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2025-04-15

科学的に存在しうるクリーチャー娘の観察日誌

漫画異世界生モノ

オタク異世界科学工学知識活用してサバイバルして亜人女のハーレムを作る話。

異世界モノって中身もワンパターンかというと

案外、その枠内でいか差別化するかっていう熱意のこもったユニーク作品もマレニヨクある。

作品のすごいところはサバイバル科学工学知識の質の高さであるふつうそういうのってツッコミどころ満載だけどまあ漫画だしって感じで楽しむものだが

この作品は「なるほどそう来たか!」という驚きと説得力がある。

単にウンチク満載というのではなくモノづくり経験ある人間ならわかる、ツボを押さえているのだ。

しかし読み進めるうちになんかアンフェ的な思想丸出しになってきた。

別にその思想部分も理屈は通ってたりして一概にダメとは言わないけど

やっぱ自分思想・持論の絵解きになったらフィクションは一気につまらなくなる。

はだしのゲン」も最初の頃の作者の腹の中のマグマを叩きつけるような、猥歌を歌いながら地獄を駆け抜けていく少年たちの物語はめちゃくちゃおしろいのに

後半は左翼的言論の絵解きでしかなくなって全く誰も何も印象に残ってないよね。

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