一芸に頼って飯を食ってる人、みんな謙虚さを失ってる。
自分が人生を預けた一芸が如何に素晴らしいかを日々他人にPRし続けているうちに自己洗脳が進んでしまって悲惨なことになってる。
「こんな素晴らしいスキルを持っている俺様はなんて価値のある人間なんだろう。俺達に比べたら世の中にいる大多数はゴミカスのようなものだ」
本気でこんなことを考えている人間になる。
ネットだと他分野を見下すIT系が散見されるが、アレは何もITに関わったことじゃなくてあらゆる「一芸勝負の業界」で同じことが起きている。
言うまでもないことだが、この世界にあるあらゆる業種が他分野の助けを借りている。
たとえばプログラマーなんて電気がなくなれば何の職能もないクソ無能に成り下がるが、彼らの中には電気工事士を内心で「頭脳労働ができないから小手先でチョコチョコっと単純作業をすることで飯を食っている低知能ブルーカラー」として下に見ているものも少なくないわけだ。
なぜそんなことになるかと言えば、先に述べたように日夜「俺のスキルはこんなに凄いんです!だから俺は沢山給料をもらうべきだし、休みも沢山貰って良いはずなんだ」と喧伝していく必要が資本主義社会では発生するからである。
一芸で飯を食って、一芸が出来る自分を売って暮らす以外の生き方をしているとそれとは全く逆のことを言いながら働くことになる。
他分野の人達相手に「色んなスキルが重要ですよね。いやー貴方のスキルがなかったら僕達本当に困っちゃうな~~~」みたいな感じであっちにもこっちにも媚びていくことになる。
すると自然と「世の中ってやっぱ色んな人達がいて成り立っているんだよな」と考えられるようになる。
これはとても幸せなことだ。
自分の一芸に頼っていきていくうちに、自分たち以外のあらゆる人種を見下しはじめた連中の醜さときたら溜まったものではない。
狭い業界の中における権威ばかりが全てとなって、世界中の99%の人にとってはどうでもいいような物差しを持って他人を差別していきていくなんて、まともな生き方ではないのだから。
一芸もない奴の酸っぱい葡萄発言としか思えない
「俺はスキルあるぞ」とイキリ散らしてる奴に限って無能なのなんでなんだろうな。 競技コーダーは使い物にならない現象とかが関係してそう
やめろ マジでやめろ 統計に一家言あるし政治行政にもパイプあるって 西内と組んであっという間に斬られた切込隊長に刺さるようなこと言うな