【重厚に花束を】自分に向けられたすべての銃口に高質量の花束を霊的出産する奇跡。
十中八九銃身が爆発して射手に被害が及ぶ。照準に微かな色の花が見えたら注意。銃口を切り落とせば対策できるが、再度発動されたら無意味(断面は新たに銃口となるため)。「銃口」「花束」といった条件は重く、1分間隔で発動することも可能。ただし、花束がある所に花束を産み出すのは苦痛が伴う。なお、チクワの見通しが悪くなる。
《変化》視界の下半分を縦に細く切り刻む。自分の下半分の視力を犠牲に
《最期》「花を贈る能力」で花吐き病にされ、花吐き病院に花吐き救急車で送られ、死亡が確認された
任意の場所に相手の注意を引く。ただし、同じ相手には二度と使えない。一太刀入れられるまで、相手は能力を使われたことに気付かない。
近接戦闘において確実に兆候を消して距離感を誤らせることができれば、初太刀は必ず入ると言える。ボクシングで最も重要な技術はジャブであるが、確実に入ると分かっているのであればアッパーカットを顎に入れるだろう。試合をラウンド1で終わらせる能力だ。「一人につき一生一度」という制約は重く、その下での「注意を引く」「一撃入るまで、相手が能力の発動に気が付かない」ことのコストは軽い。《天秤》が制約側へ傾いている少しもったいない能力。
《変化》誰も自分を直視しなくなる。天秤に余裕があったためノーコスト
《最期》誰からも認知されなくなり顔を忘れられたので「幽霊を作る能力」の条件に当てはまってしまい霊にされたが、気付いていない。いまだに当たらない常世の刀を振り回しているらしい
虚実を見分ける。 クローズドクエッションの精度はほぼ1。オープンクエッションは細かいクローズドの組み合わせで、漏らした質問の数だけ精度が低くなる。 戦闘においては相手のフェイントを見破り、初手の様子見に躊躇なくカウンターを決められる。逆にリスクを負って、前進してきた相手の実にカウンターを合わせて威力を増すこともできる。
上位の存在が拡張した現実。看護師であれば、癒やしや花を贈る能力を得られる。その解釈は拡大される。職の単語ベクトルに対してコサイン類似度が高い単語ベクトルを持つ能が得られる。