繁華街や人が行き交う街で空き缶やペットボトルなどは路上に置いて放置している。ゴミ箱が無いからだ。ちなみに絶対に持ち帰ることはしないし、コンビニに捨てることもしない。
街からゴミ箱が消えつつある。どこに行っても「ゴミはお持ち帰りください」ばかり。ゴミ箱はない。だがこちらは日々移動し、働き、食い、飲み、消費して生きている。ゴミが出るのは当然で、その処理まで一市民に丸投げするのはおかしい。
テロ対策? コロナ対策? 防犯上の配慮? 聞こえのいい言い訳を並べているが、実態は単なるコストカットだ。清掃や管理の手間を減らすため、行政は良心やマナーにすがりつき、「持ち帰るのが当たり前」という空気を醸成してきた。だがそんな“空気”に黙って従う義理はない。
そもそも公共空間は、行政と市民の共同管理によって成り立っているはずだ。ゴミが出るなら、それを適切に処理する仕組みを用意するのが行政の責務だ。責務を放棄しておいて、「ポイ捨てはマナー違反」と非難するのは筋違いである。
よってこちらは、街にゴミ箱が復活するまで、移動中や街なかで出たゴミは積極的に放置することにしている。足元に置く、電柱に立てかける、ベンチに残す、あるいはそのままにする。もちろん清掃員に迷惑がかかることは承知しているが、それも含めて「行政の怠慢」が生む結果として、責任は上流にある。
個人が一方的に負担を押しつけられる構造には、どこかで楔を打たねばならない。これは小さな抵抗だが、抵抗のない従順さよりはましだと思っている。
良心的な日本人だったからこそ通用したんであって、外人やモラル低下してるジャップには無理 anond:20250529153146