https://news.yahoo.co.jp/articles/0edfbb98e6e858f19c918b406af78857a8fdd752?page=1
世界のどこか経済規模の大きな国や地域で、貿易協定をまとめられる相手はいないか、躍起になって探し回っているドナルド・トランプ米大統領は、ある国から予想外の抵抗にぶつかっている。日本だ。
トランプのチームに対する石破の「壮大で見事」な抵抗は、世界でもっと評価されていい。
それは韓国やシンガポール、インドネシアといったほかのアジア諸国にとって、「ディール」を必要としているのはアジア側以上にトランプだということを思い出させるものだ。
アジア諸国が交渉を長引かせるほど、トランプは英国型の名ばかりの貿易協定に走る可能性が高まる。