lynx   »   [go: up one dir, main page]

「オール」を含む日記 RSS

はてなキーワード: オールとは

2025-05-12

漫画メダリスト」が腐女子バカカプに荒らされているので、未読勢に正しい情報を知ってもらいたい

GW中に腐女子によるバカカプが話題となっていたため、ずっとどこかで叫ぼうと思いながら我慢していたことを、この場を借りて叫ぼうと思う。

漫画メダリスト」が、「よだつか/つかよだ」というバカカプBL推している腐女子によって荒らされている。

その影響が実害を伴いはじめたため、主にまだ「メダリスト」を読んでいない人に向けて、この素晴らしい作品が誤解されたくない一心で現状とそれに対する個人的な心情を書き綴らせていただく。

なお、これを書いているオタクは「おれは正当な読者 原作読んでねえだろってバカカプが嫌いだった」という態度でいるため、この時点で嫌な予感がした人はブラウザバックしていただきたい。

トピックは以下の通りだ。

①誤解を払拭するための「メダリスト解説

(当エントリー)

②「よだつか/つかよだ」はなぜバカカプなのか

https://anond.hatelabo.jp/20250512013959

③X(旧Twitter)での住み分け問題

https://anond.hatelabo.jp/20250512014700

どうしても字数制限内に抑えきれなかったため、複数エントリーに分けて投稿させてもらう。

こちらは①トピック目のエントリーである

①誤解を払拭するための「メダリスト解説

第一目標が「メダリストという神漫画について正しく知ってほしい」であるため、

まずはこの漫画について解説をする。

正直、「メダリスト」について何も知らない人であればここだけ読んでもらえたら御の字である

まず、この漫画女子フィギュアスケートを題材にしている。

(女子同士の戦い、という意味で既にBLとは対極にある感じの漫画である)

スケーターとして大成せず、氷上に乗る運命から弾かれた男「明浦路司」と、スケーターに憧れるもの学校生活での要領の悪さとそれに裏づけされた低い自己肯定感によって、氷上に乗る運命からまさに弾かれようとしている少女「結束いのり」。

この二人が出会うところから物語は始まる。


・・・という序盤部分の理解は、原作を読むのが一番なので、ぜひ読んでいただきたい。

アニメ化効果もあって、充分な範囲での無料公開は各所で実施されているだろうが、ひとまず下記にイチオシコミックDAYSリンクを貼っておく。

https://comic-days.com/episode/13933686331653168477

(普段アプリで閲覧しているためブラウザ版の仕様には明るくないが、コミックDAYSでは「単行本を買うとその収録話の連載版も無料で読めるようになる」という神仕様があるためオススメしたい。連載版が読めると言うことは、柱の作者コメント煽り文も読めるということだ。神仕様すぎる。)

氷上の運命から弾かれていたはずの二人が出会い、二人三脚スケート人生爆速で邁進していく。

その中で次々と出会う魅力的なライバルたち。様々なコーチ思想

成功と失敗。運も実力のうちなんて言葉が頻繁に出てくるほど厳しく冷たい氷の上でのヒリつく演技。

緊張感の中でバチバチに闘志を燃やしながら戦う少女たちの物語。こんなの面白くないわけがない!

スポーツもの好きな人、闘志を燃やしまくる激アツ少女好きな人、そして子供を見守る真っ当な大人好きな人には特にオススメしたい漫画である

(本当は米津玄師同様全人類読めと言いたいところではある。全人類に読んでほしい。)

物語の熱さを演出する技量もすばらしい。

作中で「フィギュアスケート奇跡を見守るスポーツなんだ」という名言があるが、この作品内での表現はまさにこの言葉に沿ったものとなっており、読者も作中の観客の一部になったと錯覚するほどに熱中させてくれる。

不安定な氷上で起こされる奇跡、予想外の成長のカタルシス

緊張感の中、ふいに視界が開けたように見開きいっぱいに描かれる圧巻の演技に目を奪われる体験はなんとも素晴らしい。

ただ、いつも起こるとは限らないからこその奇跡である

たくさんの努力の思い出、コーチとの約束、譲れない信念・・・様々なものを抱えながらのスピード感ある助走!という盛り上げから、ページをめくると無情にも「バタン」と転倒する選手の姿が目に飛び込んでくることもある。

この時の肝の冷えようったらない。しかしすぐさまリカバリーのことを考え立ち上がる選手の直向きさに胸を打たれ、次の奇跡を見届けようとまた熱中する。

こういった演出による緩急の作り方がとんでもなく上手いので、どの大会何度でも読み返したくなる。結末を知っているはずなのに、手に汗握りながら読み返してしまうこともあるほどだ。

このシンプル漫画技量で殴られる体験は一度存分に浴びていただきたい。

そして当然、氷の外で各選手コーチが織りなす人間ドラマも大きな魅力である

これに関しては語りたいことが溢れてしまうので、

主人公であるいのりと司、そしてそのライバルでありラスボスである天才少女「狼嵜光」とそのコーチである伝説の金メダリスト「夜鷹純」に絞って語らせてもらおうと思う。

前述の通り司といのりは一蓮托生の師弟関係だ。

司は自身の後悔を元にした「しくじり先生」的な姿勢で、いのりとの夢を叶えるために丁寧に道を示しながら、一人の人間として尊重大事局面では彼女自身選択できるように導いていく。

熱意の強さ故に周囲が見えなくなってしまうこともあるいのりにとって、これ以上ない指導者である

そして何より、いのりがいつか夢を叶えると信じ続けその成長をいつも全力で褒めちぎる司は、技術面や戦略だけでなく精神面においてもいのりにとって欠かせない支柱となっていくのだ。

司にとってもまた、いのりは新たな夢という希望だ。かつての夢の傷跡を抱える司に、いのりは無垢な救いを与えていく。

それはいのり自身成功という形での返報であったり、何気なく発された一言による圧倒的な肯定であったりする。

もちろんそんなキラキラした側面だけでなく、司が何か無理して自分に色々与えているのではないかといういのりの不安や、いのりを勝たせられず不甲斐なさを抱いてしまう司の焦りなど、ほろ苦い部分もある。

この絶妙バランスこそが司といのりの師弟関係の魅力である

コーチとして、選手として互いに成長途中だからこそ生まれドラマには幾度となく涙を流させられた。

一方の夜鷹と光は、さながら野生動物のような厳しい師弟関係だ。

出場した大会ではすべて金を獲り20歳という若さ引退した伝説メダリスト、夜鷹。

彼の指導は、己の手で正解を導き出しその最適解のために犠牲を払うことを是とした、己を追い込む厳しいオールスタイルである

そんな夜鷹の現状唯一のモノローグ存在するのが、光との出会いを描いた以下の短編である

https://comic-days.com/episode/13933686331741069704

スケートをする様子を見ることもなく、その姿を見ただけで自分が何もしなくても日の下に引っ張り出されると思うほどの素質を感じる少女相手に、夜鷹が関わることを選んだ理由

加えて生活面のフォロー親友の慎一郎に任せ、数奇な運命を辿る孤児であった光に温かい家庭を与えた真意

それらは不明のままであるものの、そこには確かに子供に関わる大人としての情を感じる。

夜鷹の真意がわかりづらくなっている原因は、光が「信頼できない語り手」として機能していることもある。

score47やscore52で垣間見えるように、光は夜鷹の厳しさを誇張して捉えてしまう節がある。

まりにも口下手な師匠と、周囲の顔色を伺うあまり空回ることもある弟子とのすれ違い。

隠された真意という好奇心くすぐる要素。少しずつ明かされる二人の過去の中に見え隠れする献身と愛に、なかなか辿り着けないもどかしさ。さながらミステリーでも読んでいるかのような魅力がこの師弟の間にはある。

この二人の間にはどんな絆があるんだ?という疑問の果てに辿り着く、積み重ねられた年月の中に確かにあった師弟愛を前に号泣必至である


加えて、この二組の師弟の対比構造物語を通して綺麗に描かれているのも読んでいて気持ちがいいポイントだ。共に強くあろうとする生き方提案していく師弟、己と向き合い強くあれるような生き方を伝授する師弟

個人的に、両師弟の対比がとても綺麗に可視化されているのがscore34の扉絵である構成を示すジャンプカードがそれぞれ誰の手にあるのかに注目してもらいたい。最高の表現だ!

https://comic-days.com/episode/4856001361259614128

対極の思想を受け継ぎながら成長していく少女たち。

いずれ運命舞台で雌雄を決するその瞬間が待ち遠しいような、いつまでも来てほしくないような、たまらない気持ちになる。

選手同士の関係の熱さは言わずもがな

選手コーチの思いに応えるためというだけではなく、ライバル選手への闘志という熱も抱きつつ滑走する。この熱こそが、予想できない氷上のドラマを生み出すのだ。

いのりと光は公式で「運命ライバル」と称されるほどの関係だ。

偶然の出会いから、いのりは同世代最強の存在である光に憧れと闘争心を滾らせ、一方の光も初心者でありながら自分に負けたくないと豪語するいのりの熱意に惹かれていく。

時に輝き時に真っ黒に焦がされる少女同士の感情のぶつけ合いの迫力は筆舌に尽くし難い。

だいぶ掻い摘んだつもりでもこれだけ長々と書いてしまうほどの魅力がこの漫画にある。

・氷上で繰り広げられる少女バチバチバトル

・圧巻の技量で描かれる手に汗握る滑走の数々

選手コーチ子供大人が入り混じった人間ドラマ

↑こういった文言で何かのアンテナが反応した人たちにはぜひ読んでほしい。

繰り返すがコミックDAYSなら単行本を買うと連載版も無料で読めるようになるのでオススメである単行本本体表紙&裏表紙(いわゆるカバー裏)のおまけもバッチリ読める!

2025-05-09

VTuber×某ゲームクロスオーバー同人誌を描こうと思ってるんだけど

ちょっとモヤッとしたグレーで若干日和っている。

ぶっちゃけ公式言及されない限りどんな二次創作もアリとも言えてしまうんだけれども。

ちなみにV側のガイドラインに「第三者権利侵害するもの」は公開できないとあり、ゲーム側は「各国の法律に従え」とだけ言っている。

V側のガイドラインに注目すると二次創作自体権利侵害行為そのものから作品との組み合わせは本来オールNG解釈できてしまうんだけど、

そうなるとゲーム配信サムネに使われているリスナーによるファンアートはどうなるの?的なことも思ったり。

また、過去にはそのVTuber×有名漫画VTuber×有名ソシャゲクロスオーバー同人誌頒布されていたことがあり、それらが何かしらのお咎めを食らったという話は耳にしていない。

結局は「公式迷惑をかけない(公式のものと間違えるような創作物等)」「悪意のある創作をしない(公式を貶めたり政治思想啓蒙広告に使わない)」みたいなところを守って

作品愛と常識を持ったファンによる二次創作であるというスタンスを一貫して、お目溢しに感謝しながら創作することが大切なのかな。

最終的には自分判断して自分責任持ってやれ、でしかないんだけど。

リベラルモンスターバージョン 改

初代 左翼ネトウヨ

主に2ch掲示板荒らし

当時のネット日教組左翼活動家が主に敵視される事が多いが、当然リベラル日教組左翼活動家側の味方でネトウヨと衝突

この頃のネトウヨは「ネットde真実」に目覚めた新世代右のwokeで、それに対し古く頑迷な頑固老人の左翼と言った感じ

後年ガラパゴスという言葉リベラルがよく使うが、当時のネトウヨも主に軍事的に無策過ぎるリベラルたちに対して使っていた

自衛隊解体論とかを当時の左翼もとい今のリベラルは大真面目に賢しらぶって語っていたのだ

右のwokeことネトウヨもあまりにもアレ過ぎる左を突いてるだけで賢く見える低レベル時代とも言う

今だったら両方とも絶対相手にされない


第2世代 在日ネトウヨ

日韓ワールドカップ反韓感情が爆発

当然リベラル在日の味方

この時の左のスタンスはまさに「ジャップ連呼精神」と言うべきもので、反韓感情を持った者どころか割とフラット人間までドン引きさせる事に成功

この時の左はドヤ顔で「俺たち最先端人間はこうやって日本批判ができるんだぜ」と言った感じが含まれていたが、同じ日本に住む共同体の一員の人間として見られなくなる道を選んだとも言う

既にネットde真実に目覚めていたネトウヨたちが、左は昔からこんな感じと宣伝するだけで良かった

FLASHウリナラマンセー」を作った弄りや、反韓感情を上手く取り込みネトウヨ陣営が膨張する事に

結局のところお前在日だろとは「日本に住んでいながらまるで外国人のように振る舞う仲間意識日本意識のなさ」がネトウヨにとって信じ難い行為だったのだろう

ここで左の没落フラグを1つ回収した感がある



第3世代 反日ネトウヨ

まとめブログ登場

左も左翼自称よりリベラル自称する事が増えたが、他称としてはまだ左翼が主流

リベラル陣営ネトウヨ陣営両方がより先鋭化する

この頃にはリベラル高学歴エリートネトウヨ底辺弱者男性というレッテルが多く見られている

話の通じないネトウヨと、それを馬鹿にし口汚く罵るリベラルという構図が長く続くことに

この頃に賢いとされたリベラル仕草は、自分らの敵対者ステータスを徹底的に貶しめてこんな連中の陣営の味方をする奴は馬鹿ですといった感じ

これも左衰退のフラグの1つである地方差別学歴差別収入容姿など「ステータス差別」を回収する事になる

この頃のリベラルネトウヨと同等以上に障害者差別も行っていた

リベラルというのは結構近視眼的というか周りを考えた振る舞いや先々を見越した振る舞いが苦手なのかもしれない

なお当事リベラルとか名乗ってた連中はガンダムティターンズそのままなノリだったが、本人たちは自称エリートに過ぎない

当時もネトウヨは口汚かったしツッコミたくなる所が多かったが、リベラルがあまりにも酷すぎた

リベラルは気付いてないが「右も左もどっちも酷い」とドン引きする層はこの時代に既に生まれていた

第4世代 SEALDs&しばき隊安倍ウヨ

安倍晋三世代

禁止伝説級の看板モンスター安倍晋三が猛威を振るった世代

ネットリアルも右と左は何もかも安倍晋三に飲み込まれ、いわばまさに安倍晋三環境であります

リベラル界隈ではジャップ連呼と、元々スノッブばかりだったが、より強烈な汚言症レベル罵詈雑言リベラルの口から飛び交うように

この頃にリベラルネトウヨオタク論は全盛期で、更に相手障害者扱いするのもより加速したので、リベラル衰退のフラグ障害者差別」も回収している

ネトウヨリベラル両方を否定する人間が増えていたが、それを言うとネトウヨから左翼扱い、リベラルからDD論者とか冷笑系と言われていた

この頃既にネトウヨリベラルへの反感は高まっていることに当事者は気が付いていなかったのだろうか

この頃のリベラルエリート選民主義というより、しばき隊界隈のイメージが強くなっている

増田的に分かりやすく言うと、複垢フェミレベルリベラルゴロゴロいたってこと

第5世代 リベラル、チー牛オタク弱者男性

安倍晋三亡き後の世界

世間からの左の呼び方が遂にリベラルになった事で、リベラル思想のもの軽蔑されるようになってきた

からネトウヨオタク論が盛んでオタクに対しては何を言っても何をしても良いという風潮がリベラルの間にあった

安倍晋三が消えた事で、目下の敵はチー牛オタク弱者男性という事になぜかリベラルたちの間でなった

もはや暴徒となったリベラルの暴れる対象が欲しかったのだろう

リベラル水を得た魚のように自民党投票する人と自分らに味方しない人を壺認定意趣返し反日扱いもするようになった

しかし、リベラル反日連呼流行らなかった

数々の積み重ねで同じ共同体の仲間とみなされず、当時を知る人間からリベラル村の外の人間という認識にすっかりなっていたからだ

リベラル空気が読めないかネトウヨ関連の話題にも辟易してることに全く気が付いておらず、壺連呼を繰り返していた

この頃には国民民主党れいわなど新興勢力台頭の下地が完全に出来上がった

第6世代現在) 女と氷河期世代以上の世代若い

リベラル以外からは右と左の軸は嫌がられるようになったが、左右対立収束に向かわなかった

リベラル政党を筆頭に既存政党は女を優遇する事に重きを置き、更に高齢者に対する優遇政策を競うかのように謳っていた……この競争は今まで長い事続いていたが、火付け役欧米リベラル日本リベラル政党オールドメディアであった

そこに明らかに不遇扱いを受け宙ぶらりんになっている若い男に目を付けた国民民主党が現れYouTubeSNSなどニューメディア宣伝した事で、人気が爆発

自民立憲共産党など既存政党は女と高齢者重視、国民民主党れいわは若いからの支持

左右からオール勢力新興勢力という構図にシフトしたと語られるようになったが、女&オール陣営リベラルが与しているのでまだまだリベラルは暴れられそうだ

現にリベラル陣営の仲間である複垢フェミは荒ぶってるでしょ?

氷河期世代若者ぶって国民民主党迷惑をかけることもあるが、キーとなるのは「今後の生活不安」と「限られた資源の分配の取り合い」だ

今後のリベラルネトウヨなどのイデオロギーは脅かされた若い男の「生存本能に負ける」のかもしれない

2025-05-08

anond:20250508001309

庵野が書いた部分って、そのオールドの部分だけなんだけど、

おまえ実は見てないだろ

ジークアクスって「いい年したおっさんが大昔のアニメ擦ってないでいい加減卒業して大人になれ」ってメッセージなんだよな

1年戦争キャラモブ高校生キャラに倒させて意図的陳腐化させてる

エヴァで同じ事やった庵野脚本から許されて富野監督がゴーサインが出した

このアニメ不快になってるオールファンはむしろ狙い通りなんだよ

2025-05-05

フォン・ブラウンが、アメリカロケット開発でソ連に後れを取った責任について公聴会糾弾された?

という雑学話がXでそこそこバズっていた。

より詳しく言うと、元ナチス科学者からという理由ロケット開発から外されていたはずのフォン・ブラウンが、という前提を踏まえた胸糞話である

あーそれはアメリカが悪いわ。じゃあいいねするね…

バキバキ勃起しつつ、念のためにと思ってGoogle先生で「フォン・ブラウン 公聴会検索してみたところ、不思議なことにそれらしい話はヒットしなかった。Xでの検索も同様だ。

いや、正確に言えば全くヒットしなかったわけではない。ただ、それは海外ドラマフォーオールマンカインド」に関する記事だった。

フォー・オール・マンカインド シーズン1: 海外ドラマ全話レビュー - farsite / 圏外日誌

1-2『サターンC型開発の父』

ソ連に月初着陸を奪われた責任を巡り、フォン・ブラウンアポロ15号飛行士ボールドウィン公聴会証言する

ソ連に月初着陸を奪われた」、という記述だけで分かるように、このドラマ人類初の有人月面探査をアメリカではなくソ連が成し遂げた、という設定の歴史改変ものらしい。

あらすじ見てるだけで面白そうでふつうに興味湧いてきたが、それはさておき。

Xでの「フォン・ブラウン 公聴会検索でも、件のポスト以前には「フォーオールマンカインド」関連のものしか見当たらなかった。

もしかして、今回バズったポストは、ドラマの内容を(また聞きで?)事実勘違いしたものなのでは…?

一応言っておくと、増田宇宙開発史に関する知識などゼロだし、フォン・ブラウンなんてガンダムしかいたことがなかったような人間だ。今回の検証も、やったことといえばGoogleとXで検索をかけたことだけだ。

からしかしたら、ググった程度では見つけられないような情報として、「アメリカロケット開発でソ連に後れを取った責任についてフォン・ブラウン公聴会糾弾された」という事実が実際に存在する可能性はまだ十分にある。断言できるような話はひとつもない。

もしもこの分野に詳しい野生の専門家増田を見ていたら、どうか適切な解説を加えていただけるとありがたい。

…まあ本音を言えば、ドラマの話を事実と思って拡散しちゃった人たちがいる!という結論になった方が個人的にはめちゃくちゃ面白くはあるが。

2025-05-01

anond:20250501222336

いやまあ、俺も車という趣味オールベットしてるが、車を嫌ってる人間がいても「まあそういう人もいるわな」くらいの感慨しかないぞ。

2025-04-25

anond:20250425200338

世界樹に定められた予言DeathNoteの死亡条件設定みたいに条件と現実の辻褄合わせて自動的に実現されるもの天理自ら鯨入れたわけじゃないでしょ。あの予言天理視点でそのように見えていたらいい、という予言だし。鯨以外の要因作ろうと思えば地震やら外部の侵入でメロピデの封印が弱まった、とか面白くない原因ならいくらでも作れるでしょ。

かに魔神戦争天理が敷いた法則に駆り立てられて発生したものだなんて話もあるし、そういう解釈もできるね。あくま過去に起きたこである魔神戦争理由付けとしてそういう設定が出てくるのはともかく、本編のオチとして使われると不完全燃焼にもほどがあるけど。

まあだからそこも賭けでしょ。少なくともヌヴィは初期から天理を恨んでるはずなので天理予言抗う可能性はそこそこある。完璧作戦を求めてるようだけどそんなものはないんですよ。

完璧作戦を求めるとかそういう話じゃなくて、これまで龍と関係を持った神は明確な契約を交わしてたんだよ。そういうのと対比して、ただ単に龍王を野放しにして相手が人を愛して助けてくれるはず!なんて見込むのは滅茶苦茶すぎるって話なんだけど。

若陀がちゃんとした龍なのかは未だ曖昧だけど、岩神は若陀を契約で縛ってる。アペプから禁忌知識を引き出したキングデシェレト契約を交わしてる。トワリンも最終的に自由になったにせよ、当初は眷属という形である程度主従関係があった。フォンテーヌ編とは情報タイミング前後するけど、後にナタで出てきたククルカンもシュバランケとは契約を交わしてる。この辺の流れを踏まえると神が龍と接する時はある程度警戒心を持って接するのが当たり前だったところに、フォカロルスだけオール感情論龍王を野放しにしたのが異様って話なんだよ。最高審判官の座に就けたとはいえ、あれは龍に人へ手出しさせない契約内容じゃないし。

実際、龍は天理を憎んでいるにせよ、魔神一般的天理配下扱いなのを考えれば他の神が警戒心を持って龍と接していたことの方が自然だと思うよ。天理が憎いという事実は、龍が神に協力してくれることとイコールにはならないんだから

時間観察して何の動きもないなら計算に入れられるし、神の心は天空と繋がってるのでそれで天理状態をある程度確認出来るとかもあるんじゃない?

フォカロルスの計画フリーナを作って引っ込んだ時点で始まっているんだから、500年前の時点である程度情報を掴めていたと考えないと辻褄が合わない。500年前はカーンルイア征伐のために天理が七神に招集をかけたらしいから、当時の天理はまだ全然動けてるし長時間観察して計算に入れたわけじゃない。その全然動ける天理を目の当たりにしながら「そうだ、神座破壊して龍王に任せよう!」とかやってるからぶっ飛んでるなって話なんだよ。

若いオタク高齢オールオタクと違ってオープン←ちがくね?

オープン若いオタク観測されてわきまえてる若いオタクはわきまえてるから観測されてないだけじゃね?

選挙中だから報道自粛してるのをオールドメディアに都合が悪いか報道しない云々みたいな

2025-04-24

「メ◯ガキ」という言葉は身内で使う分にはいいがどこでも使っていい言葉には思えない話…この手の言葉の悪さが理解できないといつかやらかしそう

https://togetter.com/li/2542364

こういうのは「ホモソーシャル」「ノットオールメン」みたいに身内でしか通用しない言葉でやるべき

一般人にも推測できる言葉でやるから失敗する

2025-04-23

anond:20250423180359

どちらかと言えば俺が新規というか主流側だけどな

お前の願望でオール勢力なだれ込んでると思ってるけど、そいつらだいたい40歳以上じゃん

anond:20250423174408

攻撃してるつもりがないという前提で行くとしても

ナンセンスなんだよ

国民民主党が支持を広げようと思ったら、今まで自民を支持していた層か、立憲を支持していた層を切り崩す必要があるわけじゃん?

そしてどちらかと言えば立憲支持層よりも自民支持層のほうが国民民主としては取り込みやすいだろ?

さらに、今まで自民を支持していた層の中でもネトウヨ安倍の熱烈な支持者)は、現在の石破自民はむしろ大嫌いで、さっさと政権には倒れてほしいと思ってるわけ。

ネトウヨが今の自民攻撃していることは、ネトウヨインフルエンサー高橋洋一藤井聡やホンコンの言動で明らか)

利害が一致してるんだから国民民主ネトウヨを取り込むのは自然な流れだし事実そうなってるのに

なぜかたくなに認めないのかね

国民民主党は「元々存在しなかった支持層」がメインなんだよ

若いから支持されてると言ったが他にも特徴があって、国民民主党支持が多い世代ノンポリ支持政党無しが他の世代に比べて10%以上も多い

本来ならノンポリになってたはずの層が国民民主党岩盤支持層なんだよ

自民党支持者もそこそこ数いるかそいつらが同世代ネトウヨ層だ

国民民主党オール勢力への対抗馬なため、ネトウヨなんかと一緒にされるのは攻撃侮辱のもの

新しく囲い込みたい支持層もこれから選挙権を得る人たちだ

投票権持ってる中高年のネトウヨなんか勝手についてきては思い通りにならなくて氷河期世代のように吠えるのがオチ

勝手に支持すればいいが、全く主流ではなく支持者としてはマイノリティから

お前の言う通りにしたら勢いがなくなって消えるだろう

オール勢力と一緒にすんな

anond:20250423144416

違うよ

リベラル嫌いの労働者階級若い男を取り込もうと思ってるんだよ(元々この層が国民民主党地盤

リベラルからすると移民反対というだけでネトウヨとか思うかもしれないけどさ

まあネトウヨってことにしたほうがリベラルもチー牛オタク弱者男性ネトウヨって罵倒出来て士気高める効果あるかもだけどね

最近ネトウヨ連呼して暴れてなかったから不満ありそうだし 

ネトウヨってオールリベラル系の価値観を持ってるから自民党支持とかだよ

2025-04-20

anond:20250412130949

とりあえず、自分NISAとかそうじゃないのにもあった積立の「eMAXIS Slim 全世界株式オールカントリー)」ETF を一旦解約した。どこから再インするか判らないけど、今は持ち続けられない。

ちなみに、なんで?と思うかも知れないけど、オールカントリーって言ってもアメリカ比率が高いのよ。

2025-04-18

anond:20250418142711

理系高学歴な奴でも結局科学じゃなくて権威を信じてるだけなんだっていう批判だよ

商品名に「ワクチン」と入っていれば天然痘で起こったことがあらゆる疾病でも起こると信じるのは、それは科学ではない

中卒高卒と変わらん権威主義だよ

顔が可愛ければなんでもおっけー!って考えてる高卒と、薬剤の商品名ワクチンって書いてあるからオールおっけー!って考えてる理系大学院卒業した修士博士様も大して変わらんアホってこと

2025-04-13

スプートニク大阪万博ガチ取材

Sputnik 日本

@sputnik_jp

大阪万博 2025 始まるよ!】

🚆2025年日本国際博覧会の開幕を取材しようとスプートニク特派員大阪へ出発! 現地からとびっきり新鮮な情報をお届けします。

🤩 大阪万博の一番の見どころはスプートニクで! 皆さんもご一緒に見学をお楽しみください。

#大阪万博スプートニク取材 #大阪関西万博 #EXPO2025

https://x.com/sputnik_jp/status/1910656068109160448

Sputnik 日本

@sputnik_jp

万博メディアセンター  稼働開始、最初の印象】

大阪関西万博の開幕を取材しているスプートニク特派員が、稼働を開始したメディアセンター雰囲気をお届けします!

映像ワーキングスペースの様子、写真は展示されているグッズ、そして「夢洲駅」のオールジェンダートイレ

大阪万博の一番の見どころはスプートニクで! 皆さんもご一緒に見学をお楽しみください。

#大阪万博スプートニク取材 #大阪関西万博 #EXPO2025

Sputnik 日本

@sputnik_jp

【「新しい日本の姿を世界に発信」石破首相 万博開会式で】

石破首相12日、大阪関西万博開会式で「世界の人々が対話し、交流する舞台提供する。ここから新しい日本の姿を世界に発信していく」とあいさつした。

コロナ禍を乗り越えた世界は、様々な分断の危機に直面している。こうした時代に、世界中の人々が集まり、『いのち』というテーマに向き合い、最先端技術や多様な考え方、そして文化に触れることは極めて大きな意義がある」

続けて石破氏は、会期を通じて各国や来場者相互交流が進み、世界が再び結びついていくことを期待してやまないと述べた。

大阪関西万博は13日開幕する。会期は10月13日までの184日間。会場は大阪市の人工島夢洲」で、テーマは「いのち輝く未来社会デザイン」。

スプートニク特派員も現地から新鮮な情報をお届けします!

🔔@sputnik_jp で世界を知ろう

https://x.com/sputnik_jp/status/1910953651159392386

Sputnik 日本

@sputnik_jp

万博開幕に向けて最終準備 スプートニク特派員取材!】

2025年大阪関西万博の会場は、13日の開幕に向けて最終準備が進められている。

現在、会場への入場が許されているのは関係者取材許可を得た報道関係者のみ。

スプートニク特派員は、会場のシンボルである大屋リング」やその内側のゾーンの様子を撮影した。ここにはまもなく、世界から代表団が集まる!

大屋リング」は、日本神社仏閣などの建築使用されてきた伝統的な貫(ぬき)接合に現代工法を加えて建築しているという。1周およそ2キロ、高さは最大20メートルで、「世界最大の木造建築物」として2025年3月4日ギネス世界記録認定された。

大阪万博の一番の見どころはスプートニクで! 皆さんもご一緒に見学をお楽しみください。

#大阪万博スプートニク取材 #大阪関西万博 #EXPO2025

🔔@sputnik_jp で世界を知ろう

https://x.com/sputnik_jp/status/1911094460043133215

2025-04-12

レビュー映画理解できてなさすぎるエブエブ

少し前にアマプラでも配信された映画の『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』に感動したあと、各所のレビュー投稿を見て思った話。ネタバレ有り。

SFアクションコメディーのくせに下手なヒューマンドラマよりキャラへの理解必要としてくるせいでレビュー投稿書き込みが「ハンバーガーなのにバンズのことしか書いてない」みたいなことになってる気がする。

「親切にするのが大事なんだ」は違う

劇中で大事なのは、「人それぞれの愛すべきところを見つけることで考え方の違いとか嫌なとこがあっても受け入れていこうね」っていうのであって、親切にするのはそのための方法の一つでしかない。

嫌いな仕事洗濯物袋に目玉シールを貼って可愛くするとかが親切と同列の行動。

家族愛」はあったけどそれが最重要ポイントじゃない

一番目につくのが「最後家族愛だったね」って言ってるやつ。

まず主軸になってた親子間の問題中国系移民世代ギャップで、アメリカ的な独り立ちをしたい娘と、中国的な家族のまとまりを重視したい母による対立

家族愛最初からあった上で、分かり合うのが難しいかもどかしいという話だった。

ラストベーグルに入った娘を引き戻すシーンは、独り立ちを許容しつつ、求められたら家族として助けるという、柔軟な考えへの変化を示してる。

助けるにあたって家族の絆を確認できるシーンではあったけど、劇中でずっと問題になってた主人公思考が変化したことのほうが重要

なんでこうなったか考察

日本はほぼ単一民族国家から文化の違いをどう許容するかなんて考えが身近にないせいで理解しにくい。

しか普通であれば「母が頑固で悪いとこあるよね」となるストーリーのはずが、日本中国文化感が少し似通ってるせいで母の理不尽感覚的に分かりにくいのもある。例えばアメリカではイレズミなんてそこまで変でもないけど、日本中国だと犯罪者がやるものみたいに感覚が近い。

同じA24配給のヘレディタリーが暗いばっかりで何が怖いか分からんみたいな意見あったのを思い出したけど、あれも宗教的禁忌みたいな部分を知らないとキャラの怖がるポイント理解できないか文化が大きな壁になってたと思う。

2025-04-11

シャリアぶる

「は、ありがとうございますしかし、お話弱者男性の件ですが、わたくしは多少人より癇がつよいという程度で」

「わたくしにはフェミニストの深いお考えはわかりません。しかし、わかるように努力するつもりであります

「いや、わたくしは増田のようなお方は好きです。お心は大きく、お持ちいただけると、氷河期世代のために素晴らしいことだと思われますな」

「あのネトウヨは、反対から攻撃も読んだ!?

「すごいモビルスーツパイロットだ。あのパイロットこそ、真のニュータイプに違いない。そうでなければ、このブラウ・ブロオールレンジ攻撃を避けられるわけがない」

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん
Лучший частный хостинг