タイトル通りなんだけど。
イエスマン&激詰めマネージャーに好かれるよう感情を殺して行動していたらある日プッツリと糸が切れたようにだめになって、マネージャーと話すだけでめまいがする有り様になった。論理的・合理的な判断ができないままさらに上の役員にめちゃくちゃ感情論で相談しにいった。
すると、その相談した上司とマネージャーと自分で3者面談の機会が設定された。
マネージャーはコミュニケーションがうまいので事実ベースで話す一方で、自分は正直お気持ち表明でしかなかったけど、上の役員がうっかり人格者だったあまり、業務上必要なことは諭してくれ、マネージャーには信頼関係のなさについて咎めてくれた。
役員は自分の評価ラインにいないし、評価ラインにいるのはマネージャーなので、人事査定や評価は終わったと思った。しかし、よくよく考えたら業務上は滞りなく回しているのですぐにリストラになるようなことはなさそうだし、今の給与でも困ってはいないことに気づいたら急に楽になった。
これまではポジションにつかなくては、給与あげなくては、という価値観に縛られていて自分自身を追い詰めていたけど、会社でそこそこ業務に取り組みつつ、マネージャーからの評価はスルーしつつでなら2年くらいはなんとかなるだろうと思った。2−3年取り組んだら勤続年数的にもネガティブにならず転職できるだろうと踏んでいる。
直属の上司に嫌われるようなコミュニケーションをしたことでこれからどうなるか分からず不安ではあるが、一方で感情論でもぶちまけられて楽になった。上司に嫌われたらキャリアは死、くらいの価値観でいたけど、嫌われてもいい、輝かしいキャリアでなくてもいい、と自分を許すことができて、気持ちが楽になった。
イエスマン&激詰めマネージャーに好かれるよう MANGE