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「イギリス」を含む日記 RSS

はてなキーワード: イギリスとは

2025-08-07

在留外国人35万人増加 ←これは多いのか少ないのか?

近年、移民問題が噴出した国

まりドイツイギリスカナダあたり

ここらへんの「移民」純増率は1.1〜1.7%くらいだった

どうやらここらへんまで増えると社会問題になるらしい、これらの国は大きな方針転換をして、いま年0.7%以下まで落とそうとしている

(一番やばかったのがドイツ2022年の146万人)

 

1%と聞くと少ないように思えるが、大抵はその半分くらいが都市部に集中するので、都市部に限れば1020%というレベルになるんだよね

 

35万人は、日本人口比で0.28%だ

フランスで0.14%、スウェーデンで0.4%だから、少なくはない

(ただこれらの国は元々移民が多くて、それらがむしろ出国したせいで結果減るみたいな現象も起きている)

 

おそらくだけど、移民問題欧州並になってくるのは年間増加数が年間70万人あたりからで、ここは死守したほうが良いと思うが

そこまではむしろ労働力として受け入れる流れはしょうがないと思う

 

都市部に限った移民問題で言えば、欧州では30%が移民になったあたりから社会が壊れ始めるらしい

そもそも保守的日本人がそこまで耐えられる気がしないから、20%だとして、今の東京が4.6%らしいのでまだまだ余裕はある(ざっくり180万人増えてようやく20%)

 

ところで、日本は正確に移民と言っていないので、欧州移民とはちょっと話が違う

何が違うのかと言えば、日本場合学生が多く、学生は「◯年後に試験をうけてダメなら帰国」みたいな制度があるんだ、実際にずっと残るのは1/3くらい?

それを割り引いて語る必要はある

特に学生が入ってくるのと、家族丸ごと入ってくるのとではかなり状況が違う

 

まとめると

・年間50万人増くらいまでは起きるし、起きて然るべき

・それ以上は明確に拒絶するべき、社会が持たなくなる

・↑あと10年もすれば1年に100万人単位労働力が不足するので、ここの駆け引きは恐らく起きる

外国人同化については積極的議論するべき

 

各種の数字と、そもそも在留外国人がどういうパターンがあって、どういう制度でどう定住するのかはこの動画が一番わかり易い

https://www.youtube.com/watch?v=DkctET5zi0w&t=3682s

ここらへん誰も語らんよな、危険厨しかいない

 

____

 

それ以前に、「本格的な人手不足はこれから10年で起こる」っていう話がそもそも共通認識として抜けてる気がする

何人か説明してるんだけど、広まってなくない?

 

日本生産年齢人口ピークは実は1995年で、そっから既に30年落ちてるんだけど、シニア女性労働力でなんとかしてきたんだよね

この限界が来たのがここ2,3年

既に若い世代では専業主婦というもの幻想に成り、年寄は70歳でも働くという状況、それをしてなお人口減少が起き始めるのが今なんだ

タイミー流行ってるだろ?あれもう末期だよね、それほどに人が居ない

 

もちろん業務効率化とか自動化とかやるけど、やった上で足りないというのがあと10年で確実に来る

というわけで移民の話は絶対に出てくる

anond:20250807115225

大企業向けの会計ソフトの開発責任者でも簿記取ってないからな

んで、会計差異を数千万とか出してるから

あと、自分とは関係ないけど、富士通会計システムもひでーじゃん

イギリスで何人もの人生を狂わせた

2025-08-06

数学分野のトップ層は今もほぼ男性なんだよ。世界的に

日本事情ばかりでなく世界的な研究者事情について見ていくと…

https://www.mext.go.jp/b_menu/hakusho/html/hpaa202201/20220708-mxt_kouhou02-f1-1-21.png

等を見ると2010年代以降はアメリカイギリスドイツフランス辺りは女性研究者割合の増加スピードはかなり減っている

日本などは今まで分かってるような知見を実践すれば女性研究者割合は増えるかもしれないが

海外では今までに無いやり方をしないと殆ど女性研究者割合が増えない国が出てきているという事だ

その上で2010年代以降のフィールズ賞について見ていこう

フィールズ賞数学分野で特に秀でた40歳未満の研究者に与えられる賞で、4年に1回の国際会議で4人の数学者に与えられる

統計応用数学計算機科学・基礎論などは網羅出来てない賞ではあるが、

それ以外の大体の分野の動向はこの賞の受賞者を見れば分かる

2010年代以降の40歳未満の研究者というのは上で言えば女性研究者の増加スピードが落ちてきてから研究者である

2010年

Elon Lindenstrauss (1970年まれイスラエル

Stanislav Smirnov (1970年まれロシア

Ngô Bảo Châu (1972年まれフランスベトナム

Cédric Villani (1973年まれフランス

2014年

Maryam Mirzakhani (1977年まれイラン女性初)

Artur Avila (1979年まれブラジルフランス

Manjul Bhargava (1974年まれカナダアメリカ

Martin Hairer (1975年まれオーストリア

2018年

Caucher Birkar (1978年まれイギリスイラン

Alessio Figalli (1984年まれイタリア

Peter Scholze (1987年まれドイツ

Akshay Venkatesh (1981年まれオーストラリア

2022年

Hugo Duminil-Copin (1985年まれフランス

June Huh (1983年まれアメリカ韓国

James Maynard (1987年まれイギリス

Maryna Viazovska (1984年まれウクライナ女性2人目)

女性研究者が以前ほど増加しなくなったのに2010年代2020年代で16人が受賞した中で2人しか女性研究者がいない

このままではフィールズ賞を受賞する4人のうち2人が女性研究者の年があるかもしれんが

3人や4人が取る時代は来ない気がする(中国韓国日本女性研究者割合アメリカを超える事は無さそうだし)

その前に男女という性別を到底適用出来ないような頭脳を改造したサイボーグ数学研究者を占めるようになったり

もしくは数学研究AI殆どを行うような時代が来てフィールズ賞が無くなるのが早そうだ

2025-08-05

オンラインの猫虐待グループ……BBCが猫の虐待動画確認、中心的アカウント取材

虐待の様子をオンラインで共有するのを目的に、子猫を購入するグループがいることが、BBC調査報道でわかった

2025年8月4日

更新 4時間

トニー・スミス、 アンガス・クロフォード

(注意:以下の記事には動物虐待に関する文字による描写が含まれます

猫や子猫拷問する動画オンラインで共有する国際ネットワークメンバーが、イギリスにもいることがBBC取材で分かった。さらに、ネットワークで中心的な役割を果たすアカウントの背後にいる人物が、東京在住の27歳の男性であることが、BBC取材で判明した。

このネットワークには、猫が傷つけられ殺される生々しい画像映像インターネット投稿し、共有し、販売している。メンバーは数千人いるもよう。

BBCは、暗号化された通信アプリで、そうしたグループひとつのやりとりを確認イギリスメンバーが、英王立動物虐待防止協会(RSPCA)から子猫を引き取ってきて切り刻むよう、ユーザーに勧めている証拠発見した。

anond:20250804234519

イギリスって基本的貴族しか地主いない

 ⇦ そういうデマを流すのやめようね。

anond:20250804220732

ノンアルコール飲料」と言っても、アメリカでは0.5%まで、日本では1%まで、EUでは1.2%まで(イギリスは0.05%まで)のアルコール分が法的には認められている。

anond:20250804144611

先進国で「外国人による不動産取得の制限」がほとんどない/極めて軽微な国一覧

国・地域実質的購入規制代表的な軽微規制(参考)制限を設けていない主な理由
イギリス国籍居住資格にかかわらず購入可2023年から海外法人は「海外企業公簿」への実質所有者登録必要①長い私有財産保護伝統ロンドン等を国際金融ハブとして維持 ③EU離脱後も資本流入を確保
ドイツ外国人ドイツ人と同一条件で購入可(許可不要なし①開かれた市場経済憲法上の平等原則製造業主体のFDI依存
フランス国籍要件なし。登記・税手続きのみなし観光立国として別荘・投資需要を歓迎 ②EU内部市場の非差別原則地方財政登記税)確保
スウェーデン住宅商業用は許可不要農地のみ県行政庁許可農地取得許可小国開放経済として外資導入を重視 ②登記情報の完全公開で透明性担保
オランダ外国人・非居住者とも購入自由一部自治体の自居住義務国籍依存港湾物流中心のオープンエコノミー住宅不足は供給拡大で対応
スペインNIE取得のみで購入可。軍事施設近接地は別途許可ゴールデンビザ終了・非EU課税強化の議論あり観光・別荘需要外貨収入活用人口減少地域空き家対策
ポルトガル国籍制限なし。税番号(NIF)取得等の手続き黄金居留プログラム不動産要件撤廃(2024)財政再建期の外貨誘致 ②都市再生ファンド等と連動した投資促進
米国連邦外国人住宅土地購入に一般的制限なし一部州で農地等を対象に対中等規制法案進行中①強固な私有財産権 ②多額のリフォームサービス雇用創出 ③住宅ローン証券化市場の厚み
フィンランドマンション(housing company株式)は無制限土地付き戸建ては国防省許可必要近年ロシア市民向け購入禁止法案を審議中住宅会社制度により都市部は実質自由EU法との整合を保ちつつ安全保障担保

共通して規制を設けない/少ない主な理由

私有財産保護への高い信頼
外資導入による地域経済活性化リフォームサービス需要など)
OECD FDI Restrictiveness Index で「開放度が高い=投資流入が多い」と実証
EU加盟国資本移動自由原則により国籍差別規制が困難

規制を強化した場合に起こり得ること(実証事例ベース

影響ポジティブ(狙い)ネガティブ副作用代表的事例
住宅価格・賃料外国人需要が集中していたエリア価格短期的に下落し、地元購入機会が拡大効果は局地的・一時的資本が隣接都市や別資産シフトカナダBC州15%課税後、対象地区で追加6%下落
取引量・建設投資過熱抑制市場の安定性向取引量・新規着工が減少し建設雇用地方税収が縮小カナダ外国人購入禁止(2023〜)で住宅転売件数が急減
家計負担格差中長期で賃貸市場圧力軽減高額物件限定策では中低価格帯に波及せず格差残存IMF「Housing Markets Broken?」NZ・加の分析
マクロ経済・FDI投機資本流入抑制外貨収支変動リスク軽減外国直接投資が減り関連産業雇用付加価値が減少OECD分析「FDI制限は失われた投資コスト
透明性・コンプライアンス資金洗浄匿名所有への対策UK登録制度など)登録負担増で中小投資家が撤退市場集中を招く恐れUK海外企業公簿運用状況

政策設計ポイント

段階的アプローチ全面禁止よりも地域価格限定課税や実質所有者登録から開始
供給拡大策との組み合わせ:許認可迅速化やインフラ整備による供給増なくして価格抑制限定
国際的イメージ資本流動性の両立:規制導入時には投資保護例外規定を明示し予見可能性を確保

結論

多くの先進国は「不動産市場の開放=成長と雇用創出」というメリットを重視し規制を最小化しています。ただし住宅価格高騰や安全保障懸念高まるカナダニュージーランドのように規制へ転換する例もあり、目的明確化したうえで多面的政策を組み合わせることが重要です。

2025-08-04

anond:20250804144611

国によって「土地の所有」という概念のものが違ったりするからなあ。イギリスって基本的貴族しか地主いないとかじゃなかったっけ。

2025-08-03

anond:20250803192331

おいおい、トランス批判の基盤となったキャス報告書無視するのはフェアじゃないなあ

 

イギリスにおける Cass Review(キャス報告書)――正式名「Independent Review of Gender Identity Services for Children and Young People」

📄 基本概要

発行日:2024年4月10日、NHSイングランド2020年委託した独立レビューとして Hilary Cass 医師が主導

対象性別不安gender dysphoria)やトランスジェンダー自認を持つ18歳未満の子ども・若者(および18〜25歳も新たに対象に含む)

調査手法ヨーク大学による8件の系統的レビュー定量・定性データ患者家族専門家とのインタビューなどを総合的に評価

 

🧠 主なジェンダー医療への批判

1. エビデンスの質が非常に低い

思春期抑制剤(puberty blockers):

50件の研究レビューした結果、質が「高」とされたのは1件のみ、中等が25件、残りは低品質

安全性(骨発達、神経発達)や心理面への影響についても結論できないとされた

性別適合ホルモンcross-sex hormones):

53件の研究中、高品質1件、中等33件、低品質19件。

心理改善証拠は限られ、健康リスクは未解明。臨床経路は慎重にすべきとされた

 

2. 「Gender‑affirming care」モデルへの批判

自認に基づく迅速な医療介入(Dutch Protocol)について、「十分な科学的根拠がないまま普及してきた」と報告。

アメリカで発展した「自己申告=治療開始」とするアプローチに対し、イングランドでは否定的評価

 

3. 支援モデルの再構築

GIDS(Tavistock)閉鎖、新たなサービス体制へ移行。長い待機時間や偏った診療実態改善

 

4. 対象層の複雑性への注目

GIDS受診者には高率で精神疾患、神経発達症(自閉症等)、摂食障害を併発しているケースが多く報告されている

性自認に焦点を当てる前に、背景にあるメンタルヘルス課題への介入が不可欠とされた

 

5. 英国政治医療界の支持

政府英国主要政治陣(労働党Wes Streeting影響大)、およびNHS幹部は、本報告書を「政治から自由科学的再検討」として歓迎し、子ども医療から政治排除する契機として価値があると評価された

NHSの専門家チームは、報告書を新たなサービス体制の「バックボーン」として採用し、現行改革を構築する根拠としている

 

6. 統合的・精神保健中心の支援評価

制度では、性自認に特化するのではなく、心理的・社会的背景と併せて状況を総合的に評価するアプローチに転換。これに対し、Trans youth charity「Mermaids」やThe Kite Trustなどは、NHSの失敗を報告書が認めた点を評価し、包括的支援方向性に支持を示している

 

7. 報告書が波及した制度改革

Tavistock GIDSの閉鎖と、新たな地域拠点型のCIDS設置(ロンドンリバプールブリストルなど)に対し、報告書実用的な設計提示できたとの肯定的評価がある

NHSは2025年思春期抑制剤に関する臨床試験を開始し、科学的根拠に基づく対応に舵を切った

 

8. 倫理・透明性への評価

報告書は、“独立レビュー”として、ガイドラインとは異なるプロセス(専門分野から距離を置いた医学者が中立的に主導)で設計された点も強みとして語られています。これは利益相反先入観排除資するとして評価されています

左派無視すべきでないトランスジェンダー関連の課題

TikTokの#detransitionバズ…「トランス撤回」「トランス後悔」の事例

トランスジェンダー医療からのデトランジション(転換撤回)や後悔を告白する動画がバズったことが、昨今の急激な反トランス風潮の原因となった。

当事者の多くはトランス医療継続するが、医療費が払えなくなったという経済的理由で断念したり、そもそもトランス診断が誤診だった」という理由撤回する場合がある。

以下の属性誤診によるトランス治療撤回が多いハイリスク群とされている。

まり考えてない左派はデトランジション事例自体を知らない傾向にある。そうした知的怠惰さが、「トランスジェンダーなど存在しない」と言い張る、未だに聖書にすべての正解が書かれていると妄信する病的な宗教右派に利用されている。「トランスジェンダーなど存在しない」も「誤診など存在しない」も、両方愚かなのであるトランスジェンダー医療には誤診を防ぐためのASDスクリーニング精神障害パーソナリティ障害被虐経験スクリーニングが非常に重要であり、不可逆的措置である外科手術などは18歳以降に行うなどの、不安定な未成年保護こそ重要である

 

女子スポーツ公平性

女子スポーツトランス選手が「片っ端から無双」し続けているかというと、水泳のリア・トーマス選手など世界で十数例程度でしかない。毎回大きく報道され、トランス選手の優位性が過大評価されている可能性がある。しかトランス選手が優位というエビデンスのある種目もあり、治療期間による差もある。そうした個別要素が無視されて「男性女性枠内で全面的に勝っている」とセンセーショナル報道されがち。

多くの競技団体が近年テストステロン基準厳格化(例:World Athleticsは5 nmol/L以下を24か月維持)し、女子カテゴリーでの継続的優位を構造的に得にくい方向へルールが動いている。ルール改定がないとスポーツ価値にかかわるフェアネス崩壊するため、競技団体は慎重に対応する必要がある。このテーマに対して、右派は「男性女性枠内で全面的に勝っている」と元男体の優位性を過大に強調し、左派スポーツにおけるフェアネス重要性を軽視した。

 

シス女性MtFレズビアン拒否する「Lによる差別問題

シス女性レズビアンMtFレズビアンに対し「男性器がついている人をレズビアンである私は恋愛対象にできない」「レズビアンである私にとって顔や体格が男性的で好みでない」と拒否することを、MtFレズビアン側が「トランスフォビアである」「差別だ」と訴え、ずっと平行線を辿っているのがこの問題だ。LGBTのうちLとTで揉めているのである

トランスの性についての問題国内でも「すべてはパス度の問題であると言われるように、容姿が良いMtF佐藤かよ等)は蔑視されるどころか非常に歓迎されている。あまり容姿が良くないMtFについては男性トイレでも女性トイレでも排除的な目を向けられ、ホルモン治療による情緒不安定などもあって自殺率が高いなど深刻な問題がある。ただ、そもそもの話、容姿が良くない人間マッチングにおいて排除されるのは「性的多数派」であっても同じである。「シスレズビアン限定パーティー」と「30歳以下女性と年収800万円以上男性限定婚活パーティー」、何が違うのだろうか?そのため「マジョリティセックス市場では苦しみを味わうものなのに、マイノリティから下駄を履こうとするな」という憎悪をもって語られやすテーマである

 

追記ブコメで「こいつはTERFだ」と「こいつはTERFじゃなくミソジニストだ」と書かれてて笑った。それで、書き手がどういう差別主義者なのかを認定したら、何が解決すんの。そういう、差別者と認定するだけのお仕事10年繰り返したから負けたんじゃないのか。その手法、「そうです私は差別者です」と返されたらお終いなんだよ。キリがない新差別定義付けと差別認定を繰り返し、その手法をまだ重ねようとしているから今後も負けるんだよ。参政批判アプローチバカ丸出しだったな(参政党のことは当然批判的に見ている。左派参政党支持者に対して馬鹿の一つ覚えのように「レイシストだ」と認定だけやり続けたのがとにかく馬鹿だと、認定以外なにもできない、プレゼン下手の、無能の、怠惰馬鹿から必ずまた負けるのだと言っている)。衆院選でも左派は負けるよ。

パレスチナ承認トランスジェンダー否定イギリス損切り早いのがすごい。老いたりといえど大英帝国

日本判断が遅い、間違いを修正できない、その結果おかしカルトじみてくる、三流を選ぶ三流国民経営

ニュージーランド踏み石国家しかない

ニュージーランドに住んでいる人には恐らく2種類いる、ニュージーランドに住みたい人か、ニュージーランド以外住めない人だ。

特にどこというこだわりがない人たちの多くは割と国外に出ており、国民の何割かはニュージーランドを出たまま帰ってこないという現状がある。

数年前のコロナショックの際に海外に行ったものうだつの上がらない人たちがこぞって帰国したことで、国内穀潰しがあふれかえり、かわりに国に明確に利益をもたらす学生ビザホルダーやワークビザホルダーが入国できなくなった事がある。

特に悲惨だったのは一時帰国をした人々で、ニュージーランドの自宅には所有物があるために賃貸契約を解約することもできず、ひたすらに家賃を払い続ける羽目になった人もかなりの数にのぼる。

ニュージーランド人は基本的には自国におらずオーストラリアイギリスなどに行ってしまう。これはニュージーランドという国がチャンスのほとんど無い小国であり、また、コモンウェルスの枠組みの中で国家間の移動が容易であるためでもあるが、移民国家特性上国に対する帰属意識が低いということも手伝っていると思う。

さらに言うならば、昨今の不況によって仕事も減っており、物価も上がり続けている。政府危機感ばかり募らせて特に何かしているようには見えず、コストブリビングクライシスだと何年も大騒ぎしているが、ここには幾つかの要因がある。

まず、コロナショックの頃の超低金利から利上げしたこと、これはアメリカでもFRBがやった事だが、これによって債権者たちが大惨事になってしまった。

次にウクライナロシア戦争原油価格が高騰してしまたことだ。

政府財政出動などしてどうにかしようとしても、ジャシンダ・アーダーンがコロナショックの際に膨大な国債を発行するという先手を打っていたことでそれすら出来ないのではと私は陰謀論的に考えている。

から私はジャシンダ・アーダーンは歴史に残されるべき傾国の美ロバと考えている位には憎んでいる。ロバよりの美女という意味ではなく、ロバの世界では美しいと言われるだろうという意味で美ロバと書いていることはあらかじめ言っておく。

https://www.1news.co.nz/2025/07/25/revealed-number-of-migrants-using-nz-as-a-stepping-stone-to-australia/

さて、そんな崩壊間近のニュージーランドでは次の選挙で一体何をするのか、と言うのは見ものではあるが、これまでと似たりよったりな政策を掲げるが何の問題解決しないで時間が過ぎるだろうことはあらかじめ予想しておく、自分精神衛生のためにだが、最後の一押しとして一つ解決すべき問題はある。

それが、ニュージーランドオーストラリアイギリスに行くための踏み台に利用されていると言うポイントだ。

移住先としてのニュージーランドの魅力は何か、自然だろうか、ライフスタイルだろうか、発展途上国ならではのエネルギーだろうか、ジェンダーギャップの成績だろうか、起業のしやすさだろうか、犯罪率の低さだろうか。

自然は確かに豊かではあるが、基本的に皆貧乏暇無しなので堪能する暇などない。

ライフスタイルがいいのではなくどの店も午後七時に閉まってしまい夜何もできないだけだ。

発展途上国というには無理がある程度に発展してしまいむしろ経済的には停滞している。

ジェンダーギャップが好成績でもそれだけで人が幸せになることはないしそもそも庶民とはあまり関係のないところで順位が上がっているだけなことはすでにパレている。

起業がしやすいだけでほとんどの企業は1年持たずにビジネスを終えている。

犯罪率も最近うなぎ登りだし、そもそもニュージーランド安全という理由ほとんど地政学的に何の魅力もないか戦争に巻き込まれ可能性が無いだけである事は誰も言わないから言っておくことにする。

ただ、兵器近代化してさらに高性能になったらどうなるかはわからない事は最近中国がやたらとニュージーランドちょっかいをかけ始めているあたり気にしておいたほうがいいかもしれない。

南半球の孤島がどうなろうが気にしない国は多いことだろう。

まり移住先としての魅力などというものはもはやなく、出羽守情報の少なさをいいことに言いたい放題言うための国に成り下がっているが、最後にもう一つだけ魅力がある。

それはニュージーランド市民権を獲得するとオーストラリアイギリスに住める、と言うところだ。

まり踏み石としての魅力があると言うことだ。

ニュージーランド市民権と言うのはどうやって取るのか、永住権を取得して一定期間住めば良い。申請をして何かセレモニーのようなことをすれば市民権獲得だ。

日本人の成人した人たちが市民権を獲得する際は日本国籍自動的離脱された状態となり、日本人ではなくなるが、未成年市民権を獲得した場合はどうなるだろうか。

未成年の間は法律上二重国籍状態になる。その後18歳までに日本人であるかを決断しなくてはならないが、実はここにからくりがある。

日本人であることを宣誓することで日本人として生きていけるが、その際別の国籍法律上離脱努力義務があるため、二重国籍のままでいても何か法的なトラブルになることはない。日本でこの事を公言すると、法的ではない問題は起こるかもしれないため、秘密にしておくに越したことはないが、これは、二重国籍解消のための国籍離脱簡単ではない場合や、そもそも国籍離脱を認めない国もあるため、実務上見逃していると言うのが理由でもある。

とはいえ本当に一切全く何の問題もないかといえばそんなこともないので、そのあたりの知識をしっかりと持つことは必要から自分の子供を二重国籍にしようなどと考えているならやめておけとは言っておく。

仮に日本国籍を捨てないで済むなら他の国の国籍を得たい人はかなりの数に上るのではないだろうか。

そもそもこのルール自体明治時代国際結婚など全く考慮されないで作られたルールであり、国際結婚日本への移民が増えたり、また、海外活躍する日本人が増えているこの現代には全くそぐわないルールであることは明白であるが、日本政府は多重国籍を認める改正はする気はないようだ。

日本人の中に日本国籍を捨てる決断ができる人は猫ひろしを除いてどのくらいいるだろうか、また、国籍復帰と言う道がどれだけ困難なのか、制度上は一度日本人を辞めても戻る道筋は設定されているが、それほど容易ではないようだからかなり難しい話になるが、そうでない国の人々、多重国籍を認めている国や、国民そもそも国籍などいらないと思っている国からしたらニュージーランド市民権はとても魅力的に映るだろう。

そのため、発展途上国の国から来た人々はニュージーランド市民権を獲得してオーストラリアに行く、と言うことが今は公然と行われている。

市民権を獲得する際に国家への忠誠を誓うなどの儀式もあるようだが、そんなのはどうでもよく、彼らにとって大事なのはオーストラリアイギリスに行けるかどうかでしかない。

しかするとニュージーランドはこの制度にも何らかの手を打つ可能性がある。

例えば今は永住権を取得してから4年で市民権を取得できるが、これを10年に延ばす、または、市民権を得るための費用をとんでもない高額にするなどだ。ほかにもかつてクリストファーフォイがやったように、申請を受け付けて永遠に放置する、という手も使えるだろう。

だが、残念なことに2度目はないのではないだろうか、なぜなら徹底的にいじめ抜いた移民が今はニュージーランドに大量にいるからだ。彼らがこれからも目を光らせてくれることを期待するが、ときとともに沈静化することだろう。

この国は日本では柔軟性に富んだ国と褒めそやされているが実態は思いつきでよく分からないこともやってしまう国なので、踏み台にされないための施策はうってくるかもしれない、とても愚かな方法で。

そうなると踏み石としての魅力すらなくなり、なんだかんだで10年くらいは国のために移民が働いてくれる現状も立ち行かなくなることで、ますます崩壊するかもしれない。

そういうわけでニュージーランドに来ることはお勧めしない。

2025-08-02

サマーウォーズググると「気持ち悪い」とか出てくるのか…

まず、自分あんまりサマーウォーズが好きでない…😟

ジブリ作品といい、全肯定で持ち上げる人が多い作品でもあるのでちょっとウンザリする

最近庵野作品もそうなってきちゃったよね…

あと、あのお婆ちゃん見てると、自分祖母ちょっと思い出したり…

本当はうちも旧家みたいなもんなんだけどね…、俺が一家の面汚しになっちゃったよね…

親戚一同が集まると、何やってるのか分からないおぢさん…

そういうおぢさんがいつも揉め事起こしたり、端の方で浮いてたりしたけど、自分なっちゃったね…

そんなおぢさんが収集してるアメコミからスーパーマン漫画とかくれたりしたけど、子供ながらに迷惑がられてたのは分かってた

自分はおぢさんほど迷惑はかけてないつもりだけど、似た立場なっちゃった

せめて、侘助みたいな能力があれば良かったのかもしれないけど、プログラミング中途半端、絵も中途半端音楽中途半端

最終的には全ての親族が見放すであろう、障害者の一人語りでした…

自分の家も少なくとも戦国時代ぐらいから続いてるみたいだけど、第何代当主みたいな話が面白くて、

散財して家を潰しかけたり、女遊びばかりしてたようなご先祖もいたみたいだけど、

自分もそれぐらいになった方が良かったんだろうか、同じ駄目なら派手な方向に行くべきだったんだろうか…

まあ、没落貴族からそもそもお金ないし…😟

NHKだったかで、イギリスの没落貴族ドキュメンタリー観た気がするんだけど、税金無駄から城を売ろうとかやってた覚えがあるんだけど、

うちの先代もあんなんだったんだろうなあ…

2025-07-31

anond:20250730143403

anond:20250730143403

もし織田信長本能寺生存し、そのまま天下を取って幕府を開いていたら 本拠地である岐阜城を中心として都が栄え日本の中心地となり、 その後明治維新を経てそのまま日本首都に...

anond:20250730143719

地政学うさんくさいことも多いが フランスは何回戦争しても負けるしイギリスは毎回勝つみたいに「場所による必然性」って大きいんだと思う だから岐阜は何回歴史を繰り返してもな...

anond:20250730143956

港がないのが大きいと思うんだよな 周囲も山に囲まれてるし

anond:20250730144711

京都にも港はない(舞鶴?) 奈良言わずもがな鎌倉モナ中世は守りやすい方が大事だった

anond:20250731082940

ChatGPTくんにまとめてもらったわ

https://chatgpt.com/share/688ab06f-b918-800f-9149-e2551ff06772

◾ まとめ表

分類主な国備考
多文化共生カナダオーストラリアスウェーデン文化的多様性制度的に尊重支援
同化フランス日本韓国デンマーク自国文化への適応を強く要求
混合型ドイツアメリカイギリス政策時代地域によりバランスが変化

結論・総括

どちらのモデルも一長一短であり、単純に「成功」「失敗」とは言えません。

現代では「統合(integration)型」という中間アプローチ(例:言語価値観の共有+文化的自立の尊重)が模索されています

カナダドイツなどはこの統合型にシフトしつつあり、「共通市民価値観を土台に、多文化生活尊重する」ことが理想とされています

2025-07-30

ゴミラブドールから一般書店乳首丸出しBL議論の流れ

【発端】

・女型ラブドールに“ゴミを食べさせる”インディーゲームが「女性搾取」と炎上

・それに対し「では女性が描き女性が読むBLも“ゲイ搾取”なのでは?」という疑問が投下され論争に。

 

【主な論点代表的意見

1. BLゲイ搾取

 ―搾取

  - 男性向けエロを叩いた論理をそのまま当てはめればBLもアウト。

  - BLは“女性向けファンタジー”であってゲイ向けポルノではない。

  - BL同人誌即売会で「男は来るな」と言いながら男体を性的消費しており一方的な客体化。

 ―非搾取

  - 架空男性同士の恋愛を描くのは自由現実ゲイに実害を及ぼさない限り搾取ではない。

 

2. ダブスタ報復合戦

 - フェミ/腐の一部が男性向け作品規制要請BL問題まみれなので「ブーメラン」だと男オタがBLを叩く状態

- 「どちらも燃やし合って共倒れになれ」と願う傍観派も登場。

 

3. 倫理規制境界

 - 少年漫画キャラ18禁二次未成年受けなどは元々グレーで「いつ規制されてもおかしくない」。

 - 海外イギリスオーストラリア中国等)ではBLも含め18禁強化やアクセス遮断が進行。日本他人事ではない。

- ゾーニングで済むのか、発禁か、規制派の落とし所が不明という指摘。

 

4. コミュニティ内の自浄不足

 - 過激シッパーフェミが暴れても同ジャンル内で止められず、外部から一括攻撃を受ける構図。

 - 「主語デカ過ぎる」「当事者でない層が煽って延焼を広げている」との自己批判も。

 

5. 「搾取」という言葉自体への反発

 - 元来は労働用語であり性的表現安易に使うのは的外れ、との声。

- 「男/女」など大雑把な括りで互いを叩くことの不毛さを指摘する意見も多数。

 

【総括】

議論は最終的に「フィクション性的表現をどこまで許容・規制するか」というより広い問題収束

男性向け・女性けが互いに燃やし合えば全面規制に向かうだけだという危機感は、賛否を超えておおむね共有された。

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