大勢のチー牛にこれから生涯使えるオカズを提供したことで恩赦を受けられますように
https://www.sankei.com/article/20230216-TVXOOTU7ANPD3FRZ3XUCCWMBPU/
当時フルタイムで仕事をしていた祖母は「外でごはんを食べよう」と告げてでんわを切った。
駅前で待ち合わせた孫の表情は暗かった。普段は抱き着いて「お帰り」と喜ぶのに…。
店に入ってもいつもの明るさは影を潜め、違和感はますます募った。「学校で何かあった?」。
こう尋ねると、店内にもかかわらず大声で泣き出した。
「怖かった…。家の中に男の人が入ってきて…」
号泣しながら話す孫の様子を見て、どんな被害に遭ったか瞬時に悟った。注文をキャンセルし、店の外に出た。
「悪い人は捕まえてもらわなあかんから、警察に行こう。ばあちゃんも一緒にいるから」
事情聴取や病院での検査…。終わったのは午前0時を回っていた。
孫は疲れた様子だったが、気丈に自分の言葉で府警の捜査員に被害状況を伝えた。
住人かと思って「こんにちは」とあいさつをし、自宅の鍵を取り出してドアを開けた。
目隠しをされ、カーテンを閉める音が聞こえた。
そう答えると、「話したら殺す」と脅されてわいせつな行為をされた-。
孫は被告にこう尋ねたという。
「わたし、殺されるんですか」「物はとられませんか」
一人で留守番をさせなければよかった。
「嫌悪感や怒り、言葉では言い表せない感情で胸が苦しくなった」と振り返る。
https://www.sankei.com/article/20250114-2UOHP4EIDZNXDDHHDZPUZCO32Q/
大学生だった被告は、電気工事業者を装って小学生女児宅に侵入。
泣いて嫌がる女児を「黙らなお前殺すぞ」と脅し、暴行を加え、けがをさせた。
写真も撮影し、「(被害を)一言でもいったら友達に見せる」などと口止めした。
被告はこの犯行に踏み切る前に約1カ月半にわたって、女児や家族の外出や帰宅の時間を確認。
犯行後には女児に「ずっと見ているから」などと言い残したといい、
法廷では、女児の母親が「何年も犯人が逮捕されず、その言葉がずっとのしかかっていた」と苦悩を述べた供述調書も読み上げられた。
https://www.sankei.com/article/20230119-QFLWUTUREVP3NP5JV5HCEJYZWY/
「成人女性だと抵抗されて警察に通報されるかもしれないという考えがあり、小学生の女児を狙った」と容疑を認めている。
柳本容疑者は平成28年以降、6年以上にわたって帰宅途中の小学生の女児を狙った犯行を重ねており、府警は計10人の被害を裏付けた。