四天王2「ククク…四天王1がやられたようだな…でも本当にやられたのかな…?」
四天王3「奴は四天王の中でも最弱…いや、もしかしたら魔王軍で三番目ぐらいに強かったかも知れない…本当にやられてたら後が怖い…」
四天王4「物語の序盤でやられるとは四天王の面汚しよ…あ、でも中盤に博士に魔改造されて復活する展開とか燃えるよね…」
四天王2「でもそれって中ボスの役割とかじゃない?アイツ曲がりなりにも四天王だし…やっぱ、やられちゃったのかな…」
四天王4「あー確かに、アイツがやられたのと同じタイミングでアイツの根城が爆発するとか無茶苦茶すぎるよな。見事に後の人のこと考えてない。」
四天王2「まぁまぁまぁまぁ、燃える城の中で雌雄を決する闘いをする、って超燃えるじゃん…?いや、ダジャレとかではなくてさ」
四天王4「でもマジ後でコストがさー、うわー、あーでも人類側が管理することになるからセーフよりのトントン、かぁ〜?」
博士『あ、四天王1さんの肉体到着しました〜今から魔改造手術しますゥ〜』
四天王4「中盤に出てくるとんでも魔改造キャラとしての復活キター!!」
四天王2「絶対途中で“俺を殺せ!”って言ってくる奴じゃん、博士ってば流石魔王軍所属だけある」
四天王1『オレ…一度でいいから全部カタカナで喋ってる暴走キャラみたいなのになりたかったんだ…』
四天王2「ククク…どうやら四天王1の頭がやられてるようだな…」