子供の頃最初にガンダムを見た時
ミノフスキー粒子だのニュータイプだのなんて言葉は難しくてわかんない
ただ1話の
何も知らない素人の男子が説明書を見ながら敵をやっつけるってところに夢があった
今風に言うと感情移入できた
小学生男子がそんなの見たら夢中になるよね
思えばそれまでのヒーローロボットは訓練を積んだパイロットだった
その後も叱られながらシャアとかランバラルみたいな大人と戦う
少年アムロが大人と戦ってる!すごい!
それに
毎週違う敵が出てきてやっつけるワンパターンに慣れていた子供にとって
大河ドラマのようなストーリーがあるロボットアニメは新鮮だった
それがたとえ雰囲気だったとしても
そういう「大人の雰囲気」にあこがれた
夢を見た
こうやってガンダムは子供心をつかんだのだ
難しい言葉なんてわかんなくてもガンダムは面白かった
だから子供「にも」愛された
専門用語とか無理にわかる必要はないのだ
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