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「みだれ髪」を含む日記 RSS

はてなキーワード: みだれ髪とは

2025-02-23

号外】平安VS近代!才女バトル勃発!清少納言VS与謝野晶子美学激突!

枕草子」の清少納言と、「みだれ髪」の与謝野晶子時代を超えた二人の才女が、美学を巡って激しい火花を散らした!

発端はSNSでのつぶやき!?

きっかけは、清少納言SNS(のようなもの)に投稿した「春はあけぼの、やうやう白くなりゆく山際は…」というおなじみの書き出し。これに対し、与謝野晶子が「いつの時代価値観?女はもっと情熱的に生きるべき!」と痛烈なリプライ(のようなもの)を送ったこから、バトルが始まったとされる。

清少納言「ありえへん!女の品格とは…」

枕草子」で培われた美的センス武器に、清少納言は「女の品格とは何か」を説き始めた。「みだれ髪」のような情熱的な恋愛は「ありえへん」と一刀両断

与謝野晶子時代遅れ!女はもっと自由に!」

一方の与謝野晶子は、「時代遅れも甚だしい!」と一歩も引かない。「女はもっと自由に、情熱的に生きるべき!」と、現代女性生き方を高らかに宣言

周囲も巻き込み大論争!

二人の舌戦は、周囲の文化人たちも巻き込み、大論争へと発展。

清少納言美的センスは、まさに日本の宝!」(古典文学研究家

与謝野晶子情熱こそ、現代女性の生きる道!」(フェミニスト

勝負行方は…!?

二人の才女の舌戦は、平行線をたどったまま、未だ決着の兆しは見えない。しかし、このバトルは、私たちに「美とは何か」「女性生き方とは何か」を改めて考えさせてくれる、貴重な機会となったことは間違いない。

まとめ

結局どっちが勝ったのか?そんな野暮なことは聞かないでいただきたい。二人の才女がそれぞれの美学をぶつけ合い、火花を散らしたことこそが重要なのだ

今後の展開

この舌戦、まだまだ続きそうな予感!東スポは、二人の才女の動向を、今後も追い続ける!

2025-01-03

[]2024年に読んだ本、後編

7月

読書(16冊)

グレッグ・ベア「鏖戦/凍月」。

室井光広「おどるでく」

加藤類子「もっと知りたい上村松園 生涯と作品

森敦「月山鳥海山

エリザベス・キューブラー・ロス、デヴィッド・ケスラーライフ・レッスン」★★★

内藤正人「もっと知りたい歌川広重 生涯と作品

福永文夫「日本占領史1945-1952 - 東京ワシントン沖縄」★

平子達也五十嵐陽介、トマ・ペラール 「日本語・琉球諸語による 歴史比較言語学」★★

荒木健太郎「読み終えた瞬間、空が美しく見える気象のはなし」

後藤達也「転換の時代を生き抜く投資教科書

戸田久実「アサーティブコミュニケーション

しみけん「SHIMIKEN’s BEST SEX 最高のセックス集中講義

自衛隊/防衛省協力「自衛隊防災BOOK

自衛隊/防衛省協力「自衛隊防災BOOK2」

中野京子「怖い絵 泣く女篇」

中野京子「怖い絵: 死と乙女篇」

漫画

石田ゆう「天国に生まれた僕らの話 石田ゆう短編集」

荒木飛呂彦ジョジョの奇妙な冒険 第9部 ザ・ジョジョランズ 1」

荒木飛呂彦ジョジョの奇妙な冒険 第9部 ザ・ジョジョランズ 2」

1000decillion「Morals under a pagoda -Rome-」(同人誌

荒木飛呂彦ジョジョの奇妙な冒険 第9部 ザ・ジョジョランズ 3」

美術

「カルダー:そよぐ、感じる、日本」於・麻布台ヒルズ ギャラリー

「夏の優品展 一味爽涼」於・五島美術館

8月

読書11冊)

ジェイムズ・ポスケット「科学文明起源: 近代世界を生んだグローバルな科学歴史

大石力「英語発音綴り-なぜwalkがウォークで、workがワークなのか」★★

ビルブライソン「人体大全 なぜ生まれ死ぬその日まで無意識に動き続けられるのか」

鶴見香織 (著), 尾崎正明 (監修)「もっと知りたい東山魁夷 生涯と作品 (アートビギナーズコレクション)」

荒木健太郎「雲の中では何が起こっているのか」

鈴木裕介「心療内科医が教える本当の休み方」

鈴木裕介「我慢して生きるほど人生は長くない」

狩野博幸もっと知りたい曾我蕭白 生涯と作品

小谷賢日本インテリジェンス史-旧日本軍から公安内調NSCまで」

H. R. エリスデビッドソン北欧神話」(再読)★★★

世界神話事典」(角川書店)(再読)★

漫画(3冊)

荒木飛呂彦ジョジョの奇妙な冒険 第9部 ザ・ジョジョランズ 4」

藤崎竜封神演義外伝 仙界導書」

タイガー「よんこま十三機兵防衛圏!! こちセクターX 3」

美術

デ・キリコ展」於・東京美術

感覚する構造法隆寺から宇宙まで –」於・WHAT MUSEUM

内藤コレクション 写本 — いとも優雅なる中世小宇宙」於・国立西洋美術館

国立博物館東洋館、本館)

ニコライ堂東京復活大聖堂

昆虫 MANIAC」於・国立科学博物館

9月

読書12冊)

塚﨑朝子「新薬に挑んだ日本科学者たち 世界患者を救った創薬物語」★

保坂直紀「地球規模の気象大気の大循環から理解する新しい気象学」

村重寧「もっと知りたい俵屋宗達 生涯と作品

平山亜佐子山田参助戦前尖端語辞典

掛谷秀昭・監修「Newton大図鑑シリーズ大図鑑

玉蟲敏子もっと知りたい酒井抱一 生涯と作品

古川武彦・大木勇人「図解 気象学入門 改訂版 原理からわかる 雲・雨・気温・風・天気図」

山本紀夫「高地文明 「もう一つの四大文明」の発見」★★★

小川晶子「アートビギナーズ もっと知りたい竹久夢二 生涯と作品

古川武彦、大木勇人「図解・天気予報入門 ゲリラ豪雨や巨大台風をどう予測するのか」

老川慶喜日本鉄道幕末明治篇 蒸気車模型から鉄道国有化まで」★★

尾崎正明・監修「もっと知りたい速水御舟 生涯と作品

漫画(4冊)

肋骨凹介「宙に参る」一巻~四巻

美術

高槻市歴史民俗資料館

高槻市しろあと歴史

「丸沼芸術の森所蔵 アンドリュー・ワイエス展 ―追憶のオルソン・ハウス」於・アサヒグループ大山崎山荘美術館

10月

読書12冊)

山本紀夫、稲村哲也・編集ヒマラヤ環境誌 山岳地域自然シェルパ世界」★★★。

坪木和久「激甚気象はなぜ起こる」

老川慶喜日本鉄道大正昭和戦前日露戦争から敗戦まで」

羽田正 「増補 モスクが語るイスラム史: 建築政治権力」★★

老川慶喜日本鉄道昭和戦後平成国鉄誕生からJR7社体制へ」

稲垣栄洋「知識ゼロから植物不思議

中川裕アイヌ文化で読み解く「ゴールデンカムイ」」

渡部雅浩「絵でわかる地球温暖化」

細田亜津子「雲の上の哲学者たち - トラジャ族が語りかけるもの

小和田哲男戦国武将手紙を読む: 浮かびあがる人間模様」★

異常気象気候変動についてわかっていることいないこと (BERET SCIENCE) 」

藪本晶子「絶滅危惧動作図鑑

漫画(4冊)

大石まさる「水惑星年代記

枝田「国家心中

1000decillion「Morals under a pagoda -China-」(同人誌

1000decillion「Morals under a pagoda -Medieval Europe-」(同人誌

美術

挂甲の武人 国宝指定50周年記念 特別展はにわ」於・国立博物館

モネ 睡蓮とき」於・国立西洋美術館

11

読書10冊)

オーウェン・ホプキンズ「世界の名建築解剖図巻 新装版」

中川裕補訂「知里幸惠 アイヌ神謡集」

オーウェン・ホプキンス「名建築歴史図鑑

阿部謹也中世を旅する人びと」★★

武部健一道路日本古代駅路から高速道路へ」

深見奈緒子イスラーム建築世界史」

俵万智訳「みだれ髪」★

桝屋友子「すぐわかるイスラーム美術 建築・写本芸術・工芸

穂村弘シンジケート[新装版]」★★★

ニック・カルーソ、ダニー・ラバイオティ動物学者による世界初の生き物屁事典 ヘビってオナラするの?」

漫画(1冊)

1000decillion「Morals under a pagoda -Islam- イスラム」(同人誌

美術

「平安文学、いとをかし 国宝源氏物語関屋澪標図屏風」と王朝美のあゆみ」於・静嘉堂文庫美術館

「ハニワと土偶近代」於・東京国立近代美術

朝倉文夫没後60年特別展ワンダフルライフ 朝倉文夫と猫、ときどき犬」於・朝倉彫塑館

12

読書(13冊)

建築知識247月号 新石器・古代王朝から清朝まで 中国建物と街並み詳説絵巻」

波平恵美子「ケガレ」(再読)

山崎晴雄、久保純子日本列島100万年史 大地に刻まれた壮大な物語」(再読)。

山本高穂、大野智東洋医学はなぜ効くのか ツボ・鍼灸漢方薬西洋医学で見る驚きのメカニズム」★★

阿部謹也ハーメルンの笛吹き男―伝説とその世界」★★★

藤岡太郎「三つの石で地球がわかる 岩石がひもとくこの星のなりたち」

溝口優司「[新装版]アフリカ誕生した人類日本人になるまで」

阿部謹也中世の窓から

いがらしみきおぼのぼの人生相談 みんな同じなのでぃす」★

藤岡太郎フォッサマグナ 日本列島を分断する巨大地溝の正体」

黒田泰三もっと知りたい長谷川等伯 生涯と作品 (アートビギナーズコレクション) 」

阿部勤也「中世の星の下で」

鎌田浩毅「富士山噴火南海トラフ 海が揺さぶる陸のマグマ

漫画(2冊)

荒木飛呂彦ジョジョの奇妙な冒険 第9部 ザ・ジョジョランズ 5」

いがらしみきおぼのぼの人生相談 ひととくらべちゃダメなのさ」

美術

特別展文永の役750年 Part2 絵詞に探るモンゴル襲来―『蒙古襲来絵詞』の世界―」於・國學院大学博物館

ゴミうんち展」於・21_21 DESIGN SIGHT

良い一年だった。

2024-11-26

与謝野晶子が良かったので和歌を読んでいきたい

共学じゃなかったもので、ラブコメ漫画を読んでいると自分の得られなかった経験嫉妬するし、自分よりも顔が良くてモテる人が出てきても感情移入ができずに面白くないので、ドラマアニメ全然見なくなった。感受性が変わってきたからだろうか、恋愛以外の小説もまどろっこしくて読めなくなってきた。

けれど、和歌ならまだ読めることに近頃気づいた。

最近読んだのは俵万智翻訳した与謝野晶子の「みだれ髪」だ。「やは肌のあつき血汐にふれも見でさびしからずや道を説く君」の生々しさに惚れたのだ。

佐佐木幸綱によれば、与謝野晶子の句はあまり論理的でないでないそうで、文法無視しているところもあるらしい。だから、一つ一つ古典の授業のように読解すると味わいが薄れてしまう。それなら、いっそ俵万智がしたように、五七五七七の現代日本語にして、その大意をつかんでから与謝野晶子の句に触れるほうがずっといい。

淵の水になげし聖書をまたもひろひ空仰ぎ泣くわれまどひの子

白きちりぬ紅きくづれぬ床の牡丹五山ざんの僧の口おそろしき

のろひ歌かきかさねたる反古とりて黒き胡蝶をおさへぬるかな

いい、とにかくいい。

シチュエーション説明がない分、作者の好きとか嫌いとか、恋のエンジンエネルギーの生み出した一瞬の気持ちと熱が、自分の中にすっと入ってきて気持ちがいい。

一方で、感情エネルギーが大きいので、二百ページもない本を読むのに四日かかった。見開きにせいぜい五句しか載っていないのに、口ずさむのに時間がかかる。エネルギーを食う。

略奪愛をした与謝野鉄幹だけでなく、結婚制度を「魔」と呼ぶほどに山川登美子に対する感情がめちゃくちゃ重い。

それから事情を調べれば調べるほど、単純に与謝野鉄幹が気に食わなくなる。調べれば山川登美子は「与謝野鉄幹から「白百合」と称される。なお、林瀧野は「白芙蓉」、与謝野晶子は「白萩」、増田雅子は「白梅」、玉野花子は「白菫」という愛称であった。」(ウィキペディア)。

ところで、ラブコメ全然読めないが、数ページのツイッター漫画ならまだ読める。つまるところ、一瞬のシチュエーションの中で交わされる感情を楽しむことはできるが、それが一つのキャラクターとして見えてくると、うらやましくて嫉妬してしまうことがあるのだろう。そういう意味では、情報量を絞って作った俳句和歌の背景を、どこまで知るのがいいのだろう。

今借りているもう一冊の和歌の本は穂村弘の「シンジケート」だ。楽しみ。

2019-06-20

両思いになりたい

他の人に触られると基本イライラするけど、好きな人だとちょっとみだれ髪直してくれたりみたいな些細な触られ方でもヒャーー////て思うし触られればいつでととてもドキドキするけど、相手は性欲なんだろうなと思ってしまうま🐎

2017-06-30

与謝野晶子DQN伝説

女子校教師時代に二人の生徒に手を出し孕ませ二人と連続結婚したほどに見境の無い女好き与謝野鉄幹に惚れて不倫、鉄幹編集で赤裸々に不倫エロを綴ったみだれ髪デビュー

略奪婚成功し三人目の妻になる。

鉄幹がバナナを晶子の性器に突っ込んで翌日取り出して食べたなどエロエピソード披露

日露戦争に行った弟を悲しみ君死にたまふことなかれを発表するが、表現への取り締まりが厳しくなった第一次世界大戦からは今は戦うべき時と手の平クルーさせて「強きかな 天を恐れず 地に恥ぢぬ 戦をすなる ますらたけをは」など戦意高揚系の歌を発表、四男が戦争に行った際に詠んだ「水軍の 大尉となりて わが四郎 み軍にゆく たけく戦へ」は内容が君死にと真逆

結婚後全く詩が売れなくなった鉄幹が腐ってヨーロッパに行きたいと言い出し、7人の子供を抱えて生活が苦しい中金を捻出し送り出す、その後鉄幹に会いたくなり森鴎外資金を工面してもらいヨーロッパへ飛び子供達を放って二人で四ヶ月の旅行満喫

子供12出産するが、四男アウギュストや五女エレンヌなどDQNネームをつける。

赤貧の鉄幹を養い鉄幹は不倫しまくりでも生涯情熱的に愛していたのはマジ凄いとは思う。

 
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