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2025-04-24

男児スクール水着も胸を隠すデザインにするべき理由

はじめに:スクール水着の現状と一般認識

男子児童学校水泳の授業を受けている」風景想像してみてほしい。

ほとんどの人は「上半身裸で、海パン姿の男児」を想像しただろうし、それが一般認識である

しかし、改めて考えてみてほしい。なぜ男児の胸は隠さなくてもいいのか?

女児に同じことをさせればれっきとした性的虐待なのに、男児に対しては許されるのか?

記事はそのような男女不統一性に対して疑問を呈するものである

近年、老舗学校水泳用品メーカーフットマーク株式会社が以下の取り組みをしている。

業界初ジェンダーレス対応スクール水着 「男女共用セパレーツ水着」】 https://www.footmark.co.jp/magazine/magazine-1211954/

これまでの水泳授業では、男女別の水着しかありませんでした。性別関係なく着ることができる水着は、業界初となります

この取り組みはジェンダー平等観点から非常に優れており、広く関心を得て導入校は急増し、2025年には500校以上に導入される見込みである

しかし、全国の小中学校を合計すると約30,000校であることから、全国でわずか2%弱しか広まっていないとも言える。

ここで筆者は、いっそのこと「小中学生児童の胸を隠すことは学校側の義務であり、隠さないことは性的虐待である」と法律で制定するべきだと提案したい。

以下にその理由メリットを挙げる。

理由:第二次性徴を十分に迎える小中学生までを被保護対象として区分する

「なぜ小中学生までなのか」という疑問に対しては、性徴で説明できる。

MSDは第二次性徴を次のように定義している。

思春期とは、生殖能力が十分に備わり、成人としての性の特徴が現れてくる段階のことです。男児では、通常1014歳思春期を迎えます

二次性徴を迎えるのは基本的小中学生の段階であることが分かる。

それまでの児童は、等しく守られるべきである。そこに性的な男女差は少なく、小児性愛者は男女見境なく牙を剥くからだ。

高校生にもなると、男子は胸板が十分に発達して「見られても恥ずかしくない」という認知に至る学生が少なからずいるだろうから強制するものではなくなるだろう。ジェンダーレス水着導入校には入らない選択可能である

よって、ここでは小中学生までの胸を隠すべきである結論する。

メリット①:LGBTQへの配慮ジェンダーレス運動への関心が高まる

これは先の記事でも述べられていたことだ。国連開発計画によると、トランスジェンダー人口割合は300人に1人とされており、1校に一人や二人はいて当然ということになる。

このような児童への十分な配慮足りえるものになるだろう。

メリット②:平等プライベートゾーン教育可能である

プライベートゾーン教育とは「触られたり見られたりしたら嫌なところ」を子供教育することで性被害抑制する試みである

東京都子供政策連携室によると、プライベートゾーンは「水着で隠れるところ」と教育されているが、これでは不十分である提唱したい。

https://www.youtube.com/watch?v=K-WK4QmM_WA

なぜなら、男児の胸が除外されているかである

このような不統一性は「男なら胸を見られても恥ずかしくないだろう」「実は女もそこまで恥ずかしくないんじゃないの」という偏った認識を与えるため不適切である

実際、教室性器を丸出しにして遊んだり、女子の胸を触って遊ぶ男子を一度は見たことがあるだろう。これは性被害当事者性が養われていないため発生する。

男女平等プライベートゾーン教育は、「誰でも胸や性器を見られたら恥ずかしい」という当事者性を養うことが可能だ。

メリット③:平等な性被害保護可能である

児童性犯罪者が狙うのは女児だけではなく、男児も同じくターゲットにされる。

最近監視が強化されているとは言え、公の場で児童の胸が誰でも見られてしまう状況は盗撮者の恰好の餌場である。このような目を少なからず遮ることができるだろう。

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