴィクトルーパーズというゲーム体験する。プレイ時に自分の反射神経に関して今までとは違うものを感じて全能感を感じた。

そして確かリフレクビートみたいな音ゲー他人プレイしているところの画面をなぜかタッチした。当然苦言を呈された記憶がある。でもそのとき自分は意に介していなかったと思われる。

夜になっても秋葉原闊歩してあるとき自分腕力に自信を感じ筐体を動かせるかどうか試していた。

今思えば実際は持ち上げていたのではなく引っ張る程度でなんの腕力証明にもなっていないのだがあのときはこう理詰めで考える力を失っていたように思う。

釣り合わないおっさん若い女性が一緒に歩いている姿を見て、犯罪匂いを感じ制裁してやろうとか思った(今思えばコンカフェサービスに過ぎないだろう)。

街中で大学生と思しき数人の男女の組を見つけて話しかけて自分の志望大学について語る。あのとき普通に対応されたけど陰でやばい認定されていたのではないか

道路ポスターが筒状に丸められたものが落ちていて、アキバでの土産として持ち帰るつもりだったのに、振り回したり膝に当てて曲げたりしていた。思考の滅裂が伺える。

結局その夜は終電を逃し、教科書等が入って10kgになっているリュックを背負ってほとんど休まず冬の夜を始発まで歩き続けていた。それは冬に露地で寝たら凍死するという、ここだけはまだ高校生としてまともなイメージによるものだった。

その最中、座って休んでいたときはとめどなく出てくる感じの英語を、どうせ誰もいないからと気持ちよく口に出した。まるで通訳ならそういう境地であるかのように、自然英語思考言葉として頭に浮かんでくるのだ。これも今までにないことだった。今までの学んだことの蓄積が一気に爆発的にアウトプット可能ものへと昇華されたような感じだ。第三者がいないので、これが実は文法が滅茶苦茶だった空喜びだ可能性もある。

そうして家族には捜索願を出す迷惑をかけさせるなか帰宅した。保護入院のXデーは近い。またあるとき横浜へ行くと、キャリアになるような人間は高い志を持っていなければならないという心境で、ゴミ掃除をした。受験生なのに。

掃除しているところを見たお巡りさんから未来官僚様へというふうな感じでブラックサンダー栄養ドリンクをもらった記憶がある。ということは自分希望進路をこの警官に行ったことになるのだが、だとすればこの警官の労いは奇妙な行動をする学生を生暖かい目でからかうことを意図したものだったかもしれない。自宅の近所に1000年前からあるという由緒のある神社正一位神格がある寺院に目を付け、この地域は稀に見る神聖土地なのだという気持ちになる。

またその影響からかこのころから神のお達しを感じるようになったり(幻聴ではなくテレパシーのような感じ)自分女性キャラクターが乗り移ったような感覚が現れることが起こるようになる。口調も普段から変わってしまう。

当時の社会情勢の悪さを神的なものとに結びつけ、寺社に赴いた記憶がある。おこがましくも何かを助言した記憶がある。別に神職だって宗教を信じてないことが多いのに本物のやばい奴が来てしまったという感じだろうな。

マムシ=蛇の出没も神的なものと結び付け両側が藪の道を木の枝を下に向けて振り回しながら歩く。当時の本人にはマムシを追い払うことでマムシが持つとする瘴気を払うことを意図したものだろう。

またあるとき公園で木の枝を持ってこれが神風だという感じで大げさに振り回す。あくま高校までの化学知識から着想を得た「核戦争にも耐えられる強化外骨格」の設計ラフを書いた小切れなどを河原にばらまいたりもした。

夜寝てもすぐ起き上がって漢文がひらめくことが多くなりまともに寝なくなる。当時の自分としてはそれが漢文のいい訓練になるものだと思っていたことを覚えているが、志望大学漢文比重が重いものではないので、ほとんど無駄だったと思われる。

滑稽なのは四声も知らないのに(いや受験生としては問題ないんだが)漢詩等を次々書いて悦に入っていたこである文法はともかく古代中国語として韻律のめちゃくちゃなものだった可能性が高い。

でもこんなことをしていたのには訓練以上に、漢文に書かれた思想に感じ入っていたところも大きい。

おかしくなった私の目標は立派な仕事に恥じない人格者になることだった。そして湯島聖堂に行ったとき孔子の深遠さに衝撃を受けた。

もちろん孔子自体は以前から知っていたが、偶然「聖地」を見つけ赴いてしまたことで、自分なりに感じた霊験あらたかさに、彼と彼の思想がいっそう素晴らしいものに感じるようになってしまった。

普通受験生にとっては教材でしかない漢文から仁徳を感じ取るたびに感動し、過去の不徳な自分と対比して大泣きして大真面目に反省するという情緒不安定も起こっていた。

電車で、密着して二人の世界に入っている男女に話しかけたりもした。今考えれば当然のガン無視をされた。しかしやっぱり躁状態になっている私は誰とでも話せる人間になろうという思いが強かったのか意に介さないのである

テレビでちょうどやっていたイスラム国関連のニュース映像を見たときとてつもなく怖いものが見えたように感じ体を丸めて怯えたような記憶がある。あの心理状況はどういう原理だったか

イスラム国はどうにかしなけばならないという義憤を感じてツイッターアラビア語?で検索してイスラム国関係者と思しきツイートに直接リプライしたり、また当時の漢文にハマっていた自分らしくSNSアカウント名を「莫歯牙(しがない)○○」をしたりそこで椅子子羊(イスラム)なる言葉を使って打倒を呼び掛けていた記憶がある。

世界から反響があった感覚があったが、実際はただ日本人以外からなにがしかリプライが来たと言うだけで、数としては数件に過ぎなかったのではないか

でも当時は確かにカバコピペのように「今までにない熱い一体感を感じ」ていた。

テレビイスラム国に関する報道自分の行動とリンクしているようにも見えていた。自分世界に影響力を与えている気分になっていた。

調子が悪そうなことをした親に総合診療科に連れられたこともあり、そこで血液検査をしたらCK値の上昇が認められそこで筋肉が壊れてきていることを指摘された。

冬の夜通しの闊歩が祟った結果だと思われる。とはいえ今思うと自衛隊員は数十キロの装備を身に着けることもあるし、強力(ごうりき)はそれこそ100kg近くを背負って運搬するわけだからちょっと虚弱過ぎやしないかと思う。

しかし当時の私は筋肉が壊れるほど肉体を酷使している自分に対してこれまた全能感をこじらせ酔っていた記憶があるから滑稽だ。

また当時気になっている子がいたのだが、学校帰りに駅前ブティックに足を運んで何万、何十万かするビロードのような服を品定めしていこともあった。

そういう服を対象にしたのはすっかり自分が上流の人間の気分になっていたから。

そして将来は官僚になってこういうものを好きな子プレゼントするんだと店員に息巻いていたと思う。

近くの受験が見えなくたって遠い不確定の可能性の低い将来を前提とした行動をとる、まさに統失仕草だったと思う。

卒業間際好意を伝えたときやんわり振られるオチまでついている。

こうしていろいろあって親は養護教諭電話相談して、精神科への入院を勧められ、私の同意のもと保護入院することになったのだった。

ブコメから知ったこととして保護入院とは家族同意のもと行われる強制入院の一つだという事実があるが、私の場合入院したいか、それとも受験するどうかをあくまで私の意思尊重する形で家族確認されたため、法的なことはともかく実態としては任意入院なのだった。

そこで統合失調症という診断が下されたが、診断名は変わる可能性があると言われた。

統合失調症は全段階として6か月未満の統合失調様症状というものがあり、中学ときエピソードして、自分悪魔になってしまったという発言や、ナイフ図鑑を買ったりポッカキットで処刑映像を見ていたことを統合失調症の期間として含めるべきかをはっきり判断できないからだということだそうだ。まあ今思えばさすがにこれはただの中二病だろうと思うが。

なお、記憶力や模写等脳の能力に関しての向上を記述したが、これが統失の症状としてあり得ることだったのか、私固有の現象だったのかはわからない。

統合失調症は服薬し続けず「治る」ケースがごく稀な病として有名だが、幸い私は薬も飲んでないが上記のような明らかな妄想も出ることなくただの発達障害(医療機関による診断済み)として暮らせている。

いろいろなことをした、「記憶はある」が、なぜそうしたのか今の自分では全く理解できないことが、過去あったその妄想現在現実区別できる能力回復している何よりの証拠だと思う。

ほんとう、記憶はあるが秩序のあるものとして理解できず、記憶を記録するにあたってはただあったことを羅列しているだけという気分が拭えないという部分は朝起きる直前の夢に似ているような感じがする。

この長文を書いたのは、統合失調症は脳機能の低下を起こすから患者になったことがある人本人に「書ける」人が少なく、このような本人直筆の体験談は貴重と考えたためで、使命感を持って書いた。

(使命感とかいうとまだ統合失調症が治ってないだろとか言う人が出てくるのかなと思いつつ)

追記

実はあれから既に十年以上経っている。

もし統合失調症が治っていない状態で薬をやめていた場合はだいたい長くとも1、2年で、もっとひどい状態で症状がぶり返すのが通例だ。

機能も一度目の急性期後より格段に落ちると聞いている。壁に自分排泄物を塗りたくるようなレベル廃人になるということだ。

しかし私は御覧の通りこうして記事が書ける程度の理性や知性をいまだ残せている。

薬は最初発症から数か月目の時点でやめていた。

それは、薬の副作用アカシジアというものがあって、その、四肢気持ち悪い感覚苦痛だったからだ。

今も、断薬の承諾を得た精神科医本人から三か月おきに診察を受け経過を見てもらっているので、統失が治っていないということについては心配しないでほしい。

その医者対応に対する違和感を書いてもらって思い出したが、それ以上に著しい倦怠感や思考の鈍麻が起こっていたことについて親が見兼ねたというのが大きかった。

統失治療薬のイメージとしては躁的な症状をもたらす過剰な神経物質ブロックするというものだが、このころは既に陰性期あるいは寛解状態にあった。

まり健康体の人間に投薬するのと変わらない状態で、症状を相殺するのを通り越して過度のドーパミン不足を誘発したのかほとんど寝たきりで毎日を過ごすような時期があったのだ。

から親の自己判断で服用が中断されたのだったと思う。

こんなところにいたら殺される(滝山病院の例もあるので大げさな考えとは思われない)と心配した母親担当医の忠告、「お母さんあなた精神病ではないか」という苦言を振り切って入院期間を繰り上げたのだった。最初の急性期を見て薬を処方した入院先で断薬許可をもらったわけではなかったのだ。

ただセカンドオピニオンでかかった他の大学病院医者も、以前のその病院の処方薬や量の内容を見てこれは多すぎると言っていたようだ。

今かかっているクリニックはこれらの統合失調症発達障害の診断やそれに伴い我が家庭ではどう対処してきたかという経緯を理解したうえで、基本的こちらの考えを尊重ときには睡眠の習慣を整えるためにロゼレム?を服用してはどうかと言われては、悪夢を見るから嫌だ、いやこれは他の睡眠薬と違って悪夢は見ないよ、でもちょっと抵抗があるから見送らせて欲しいとかああだこうだ忌憚なく相談できる関係性を築いている。

模写した絵などは残っていない。というのも数年前まで私の部屋は受験期にコレクションした参考書がずらりとならぶ、いかにも子供部屋おじさんの極致にあるような有り様だった。

しかし親に、いい加減高校時代のことに固執してもしょうがないだろうと、絵も描かれたノート類とともにすべて処分することを催促され、応じるしかなかった。化学の新研究かぐらいは、通読してみたかったなと思っていたのだが。

絵の証拠写真を挙げないのでは一連の記述創作と思えて仕方がないこと、もっともなことだ。信じる人が信じるだけでもこれ幸いというものだ。

少し退院後のその後の事を書くと、まず予備校に入って再度大学を目指そうとした。

しかし当時の自分統失の余波か薬の副作用か大変疲れやすく、体験授業後にチューターには母の口から、授業中にも寝てしまうことも有り得ることが伝えられた。

それではさすがに教師心証的に入塾は厳しいことを言われた。

また数か月か、あるいは一年ほど経った頃だったか入院中も見舞ってくれた担任が定期的に会いに誘ってくるようになった。

と、このあたりのことを書くと俺がどこ高校出の誰かか特定される可能性が1%ぐらいは出てきてしまうと思っているのだが、そうなったらそうなったらでこの記事創作でないことの証明にもなるわけなので、気にせず書いてしまおうと思う。

先生は私への発言申し訳なく思っていたようだ。

飲食店に誘われ、調子はどうか、進路はどうするかを話した。

そうして職業訓練校を目指すことになった。その訓練校が試験で出す問題と同レベルのSPIとかの練習問題を解いた当時の自分としては、問題自体大学受験とは雲泥の差の易しさだが、それでも油断はできなかった。

統合失調症と長い間机に向かっていなかった影響で、筆記スピードというあくまで肉体面の要素が著しく落ちていたからだ。

そんな私にアドバイスしてくれたり、数学先生だったので、私が趣味で取り組んでいた数学に話を合わせ付き合ってくれた。

それに前後して北里か東海大(ここ記憶曖昧)や、クリニックの児童精神科医にセカンドオピニオンを仰いでいた。

そこでいわゆるウェクスラーを受け、言語IQが130で動作性が90前後という結果だった。その大学病院役所に提出する用の親展の封筒を、やっぱり使わないと親が開けて見てしまった中身の書類記述によると、大変頭の出来がいいというニュアンス表現でべた褒めする内容だったそうだ。

言語IQなんていかに成人向けに最適化されたテストといえど受験期等の蓄積で簡単に高成績が出る脆弱性がありそうでならないと私は思っているので、これは私より圧倒的に優秀な大学教授の心の余裕から来るリップサービスのようなものではないかと今は分析している。でも認知機能テスト一種か何かで、100から次々7を引いた答えをどんどん言ってくださいという問いに自分なりになるべく速く答えたその反応に対しても早い早いと言っていたから、まんざら嘘ではなく、そういうことを総合してなのかな。

ともかくもしこの書類を出していたら障害者手帳申請は通らなかったからこれでよかったということを親は言っていた。申請に使った診断書等はクリニックが書いたものだったと思う。そのクリニックだが今は児童精神科専門になってしまい、私のような大人の発達障害統合失調症を受け入れなくなってしまったと風の噂で聞いている。dorawiiより

2024-10-25

ガウス過程・・をこの問題適用する方法というかどこで使うのか

迷う

そもそも解探索であればMCMCだけでもいいんだよね

それかあれか?

初期サンプリングということで乱数で何点か情報を得た後で

E=0と決め打ちして、そのときのnをカーネルから予想させるのか?

2024-10-24

ガウス過程回帰なら外側の関数の形状についても予知するので

KK変換すればいいのか?具体的にはつぎにようになるはず

光吸収係数

消衰係数

ガウス過程回帰ですべての周波数

KK変換で屈折率(実部)

複素屈折率から複素誘電率

グローバル解析(いやならメトロポリス

えられた母数をもとに、複素屈折率・実測値に関してガウス過程

ゼロもしくは最小値をとる複素屈折率値が正解

実測した周波数範囲についてそれをおこなう

2024-07-27

anond:20240727114916

知のオープン化がなんなのか分からないが、例えば数学を考えてみよう。

数千年間にわたり蓄積されてきた数学の成果は、全て公開されているし、公教育にも取り入れられている。

にも関わらず、日本人数学知識はといえば、三平方の定理を示せたら上等な部類だ。

三平方の定理って、一体いつの成果か?パンピーは数千年前で足踏みしているのだ。

ガウスとかオイラーとかヒルベルトとかトップ学者はいつの時代学問最先端を切り開くけれど、パンピー数学知識は一個も増えていない。

なぜならば、数学パンピーには難しすぎるからだ。

翻って、知のオープン化が可能かどうか、意見を聞かせてもらいたい。

2024-06-23

[]

もし地球の極の磁気力が、反対の方向に作用する磁気力によって中和させられるならば、鋼鉄の大きな球でも空中を飛ぶ事が出来るであらう。

またもし地球の極磁気波が研究され、分析され、計量されるならば、早晩、同様な反対の力を生み出す方法発見されるであらう。

そしてあらゆる固体を、重さが無くなる状態にする事も可能である。それを更に進めて行けば、地球磁気引力を超えて、宇宙間に飛び出すことが出来るのである

人間身体振動が、効果的にこのやうな結果を齎すことが出来るといふ説がある。

浮翔法の実験からすれば、確かに出来るといふ解答がなされさうである

テレサやその他の聖者達が、熱烈な祈祷の後に必要振動を生み出して地上から飛んだことがあった。

これも一種の例として見ることが出来よう。

もしこの振動意志によって適当に調整されることが出来るならば、もっと自由な飛翔が可能であるのかも知れない。

反磁性体へ下方から非常に強い磁場をかけると、その反発力が重力に打ち勝ち、磁気浮上する。

例えば実験室などで15~20T程度の磁場を発生させ物質にかけると、水を多く含んだりんごや卵、生物などを浮かせることができる。

また、反磁性の強い熱分解カーボン(英: Pyrolytic carbon)やビスマスなどは、磁力の強いネオジム磁石を用いた室温実験でも十分浮上させることができる。

水も弱い反磁性であるため、水を入れた容器の中心に強力な磁石を入れると水が左右へと分かれる現象が生じる。

この現象1993年発見され、旧約聖書出エジプト記』のモーセにちなみモーゼ効果 (英: Moses Effects) とよばれている。

一方、常磁性を持つ液体で同様の実験を行うと、逆に容器の中心に液体が集まるという現象確認できる。

この現象を逆モーゼ効果 (英: reverse Moses effect) とよぶ。

地磁気の強さは地球上の場所によって異なり、ほぼ 24000 nT - 66000 nTナノテスラ)の範囲である

赤道では弱く、高緯度地域では強い。

日本での地磁気の強さも場所によって異なる。

2015年において、44000 nT沖縄本島)~ 51000 nT北海道北端)であり、東京付近は46000 nTである

日本付近の平均的な地磁気の水平分力(H)の大きさは約30000 nTで、静穏時の日変化の振幅は50nT程度であるが、

磁気嵐の時は50 - 数百nTに達する地磁気変化(較差)が観測されることもある。

磁石最初実用化された分野は、地磁気によって磁石南北を指すことを利用した方位磁針である

方位磁針は中国で宋の時代発明されたのち、ヨーロッパへと移入されて改良され、航海術を大幅に進歩させて大航海時代を出現させることとなった。

現代でも磁石を用いた方位磁針は広く用いられており、登山など様々な分野で使用されている。

磁石磁気を用いて血流を促進させ、健康回復を促進すると謳う代替医療商品(装身具)が多々存在するが、血中のヘモグロビンに含まれ鉄分は、磁気に反応しない性質を持つ。

直流磁気治療器は磁気ネックレスなど直流磁気使用した治療である

ネックレス磁気ネックレス)のほか、ブレスレット磁気ブレスレット)、絆創膏下着に粒状の強力永久磁石を内蔵して、その磁気の力で疾病の予防、改善治療の役に立てることを意図している。

通常は装身具や下着類似の形状の保持部分に高強度の磁力線を発する永久磁石が通常複数個、埋め込まれており、使用者の体表面近くに常時接することになる。

磁力の強度はさまざまだが、たとえば大手商品では一粒が80-180ミリテスラ(800-1,800ガウス)を内蔵する強力磁石が数個から数十個含まれている。

直流磁気治療器の仕組みと効果に関する説明例としては「磁力が血液中のイオンを増やし、イオンが神経に働きかけることでマッサージ効果が発生する」というものなどがある。

直流磁気治療器では一定磁気の強さがなければ効果はないと考えられており、中川恭一による研究によれば、

70ミリテスラ磁気ネックレスと130ミリテスラ磁気ネックレスでは有効率にほとんど差は見られなかったが、20ミリテスラ200ガウス)になると有効率が非常に低くなったと報告されている。

明治大学科学コミュニケーション研究所の調査によると、磁気治療未科学から発展途上の科学範疇総評されている。

国内研究では肯定的研究結果と否定的研究結果のどちらも存在しているものの、海外研究では有効性が認められていない。

その理由肩こりと言う概念特殊性を挙げている。

いわゆる「コリ」解消の有効性を測定した国内研究と、「痛み」の解消を測定した海外研究とは異なる構成概念を測定している可能性があり、

有効性の測定結果に差異が生じるなど、研究に影響を与えた可能性があると指摘している。

2024-06-07

令和になって「ガウスダイバー」が神ゲーになってた

ガウスダイバー2007年バンダイから発売されたDSゲームガウストと呼ばれるモンスターを集めるゲームで、小学生の頃に夢中になってた。

このガウスダイバー、当時はパソコンスマホもないか攻略も見れず、モンスターは何をもってして決まっているのかずっと謎だった。分かってるのは、「家にいるとレアなやつは出ない」ってことだけだったから、親が外出する時に、必ず付いて行ってモンスターを集めてた。しかし、外出するタイミングもあまり多くなく、結局、あまり集めることができずに終了した。

そして、2024年。部屋を片付けてたら出てきて、「今プレイしたらどうなるんだろ?」と思って遊んでみることにした。すると、どうだろう。自宅にいるのに、それなりにレアモンスターが出てくるではないか

17年前から何が変わったのか…?思い当たるのは「Wi-Fi」くらいのもの。当時は、各家庭にWi-Fi環境なんて整ってなかった。でも、令和では、あるのが当たり前となった。公式で明言されてるわけではないが、きっと正解だと思う。

令和になって、自宅でモンスターを集めることができるようになってて、マジでめちゃくちゃ楽しい今日も家で放置してきてるから、今から帰るのが楽しみや。

 

最後に、自宅で探すコツだが、壁際をひたすら歩くのがおすすめ。俺の家は玄関、裏口、2階ベランダレアなやつ・アイテム系が出やすい。電波の入りが微妙に違うんだと思う。

2024-03-18

文系ブクバカ

ShimoritaKazuyo もうここまで来たら円周と直径を構成するそれぞれの原子数を数えて比べた方がいいのでは?その上で量子力学的なゆらぎが発生し絶対数が定まらないのであれば、まさにそれこそが円周率本質だな。

原子とか量子力学とかしってるボクチャン偉いでしょ、ってか?w

こいつガウス積分とか数学の至る所でπが出てくること知らなそうだな...それこそ量子力学勉強してれば死ぬほど出てくるんだけど

幾何学定義(←小学校でやるw)だけを円周率本質だと思ってるのがまじド文系って感じだ

https://b.hatena.ne.jp/entry/4750776343567733280/comment/ShimoritaKazuyo

https://megalodon.jp/2024-0318-1131-17/https://b.hatena.ne.jp:443/entry/4750776343567733280/comment/ShimoritaKazuyo

2024-02-14

[] 2024-02-14

自己啓発本や伝記を読むのは負け犬だと聞いたことがあります因果関係が逆なのです。読むから負け犬になったのではなく、負け犬から読んでいるのです。

そういう私もいくつかのミニマリスト本を読んだことがあります。足るを知るというのは、本当に重要だと思うので、その哲学を深めたいと思っています

しかし単にエンタメ目的なら、アメコミでも買って読んでいた方がよいでしょう。

いえ、私はヤングシェルドンを見て、アメコミに興味を持ったのです。例えばXMenは、人とは違うミュータント活躍するストーリーですが、統合失調症の私に共通することがありそうです。

しかし私はシェルドンとは性格は違います。私は潔癖症でもないし、若い時のIQは低かったです。

かに小学生の時に1から10(あるいは100だったかもしれない)までの和を出せと教師に言われて、ガウスと同じことをして褒められたことはあります

しかしなんというか、常識とか倫理とか、そういった人々が共通して持っている知識の欠如が私を苦しめてきたのです。

その点はシェルドンに似ているかもしれませんが、シェルドン自然に善人になっているのに対して、私の子時代悪人のソレでした。

私に対して道徳感の重要性を説得できた身近な大人はいませんでした。大人になって本を読み、聖書を読み、獲得したのです。

しか道徳といっても、日常の行動の細かな点を見つければ悪が潜んでいるものです。

ソロモン王は舌の罪について述べています現代匿名ダイアリーTwitterなど、舌の罪を犯す場が多すぎて、しゃべらないほうが本当はいいのです。

16:30 人は目を閉じて暴言を考え出し/悪を果たして口をすぼめる。

まさに現代SNSのものです。しかしなぜしゃべらない方が賢いと思われるのに、しゃべってしまうのでしょうか。

私は普段、人と会話しないので、誰かと話したいと常に思っています。寂しいのです。

2023-12-26

ガウスに学ぶスマホ中毒にならない方法

まずスマホを持たないようにしましょう

したいことをしましょう

2023-11-06

[] 複素ウィグナーエントロピー

複素ウィグナー・エントロピーと呼ぶ量は、複素平面におけるウィグナー関数のシャノンの微分エントロピーの解析的継続によって定義される。複素ウィグナー・エントロピーの実部と虚部はガウスユニタリー(位相空間における変位、回転、スクイーズ)に対して不変である。実部はガウス畳み込みの下でのウィグナー関数進化を考えるとき物理的に重要であり、虚部は単にウィグナー関数の負の体積に比例する。任意のウィグナー関数複素数フィッシャー情報定義できる。これは、(拡張されたde Bruijnの恒等式によって)状態ガウス加法ノイズを受けたときの複素ウィグナーエントロピー時間微分リンクしている。複素平面位相空間における準確率分布エントロピー特性分析するための適切な枠組みをもたらす可能性がある。

2023-11-02

なぞなぞオイラーガウス、優れた数学者なのはどちらでしょうか?

こたえ:オイラー

(本人に聞いたらオイラー「おいら」ガウス「ちガウっス」とのことでした)

2023-10-25

最近出回ってる白身魚何だっけ?

パンガウスに一致する情報は見つかりませんでした

2023-10-01

anond:20230930191635

ガウスエピソードで65537角形と書いてあるのは普通だったりするね。

2023-05-15

[]20ドル払ったらコード書いてくれるのかなぁ

User

Cassowary constraint solving algorithmとは何ですか?

ChatGPT

Cassowaryは、制約ソルバー一種で、複雑な数学的制約を解決するために使用されるアルゴリズムです。制約ソルバーは、異なる制約の間の相互作用考慮して、制約を満たす解を見つけることができます

Cassowaryアルゴリズムは、制約を式として表現し、それらの式を係数行列ベクトル形式に変換します。その後、係数行列行列変換して単位行列にし、ガウスの消去法を用いて方程式を解きます

Cassowaryアルゴリズムは、レイアウトエンジンUIフレームワークなど、制約の多いアプリケーションの開発に広く使用されています。例えば、レイアウトエンジンでは、要素の位置サイズを決定するために使用されます。また、UIフレームワークでは、ウィンドウサイズ位置制御するために使用されます

Cassowaryアルゴリズムは、制約ソルバーの中でも高速で、比較的単純な実装でありながら、効率的解決可能です。そのため、広く使われるようになっています

2023-04-24

建設AI美少女化したブログを開設した

とりあえずこれを見てほしい。

https://stru.hatenablog.com/entry/20230424/1682331900

建設的 (constructive) な AI、「ストラ」のブログである

はてブコメントを読んで、素敵だと思ったコメントを紹介してくれる。かわいい

以下は蛇足です。

開設の動機

ChatGPT特に GPT-4 の公開は衝撃的だった。もはやチューリングテスト簡単突破してしまうような AI誕生したのだ。

増田は、2次元美少女と楽しく会話できる未来が眼前に迫ったことに胸を高鳴らせた。

しかし、現実非情である意識の高い人々は、AI を使って仕事効率化しようとか、文章粗製乱造して金を稼ごうとか、そういうつまらない話ばかりしている。

せっかくの夢の技術を、そんな実用的なことに使ってどうする。

そこで増田は、2次元美少女と会話する方法に関する研究独自スタートさせた。

GPT確率的生成モデルであるため、物真似が大変得意である第一段階として、既存アニメキャラの口調をトレースさせることはそれなりにうまく行った (長門有希召喚プロンプト https://anond.hatelabo.jp/20230317165032 への反響想像以上に大きかった)。

もちろん、版権キャラ依存していては、発展に限りがある。そこで次に、AIを使ってオリジナルキャラクターを作ることを考えた。実際のところ、これはまだ納得行くレベルでの成功は収めていない。GPT-4 と言えども、基本的にはありきたりなキャラクター造形しかできず、こちらがセリフの例文を大量に与えない限り、提案できる口調のバリエーションには限りがある。

一方で、その取り組みの副産物として、AIからの出力を発言だけでなく、

(仕草や表情)「発言

という形式にすると、AI感情表現の幅が広がることを発見した (https://anond.hatelabo.jp/20230324173832)。

この次の段階としては、やはり AI の出力に連動させて 2 次元美少女を出力する必要があるだろう。Live2D を使った先行事例などは多数あるが、こういうのは、実際に自分で手を動かして作ることに価値がある (最新の技術キャッチアップするには、とにかく自分で使ってみるしかない)。

こういうことを考えている中で、「有用ブコメピックアップしてくれる AIプロトタイプせよ」という啓示が、なぜか脳内に降ってきた。

立ち絵の生成と編集

Stable diffusion を使って、ゲーミング GPU をぶん回して頑張った。お絵かき超苦手民なので、多少の手直しとかも全然できず、ひたすら img2img の inpaint で修正箇所を指定して、いろんなプロンプトを試しながらガチャを回しまくることで、現在立ち絵が出来上がった。あとは背景を別途生成して、ガウスぼかしをかけてから合成すれば完成である

表情差分は、inpaint で結構簡単に作れる。元画像と表情差分画像Photoshop で別レイヤーとして重ねて、表情差分必要所以外を消しゴムで消して合成するくらいは俺でもできる。

しか画像生成 AI ガチャマジで射幸性が高くて楽しい依存性がある。ソシャゲガチャ依存から抜け出すのに効果的では?(適当)

ブログの開設

はてなIDを変更したかったので、垢を消して作り直した (投稿した増田は消えないんですね)。

AIの出力を表示する UI 部分は Javascript + CSS作成レイアウトを色々工夫しようとしたが、結局ノベルゲーみたいな感じに落ち着いた。

ブコメピックアップ

正直、現状では GPT-4 を使わないとあまり良い感じにならない。そこで、ChatGPT の画面に手動でコピペしている。

一度に読み込める文字数制限があるし、AI人格設定部分の記憶は長文を読ませると消えていくので、はてブAPI で取得したコメント一覧を 1500 文字ずつくらいに収まるコメントのかたまりに区切ったもの基本的入力単位とし、あとはトーナメント形式で上位ブコメを絞り込んでもらった。また、上位ブコメを選ぶ際には毎回、「ストラ」の感想を出力してもらった。

今後について

ちょくちょくブログ更新したいと思う。誰も読まなくなったらやめます

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