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2025-03-21

ミニマリズムギャンブル類似性

ギャンブルにおける秘匿戦略の優位性は、情報非対称性を利用した収益獲得の理論帰結する。

しかし、戦略の露呈は模倣を誘発し、収益性を著しく低下させる。

この現象ミニマリズムにも当てはまる。

資本主義社会において、ミニマリズムを徹底することは、労働負荷を極限まで削減し、充足感を最大化する戦略となり得る。

だが、ミニマリズムの過度な普及は、消費低迷を招き、経済成長を停滞させ、収入減少を招く恐れがある。

故に、ミニマリズム個人的実践におけるフリーライド戦略なのである模倣されないからこそ、最大の利益がある。

ソローはウォールデンにおいて、生活費の厳密な算出と、必要労働量の逆算、そして必要最低限の労働を推奨している。

私の例を挙げれば、社内ニートとしてフルリモートで1日6時間労働により月収20万円を確保し、田舎生活で月10万円の生活費を賄っている。労働時間を4時間に短縮しても十分な余裕がある。

年収800万円以上を目指す場合労働時間必然的に増加し、1日8時間労働は避けられない。

金銭に対する認識を改めれば、過度な労働から解放される。

幸い、私の趣味数学散歩座禅であり、消費を必要としない。消費社会に惑わされる必要はない。

パーカーおじさん」と揶揄されようとも、そのスタイルを貫けば、衣服購入の必要性は皆無である食事も、家庭菜園野菜質素食材で十分満足できる。

まり諸君らは消費と労働に明け暮れ、汗水垂らしていれば良い。私は選ばれし存在として、ミニマリズム実践する。

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