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2025-05-29

「〇〇(左翼右翼リベラル、何かの信教…)を信じ始めた理由」「それを信じなくなった理由

以前、私は、「リベラル」であろうと、していた。

長々とは書かないが私は妹が発達遅滞の障害者であり、またそれに関連して私もいじめを受けた経験がある。私は世の中を変えたかったし、今も自分立場で変えたいと思ってる。

数年前、ネット上のリベラル自称する人々による、敵対する相手を「発達障害」の結果呼ばわりしたり相手恋愛歴の有無で嘲笑するような態度を見て、

そして一部の、地方議員たちがそれを肯定的RTしているらしい様子などを見て、幻滅した。

私はそのことに対する疑問をリプライなどで投げかけたが、スパイというか、「これをダメと呼ばわるならうちでやってけないよ」「お前は最初から味方じゃなかったんだよ」みたいな反応を受けた。

そして私はそういう立場であることをやめた。

この間も、ある人が、なぜ自分ネット上の左翼コミュニティに関わるのをやめたか、という話を書いていた。

だがその人への反応は、「そういう嘘松左翼へのネガキャンをしてるんだろう!」「お前は元々左翼じゃなかった!」みたいなものばかりだった。

私は単に、何か不正をしたからとかそういうことで「転向」したとか、不純な動機があったんじゃない。嘘でもない。

今でも憂いているといえば、憂いている。私が去ったところで障害揶揄などが止まるわけじゃない。ただ、自分を守るために、そうしただけだ。

転向」「退転」「転び」「ウォーク」されるに相応しいコミュニティ存在してしまっている、自分もそれに加担してしまっている、ということには想像が及ばないらしい。

だが、それをいうことすら、不都合かのように攻撃する人々がいる。転向だ、退転者だなんだと言いたいのだとは思うが、私は右翼になったわけではない。「あなたたち」であることをやめたのだ。

そして、トランプ政権誕生に絡んで、また色々なことが言われている。

「あの人はかつては〇〇だったのに、『いつのまにか』あっち側に回った」、こんな「驚き」「嘆き」あるいはそういう形をとった「脅し」を見かけるときもある。

その『いつのまにか』である人間思考は0と1ではない。そういっているあなたが、「いつのまにか」を演出させてしまったのではないか。それが反ウォーキズムというものではないのだろうか。

何かを信じたことがあり、そしてそれを「信じなくなった」自覚経験がある人は、是非反応を寄せてほしい。

何を見て信じ、何を見て信じられなくなり、その後どうしているのか。

いつかきっと、何かの役に立つ記録になると思っている。

  • ネットで見る限りリベラル・左派っぽい発言を一度もしたことがない、むしろ正反対のことばっかり主張してるような奴が、私ってもともと左派だったんだけどサヨクがゴミなので転向...

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