年齢を重ねるにつれ、まわりが幸せであることが一番の幸せと感じるようになった。
まわりに何かトラブルがあると胸が苦しくなる。どうにか助けてあげたいと思う。まわりが昇進、結婚、妊娠、住宅購入みたいな人生のステップを歩んでるとお祝いとか贈りたくなる。実際、仲いい子にはすぐ贈る。お返しはしないで、ただおめでとうが言いたかったの!と伝えて。
そして自分がうまくいってないことは頑張ろうと思えない。今世は諦めたんだろうか。自分のためにまわりが頑張ってくれるのも、自分が頑張るのももう嫌になった。疲れた。申し訳なくなった。
ただただ生きるから、まわりが幸せになればいい。まわりの幸せはネモフィラや菜の花の花畑のように見える。咲けば咲くほど美しい。嬉しい。ずっと咲いていて欲しいと思ってる。
私以外にもいるといいな。私と同じ気持ちの人。