中学3年の時くらいからずっとお笑いやりたい時期と音楽やりたい時期が交互に来て、気付いたら中学どころか高校も卒業してた。大学入って軽音サークルはなじめなさそうだったから個人でほそぼそノイズみたいな音楽作ってネットにうpしたり、お笑いサークルに顔出しておままごとみたいな漫才やってみたりクイズみたいな大喜利やってみたりした。結局そのままついこの間大学も卒業してしまって、引っ越す時にちょっと剥げてきた黄色いベースは売って、ペラッペラの変な色のスーツとホワイトボードは捨てた。
5回くらいしか行ったことのない職場に足を踏み入れて、歓迎され疲れて、なれないネクタイにイライラしつつ吸い込まれるように乗った帰りのバスでTwitter見たらパンプキンポテトフライが解散してた。サカナクションの怪獣聴きながらちょっと泣いた。
お笑いは頭おかしいコミュ強ばっかりだから、無理して目指さないのがよいよ