都の下水道局がまとめた「下水道再構築(交換や補修)プラン」を見れば老朽化は一目瞭然で、
気になるのは2023年の時点で、23区全体の下水道平均経過年数が38年、再構築が未実施のものに限ると、51年となっていることだ。
むろん、都も手をこまねいているわけではない。23区を第一期から第三期までのエリアに分けて、耐震化も含めた下水道の更新工事に着手することになっている。
すでに千代田、中央、港区を中心とした第一期のエリアはすでに75%の割合で再構築が完了しているというが、平均経過年数が44年という第二期のエリアはどうだろう。
流石にそれくらいは信頼させてくれ頼む
東京はインフラ老朽化の最前線 都の下水道局がまとめた「下水道再構築(交換や補修)プラン」を見れば老朽化は一目瞭然で、 気になるのは2023年の時点で、23区全体の下水道平均経過年...