エマニュエル・トッドもうこう言ってるからな
【トランプは「敗北の大統領」となる】ロシア勝利を望む「その他の世界」|日本の“真の敵”はアメリカだ|EU崩壊の原因はプロテスタンティズム減衰【エマニュエル・トッド】
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トッド氏は、ロシアがウクライナ戦争において最終的に勝利すると考えています。
彼の見立てでは、現在ウクライナ軍は疲弊しつつあり、戦争を継続するための人的・物的資源が不足していると指摘します。
特に、ウクライナの若い男性の多くが既に戦場に投入されており、今後は徴兵の強化や外国人兵士の導入が必要になる可能性があると述べています。
また、西側諸国によるウクライナ支援についても、すでに限界が見え始めていると指摘。
特にアメリカの支援が縮小し始めることで、ウクライナ軍は戦局を維持することが難しくなると分析しています。
このため、最終的にはキエフ政権が崩壊し、ロシアが戦争の勝者となる可能性が高いと考えています。
トッド氏は、ウクライナ戦争を通じて「西洋の敗北」が明らかになっていると主張します。
特に、アメリカの経済的・軍事的影響力が低下しつつあることを強調し、もはや一極支配の時代は終わったと述べています。
かつてはアメリカが世界のルールを決める立場にありましたが、現在ではロシアや中国などの新興勢力がその支配に挑戦していると説明します。
さらに、ヨーロッパ諸国もアメリカに従属する形で政策を決定しており、独自の戦略を持たない点を批判しています。
特にフランスやドイツの指導者たちがアメリカに依存するあまり、自国の国益を損ねる決断をしていると警鐘を鳴らしています。
トッド氏は、日本がこの混乱する国際情勢の中でどのように生き残るべきかについても言及しています。
彼は、日本がアメリカの影響を受けつつも、完全に従属しない独自の外交戦略を持つべきだと主張します。
特に、ロシアや中国と対話を続けながら、バランスの取れた外交を展開することが重要だと述べています。
また、日本の社会構造についても触れ、教育制度や経済政策が現在の国際情勢に適応できているかを再考する必要があると指摘します。
特に、日本が過度にアメリカ型の経済モデルに依存することがリスクになる可能性があるため、より自立した経済政策を模索すべきだと提言しています。
トッド氏の著書『西洋の敗北』では、西洋社会が抱えるさまざまな問題点が指摘されています。その中でも特に重要なポイントは以下の通りです。
トッド氏は、フェミニズムが北欧諸国における好戦的な政策を生み出していると述べています。彼の主張によれば、女性の社会進出が進むことで、政治の決定においてもより積極的な軍事介入が支持されるようになったと指摘しています。
アメリカでは学歴偏重の文化が強まり、それが社会の分断を加速させていると述べています。特に、エリート層が政策決定を独占することで、一般市民の声が反映されにくくなり、結果として社会の不安定化が進んでいると分析しています。
トッド氏は、欧米諸国の支配が弱まる中、ロシアを支持する国々が増えている点を強調しています。アフリカや中南米、アジアの一部の国々は、西洋の一方的な価値観の押し付けに反発し、ロシアや中国との関係を深めようとしていると指摘します。
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