「男子児童が学校で水泳の授業を受けている」風景を想像してみてほしい。
ほとんどの人は「上半身裸で、海パン姿の男児」を想像しただろうし、それが一般認識である。
しかし、改めて考えてみてほしい。なぜ男児の胸は隠さなくてもいいのか?
女児に同じことをさせればれっきとした性的虐待なのに、男児に対しては許されるのか?
本記事はそのような男女不統一性に対して疑問を呈するものである。
近年、老舗学校水泳用品メーカーのフットマーク株式会社が以下の取り組みをしている。
【業界初!ジェンダーレス対応のスクール水着 「男女共用セパレーツ水着」】 https://www.footmark.co.jp/magazine/magazine-1211954/
この取り組みはジェンダー平等の観点から非常に優れており、広く関心を得て導入校は急増し、2025年には500校以上に導入される見込みである。
しかし、全国の小中学校を合計すると約30,000校であることから、全国でわずか2%弱しか広まっていないとも言える。
ここで筆者は、いっそのこと「小中学生児童の胸を隠すことは学校側の義務であり、隠さないことは性的虐待である」と法律で制定するべきだと提案したい。
「なぜ小中学生までなのか」という疑問に対しては、性徴で説明できる。
思春期とは、生殖能力が十分に備わり、成人としての性の特徴が現れてくる段階のことです。男児では、通常10~14歳で思春期を迎えます。
第二次性徴を迎えるのは基本的に小中学生の段階であることが分かる。
それまでの児童は、等しく守られるべきである。そこに性的な男女差は少なく、小児性愛者は男女見境なく牙を剥くからだ。
高校生にもなると、男子は胸板が十分に発達して「見られても恥ずかしくない」という認知に至る学生が少なからずいるだろうから、強制するものではなくなるだろう。ジェンダーレス水着導入校には入らない選択も可能である。
よって、ここでは小中学生までの胸を隠すべきであると結論する。
これは先の記事でも述べられていたことだ。国連開発計画によると、トランスジェンダーの人口割合は300人に1人とされており、1校に一人や二人はいて当然ということになる。
プライベートゾーン教育とは「触られたり見られたりしたら嫌なところ」を子供に教育することで性被害を抑制する試みである。
東京都子供政策連携室によると、プライベートゾーンは「水着で隠れるところ」と教育されているが、これでは不十分であると提唱したい。
https://www.youtube.com/watch?v=K-WK4QmM_WA
このような不統一性は「男なら胸を見られても恥ずかしくないだろう」「実は女もそこまで恥ずかしくないんじゃないの」という偏った認識を与えるため不適切である。
実際、教室で性器を丸出しにして遊んだり、女子の胸を触って遊ぶ男子を一度は見たことがあるだろう。これは性被害の当事者性が養われていないため発生する。
男女平等なプライベートゾーン教育は、「誰でも胸や性器を見られたら恥ずかしい」という当事者性を養うことが可能だ。
児童性犯罪者が狙うのは女児だけではなく、男児も同じくターゲットにされる。
最近は監視が強化されているとは言え、公の場で児童の胸が誰でも見られてしまう状況は盗撮者の恰好の餌場である。このような目を少なからず遮ることができるだろう。
はいはいAIAI
女児が乳首を覆いたいのは、そこが敏感だからだよね。 男児の乳首は、敏感じゃないから不要なんじゃないの。
男児の胸がえっちっちになるだけやで
何だかいろいろめんどくせえから水泳の授業やめる が今のトレンド