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2025-02-16

キモ男にAEDを使われたくない女だが、冤罪なんて作るつもりない。虚偽告訴罪の重さを知ってるの?

キモ男にAEDを使われたくない」と言うと、決まって「冤罪を企んでるのか」とか「じゃあ死ねば?」とか言ってくる男がいる。どこまで自意識過剰なんだろう。私はただ、気持ち悪い男に触られるのが嫌なだけで、冤罪を仕掛けようなんて微塵も思っていない。

そもそも虚偽告訴罪の法定刑は重い。刑法第172条に規定されていて、処罰は3ヶ月以上10年以下の懲役。これ、普通に重罪なんだけど? 私はそんなリスクを負ってまで、キモ男を冤罪に陥れるようなことはしない。やるわけがない。

でも、私が倒れたときキモい男にAEDを使われるのは正直嫌だ。心肺停止状態になったとしても、「こいつだけは無理」と思う男に助けられたくないという気持ちは、そんなに異常なものだろうか。世の中には、助けてもらうくらいなら死んだほうがマシ、と思う関係性もある。なぜか命がかかった瞬間にそれを無視しろと言われるのが理解できない。

こういう話をすると、「でも助かりたいんでしょ? だったら文句言うな」とか言う人が出てくる。でも私、別に「助かるためなら何でもしていい」とは思ってない。仮に目の前に無人AEDがあって、それを自分操作できるなら喜んで使う。でも、キモい男に直接触られるくらいなら、そのまま逝ったほうがマシかもしれない。そのくらいの嫌悪感はある。

勘違いしないでほしいのは、「だから冤罪を仕掛ける」わけではないということ。虚偽告訴罪は重罪。私がそんなことをすれば、私の人生が終わる可能性もある。そこまでしてキモ男を陥れようなんて、まったく思わない。私はただ、嫌なものは嫌と言っているだけだ。

「でも世の中には、冤罪でっちあげる女もいるじゃん」と言う人もいる。それはそうかもしれない。でも、それが私と何の関係がある? 世の中には犯罪を犯す人間一定数いるのは事実。でも、だからといって私も同じことをすると思われるのは心外だ。私はただ、特定タイプの男に生理的嫌悪感を抱いているだけで、法を悪用しようなんて考えたこともない。

「じゃあ、誰ならAEDを使っていいの?」と聞かれることもある。答えは簡単。信頼できる人ならいい。見知らぬ女性の救助なら抵抗はないし、身近な男性家族や親しい友人)ならOK。でも、見た目や雰囲気から「無理」と感じる男は本当に無理。その線引きを私がすることは許されないのか?

結局、この話に対して過剰反応する男たちは、「自分が助けた相手感謝されない」ことが耐えられないのだと思う。私の命を助けたら、私が涙を流して感謝すると思っているのだろう。でも、そうはならない。私は、私が望まない相手に助けられたら嫌悪感しか持たない。これは本能的なものから、変えようがない。

からこそ言いたい。「キモ男にAEDを使われたくない」と言うことと、「冤罪を仕掛ける」はまったく別の話。後者をする気は1ミリもない。でも前者については、はっきりと主張する。気持ち悪いもの気持ち悪いし、それを無理に受け入れる義理もない。これが私の本音だ。

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