日常生活において、リスク回避するための選択を取らなければならないのはごく普通のことだよ
公共の場に異常者や犯罪者がいることは普通のことで、被害を受けないようにリスク回避を行うことは国や男女問わず必須のスキルだよ
普段歩いている時も、爆速すり抜け自転車カス野郎と接触しないように他の歩行者の位置を考えて位置取りをする
杖を持って歩いてるボケてるかボケてないか不明のジジイがいれば、杖のブラッディサークルに入らないようにする
畳んだ傘を下に向けていない人間に対しても同様だ
また電車では、大股開いてデカいヘッドホン付けてる外人が座ってるときはその隣には座らない
財布は取られないようにカバンを閉めて手で押さえておく
(男の場合)知らない女性が倒れたらAEDの実行役はせず、救急を呼ぶ役をやったり周囲の女性に助けを求める
……等々、公道や公共交通機関で気をつけなければいけないシチュエーションは男女問わずたくさんある
異常者は男が多いけど、女にもたいがい存在するので、男女問わずみんな知らない人間はすべて警戒してすごしてますよ
同じエレベーターに乗らない女がいたら「そりゃ警戒するよなお互い様やね」って思うからぜんぜん気にならないし、同時に「俺もお前に住んでる階知られたくないよ」って全階のボタン押すよ
1,俺のようにきちんとリスク回避ができ、そのためのコストを払える人間
2,リスク回避をサボって異常者や犯罪者と不要な衝突を引き起こす人間
(歩き方見てると不十分な人間って結構多いと思える。ブラッディサークルという言葉を知らなかったのなら君は2以降の人間だ)
3,公共の場で加害を行う異常者や犯罪者+被害者を叩くような無理解の人間
(「自慢?」という発想は俺には到底出てこないから相当な異常者の話をしてると思う)
本当はレベル2の人間にリーチしてくれてたら良かったんだけど、作者が男女切り分けて登場する男の異常者率や異常者レベルを高くしているために男女論争の投石機になってるんだよなあ
公共の場での性犯罪被害は女のほうが多いかもしれないけど、日常生活でリスク回避が必要だという構造自体は男女共通だよ