年始にイッキ読みしたんだけどさ。
最終13巻読んでる途中のあるシーン(主人公がある決断を告げるシーン)で感極まって号泣してしまった。
あれ?なんでこんなに感極まってるんだろう?なんでこんな号泣してんの?わたしは?
こういうのはちょっとめずらしい。
あざとい泣きものとかでも素直に泣くようなところはあるけれど、
なんで自分が泣いているのか明確に説明できずに号泣してしまうことなんて、
たぶん日常の中で途切れ途切れに読んでたらこんなふうにはならかった。
下手したら「なんだこれ?つまんね」で終わってなかったとは言い切れない。
それほど普段の日常というのは感性が鈍くなってるからわたしの場合。
それはともかく傑作漫画が読めてよかった。
短編も買おう。
ワイは宝石の国全部読んだけど月に行くところくらいからつまらんかったやで。