lynx   »   [go: up one dir, main page]

2025-02-06

生活しんどい

子が生まれて1.5年が経った。

金はなんとかなっているのだが、とにかく作業リソースが足りない。

平日は帰宅即子のごはん+自分の夕飯同時並行、食べ終わったら風呂、寝かしつけで終わる頃には21時過ぎ。もちろんもっとハード生活をしている人もいるだろうがこれをフェイル無く毎日し続けるのは非常に緊張感を強いられる。退勤後に気分転換もなく即行で子の世話に移行しなければならないので結局ずっと労働しているような気持ち。子が具合悪くなったりするとすぐ崩壊するし。

たまに全休でも取って楽しようにも朝の保育園登園で起床時間は変わらないので、面倒で休みをとっても半休にしている(今日がそれ)

ひとりのじっくり動ける時間がほしいタイプなのでそれがないのがきつい、というのが続いている。

出身地方で親も年が離れてるので、親から「昔は近所の人(親戚でもなんでもない)が風呂入れておいてくれたり夕飯出してくれたりして助かったワ」という話を聞くと、気持ち的には絶対そういう方が楽だよな~~~~~~と強く思う。

今は23区民なのでさまざまな保育・生活サービスは間違いなく充実しているけど、それは全部家庭外のサービスであって、こっちからそれにのからないとその恩恵に与れない。事前登録とか申し込みといった手間も多い。

どんなに行政サービスが充実してても今晩の風呂や数時間留守番をその日急に頼めるわけではないからだ。

これはおそらく子育てに限った話じゃないんだけど、どんなにサービスが充実していっても福祉自体が本当に必要な人に福祉の方から歩み寄ってくれるってことってまずないんだろうなって思った。現代都市部が家庭同士で家庭の様子を共有できる構成になっていない以上、この傾向ってずっと続くんだと思う。

特にオチはないです。

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん
Лучший частный хостинг