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2025-05-21

生成AI使用して友人の作品二次創作をしてみた所感

結論

自分が書きたい内容を整理するのには向いているが、主導権は自分が握っていないとどんどん設定を脱線したりループしてダレる(あたりまえ体操)

以後はそう考えた理由について書き連ねているだけなので忙しい方は読まないほうがいい。

はてブに初めて投稿するので勝手があまりわかっていない。

私はインターネット上では反反AIだと分類される価値観を持っていると思う。

私の一次創作に関しては誰が勝手に学ぼうと知ったこっちゃないし、私自身先人達作品から学んだことは数知れないから無断学習だのといった戯言は嫌いだ。

ただ悪意ある二次創作(例えば本家が嫌がっているのにキャラクターを脱がせたり、価値観に反する行いをさせているなど)は表に見えないところでやるべきだと思う。

脳内妄想や少数のコミュニティ内でやるなら止めようがない。

私は普段よっぽどではない限り二次創作をしない人間ではあるが、この度友人が私をモチーフとしたキャラクター(仮名A)を作ったので人物背景情報その他諸々を自分価値観を照らし合わせてこういうのはどうだろう?と送ってみた。

結果、量が多くドン引きされたので以後は友人の考えるAと私が考えるAを切り離して勝手妄想することにした。

ただし友人の世界観は複雑で私の一次創作とはジャンルが違い不明点が多かったので外部ツールの力を借りることにした。

誰にも友人にすら言わず、美味しいところを独り占めして消化するための二次創作

ChatGPTで友人から聞いた世界観と共にAの情報を放り込んでみたら最初自分の言いたいことを言語化してくれていた気がする。

ただし、応答回数を重ねるごとに精度が落ちたので結局のところ全てを任せることなど今の生成AIではできない。

また、ChatGPTで思考を整理する中で、乱立するコンテンツはいずれ淘汰されてバランスが取れるようになるだろうなと直感じみた考えが浮かぶ程度には有意義だった。

色々な選択肢提示されたとしても選ぶのは人間だ。

それぞれの理想空想というのはきっと人が滅ぶまで消せず、最後の一押しには人間性が残るのだと思う。

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