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2025-05-06

男だけど性欲抑制剤(抗テストステロン剤)の投与に賛同してる

まず、性加害の加害者ほとんどは男性だ。

この社会において、女性が性暴力被害者になる確率は、ただ「女性である」というだけで圧倒的に高くなる。

ならば男性に性欲抑制剤(抗テストステロン剤)の定期投与を義務化するのは、ごくまっとうな社会防衛策ではないだろうか。

当然この提案には「男性差別だ」という反発がある。

犯罪を犯していない人に制限を課すのは不当だ」と言う人もいる。

だが女性日常的に、犯罪を“されないように”ふるまうことを強いられてきた。

夜道で足音に怯え、満員電車で体を固くし、上司に誘われた飲み会で断りづらい沈黙に耐えてきた。

加害者が「平均して男性に偏っている」以上、その構造を変える責任男性にあるのではないか

それでもまだ「男性というだけで制限するのは不公平だ」と言うなら、

テストステロン値という客観的指標基準にすればよい。

テストステロンは性衝動攻撃性に関与するホルモンであり、

統計的に見ても、高テストステロン値の個体ほど衝動的・暴力的傾向が強まるとされている。

から一定値以上の者に対して制御措置を講じることは科学的にも正しい。

ここで重要なのは「加害しそうな奴を見分ける」のではない。

そうではなくて、構造的に加害性を帯びうる身体を、この社会でどう扱うかという設計問題だ。

自分自身もその対象に含まれるかもしれない。

だがそうなったとしても、自分身体他者の恐怖の源である可能性があるなら、進んで制御されたいと思う。

性欲よりも人間らしく見られることの方が自分にはずっと大事だ。

そしてこれは女性を守るためだけの提案ではない。

テストステロン支配された暴力的な人格は、国家組織すら破壊しうる。

実際プーチントランプのような男性性を誇示するリーダーが、

戦争や分断を引き起こしてきた事実を見れば、その衝動性こそが社会全体のリスク因子になっていることは明らかだ。

性欲と攻撃性は表裏一体であり、その暴走を食い止めることは、世界の安定に直結するんじゃないだろうか。

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