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2025-08-02

大学生の時、AV撮影現場職場見学したことがある。

インターンなどではなく、純粋職場見学

駄目元で連絡してみると、意外にも二つ返事でオーケーしてくれた。

俺も男なのでそれなりにAVは観てきたし、職場見学と言っても邪な気持ちがなかったといえば嘘になる。

あわよくば汁男優として、その場で成り行きのラッキーセックスがあるかもしれない…なんて考えていた。

しかし実際に現場見学してみると驚いた。

自分の予想に反して、撮影現場はピリついた雰囲気微塵も隠そうとはせず、テニスをしないテニスサークルのような雰囲気想像していただけに意外だった。

舐めていたと言えば失礼だが実際そうだったのだ。

撮影淡々と進み、カメラワークのチェック、主演女優男優に対する演技指導メイクさんもスタンバっており一見すればドラマ撮影現場と言われても違和感がない。

演者の誰の顔にも緊張の色が見てとれた。

もちろん、終始硬い雰囲気だったかと言われれば当然そんなことはなくて、所々で談笑があったし、和やかでもあった。

でもそれはプロとしての意識自分仕事ちゃんと全うするといった自負と責任の上での余裕と和やかさだった。

素人から見たって分かるプロ意識の高さ。

今でもよく覚えている。自分意識がガラッと変わる感覚

ああAVっていうのもひとつの、れっきとした映像作品なんだなという想い。

行為を目の当たりにして、エロさ以外の理由で唾を飲み込んだのは初めての経験だった。

すげぇなって思ったよ。

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