雨風にさらされ、雪が降る。自然がパワハラをしてくるような仕事だ。こういう仕事は、今は外国人に頼らざるを得ない状況だ。
工場は屋内なので天候の心配こそないが、長時間の立ち仕事、汚れや臭い、体力勝負の作業が多い。
そして何より、給料が安い。
最近では、福祉の仕事もこの「やりたくない仕事リスト」に入るだろう。
「立派な仕事だ」
「国内に残すべきだ」
でも、その次に続く言葉は決まっている。
「でも私はやらない」と。
結局、「誰かがやってくれればいい」と思っているだけなのだ。はてブでもそんな感じだ。
トランプ元大統領のように、製造業がまだ「イケてる」存在だった1970〜80年代の感覚で止まっている人もいる。
しかし、現実のアメリカはすでに脱・製造業を成功させ、金融とITの国として世界をリードしている。
正直、うらやましい。
一方の日本はどうだ。2020年代になってもなお「ものづくり復活」などと唱え、製造業にしがみついている。
これがまさに「失われた30年」の象徴だろう。
製造業で利益が出るということは、裏を返せば「日本人の給料が安い」ということでもある。
本来、日本もITや金融にシフトすべきだった。だが、「ものづくり大国ニッポン」などと自分に言い聞かせて、現実を見てこなかった。
ゼロ年代には、ITや金融を「虚業」と切り捨て叩くような風潮すらあった。
そんな中、ソニーは保険など金融分野にも力を入れ、他の家電メーカーとは一線を画していた。
しかし、そのソニーを「金融屋www」とバカにしていたのが当時の空気だ。
ただ何が面白いって、そんな日本の製造業を、アメリカの大統領がうらやましがっていたことだ。
誇りには思っていてもお金は出さず、米5kgが4,000円だと文句を言い、工場勤務には月20万円で重労働を強いる国を、うらやましいと思うというのは皮肉が過ぎる。
そして、どんな陰謀論かは知らないが、アメリカは「日本は我々を騙してきた」などと言う始末だ。
今や、世界の製造業の中心は中国だ。しかしそれは単純に人件費が安いからだ。
しかしそんな中国でも人件費が高騰し、アパレル業界はすでに中国離れが進んでいる。
衣料品の縫製などは月3万円の労働力を求めており、中国は地方でも月給5〜10万円になった今、バングラデシュなどへ移っている。
アパレルは典型的な労働集約型産業で、製造業の「先兵」とも言える存在。2035年くらいには、家電の生産も中国からなくなるだろう。
だからこそ、アメリカのような大国がグローバル経済の秩序を守ってくれることに意味があった。
TPPも、その一環として重要だったはずだ。しかし現実は、アメリカによってむしろブロック経済が進んでしまった。
強権国家に製造業を握られると経済安保の点で懸念が生じると思われていたが、いまや経済安全保障のリスクは、アメリカによってもたらされている。
アメリカンジョークが過ぎる、そんな皮肉な時代に突入してしまった。
製造業が他国に移っていくことを「敗北」と捉える声もあるが、むしろそれは健全な産業構造の進化だ。
産業構造をドラスティックに切り替えてきたアメリカというお手本にするべき国が、日本のような製造業に固執する国をうらやましがり、関税によるブロック経済を推進することになるのは本当に残念だ。
アンタがどんだけ高所大所からモノ申してもセカイは絶対に変わらへん、なんならアンタがその結果を見てしぬこともあり得へん 残念やったな🤣
懺悔は教会へ⛪️
薄毛はアデランスかアートネイチャーなんかの不安商法搾取詐欺企業へ♡
免罪符はどこで売っていますか?
教会で売ってますよ
お土産コーナーにはフィギュアとキーホルダーしかなくて・・・
今の製造業って中小企業の経営層を除けば下手なホワイトカラーよりいい給料貰ってるが…
そりゃ日本の産業はモノづくり()にこだわったから価値のあるITは全部アメリカにとられたからなw 日本企業に残ってるホワイトカラーなんてゴミすぎて、結果的にモノづくりのほう...
本気出してたらアメリカに勝てていたはずだ、というのは思い上がりというものです 全力でやった結果が今なのです 現実を受け入れなさい
モノづくり?仕事じゃないよあんなの 当然趣味でモノづくりしてるけどね
日本の製造業は人件費のわりに技術が高いから今どんどん外資が入ってきて小さな工場を買い占めてる状況だよ。
円安で死にそう 国内で作ってればよかった・・・どぼじでごんなごどに
日本がITと金融に移行するのに成功していたとして、国内の格差は今より酷いものになってたはず。 トランプに投票した層も物価高を何とかしてほしかったわけだから、格差のせいなん...