https://nuryouguda.hatenablog.com/entry/2025/05/22/073211 の要約
大学時代には、ガンダムによって困難を乗り越え、何とか大学を卒業できたという経験もある。
ある意味、ガンダムのおかげで命拾いしたと言えるかもしれない。
特に、新作の『GQuuuuuuX』には「戦後の描写」を期待していた。
多くのガンダム作品が戦時中や開戦直後を描く中で、意外と戦後をちゃんと描いたガンダムは少ないと私は思っている。
『機動戦士Zガンダム』や『機動戦士ガンダムZZ』、『機動新世紀ガンダムX』など、既存の戦後を描いたとされる作品についても、その描かれ方は様々だ。
私の人生は修羅場であり、人が偶然ランダムに死ぬという感覚を知っている。
だから、戦争直後の混乱や無法地帯を描いたガンダムが見たかったのだ。
しかし、『GQuuuuuuX』はそうではなかった。
第7話を見て、全体として昔のガンダムの要素、
例えばモビルスーツやメカを現代風、特にスタジオカラー作品のようにアレンジした、どこかで見たものの安全な羅列であると感じた。
まるで安牌ばっかり切ってる麻雀のようで、なんの面白みもない。
物語の展開においても、男女関係の分かりやすい恋心や別れ、戦闘状況の説明が「説明セリフの羅列」となっており、これを聞くのは苦痛でしかなかった。
何の感情も込められずに状況や行動理由を説明しているだけでは劇にならないだろう。
コロニー内でビームが飛び交い、モビルスーツが派手に爆散する派手さの割に、
怪我人や建築物の倒壊描写がほとんどないことに違和感を感じる。
『機動戦士F91』であれば、もっと派手にモブが死んでいたはずだ。
スタジオカラーの「いつもの手癖」である、残虐なバトルシーンに明るいポップソングを流す演出もそうだ。
これは戦闘の怖さを脱臭しようとしている、自信のなさの表れではないか。
コロニーという設定に関しても、直径や回転速度による遠心力の説明があるにも関わらず、
謎の大穴ができてもキャラクターがあっさり通り過ぎる描写に対し、危機感のなさや背景構成の違和感を指摘せざるを得ない。
「戦中戦後の不潔で無法な日本的戦後なんて誰も見たくない」という方向性を選び、安全なガンダムであった。
これは株式会社BANDAI SPIRITS ホビー事業部のプラモデル販売CMフィルムのように見え、
ガンプラが兵器ではなく、女子がインスタ映えする写真を撮るためのアイテムのようであるという皮肉も言いたくなる。
私の人生の皮膚感覚、つまり人が偶然ランダムに死ぬという感覚に照らすと、
『GQuuuuuuX』のダウンサイジングされた危険描写やパロディは、安っぽすぎて吐き気がする。
総じて、『GQuuuuuuX』は、
7話はとにかく影響が大きくて話題性もあるから一晩で大量のアンチが生まれたな(笑) アンチというか逆張りで人気を得るパティーンの
キャラデザインがいい 使ってる曲がいい 金かかってるから作画もいいし コソ泥マチュですらやたらかわいいし あそこで新衣装のミリタリージャケットだし そういう小物にも凝ってる ...
曲は全部いいかけるタイミングも素晴らしい オープニングだけちょっとなだけど1話挿入歌の時は最高だったから 使いどころの問題
また期待と違ったって逆恨みか 何度やるんだ
戦後の描写がないんじゃない 本来はZZで書かないといけなかったのに富野が投げただけ 結局さ富野にしても宮崎にしても戦争に狂わされた子供たちを描ける階級にいなかった 軍属の息子...
昔のガンダム見てると結局バラモン左翼だもんなあ
ガンダムの登場人物ってみんなどことなく品がいいからね 79年の一般社会から比べてもちょっとハイソな雰囲気だと思われ
富野はZZのビーチャとかいう汚物(これも想像の中の底辺クズだと思うが)も生み出したけど、大抵のキャラは育ちの良さが随所に出てるからな 社不底辺のことなんか富野は心底理解出...
今の時代にそんなもんを世に出したらリベラルとフェミニストが総出で潰しにかかるのが目に見えてる
不思議だよな 戦争はこんなに悲惨なんだッッッ!!!が昔のリベラルだったのに 今のリベラルはフェミニスト共々袋叩きにするだろう
とても読んでらんないけど、「戦後を描くと思ったら結局戦争じゃねえか」ってのは確かに思うな ジオンのお家騒動ガチでやるの? って感じ それもうマチュもニャアンも関係ないじゃ...
庵野は庵野で一年戦争ifを作って 鶴巻は鶴巻で全然関係ないトー横ガンダム作ればよかった なぜかその2つの舞台を混ぜたから誰も望んでない世界ができた