女子アナの商品化といえば1990年代末ごろ、雑誌BUBKAは極北だったな。
帯番組でレギュラーもってる女子アナの写真を1ヶ月分並べて、「顔がむくんでる…おそらくこの日は生理!」とか書き散らす「女子アナ月経カレンダー」っていう人気企画があったんだよ。
俺たちはそれをゲラゲラ笑って、バカだねー、とかいって楽しんでた。本気で読んでたやつも中にはいたかもね。でもまあ、「ひぇー、こんなばかみたいな企画まじめにやってるよ、終わってんなー、ゲラゲラ」というトーン狙いだったんじゃないかな。読者も主にはそういう理解だったと思うんだけど。あれですよ、悪趣味ブームですよ。いや、いい時代だったな。
もちろん企画はクソ中のクソだが、同時に、BUBKA読者なんて社会の底辺で悪趣味するしかない一方で、女子アナはすでに成功者&さらにのし上がるクソ気が強いやつらだから、こんなドブの中のクズ企画で女子アナが傷つくはずがない、とも思ってもいた。
まあなんか、女子アナとか権力の象徴で、テレビ局性接待とかはそういうカースト上位の中の権力闘争だと思ってたから、隔世の感があるねえ。
そんなん「数十円で買えるエロ本」てゆわれとったエロ系スポーツ新聞やったら芸能人のマンコ具合の架空の解説書が載っとったやんけ🙄
あった。玉門占い。あれもひどかったなー