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2024-12-24

コロコロコミックっぽい画風というかコロコロカラーみたいなものはどういう過程で築き上げられたのだろうか?

コロコロあくま最初ドラえもんを載せるための雑誌だったと聞いている。

とすれば「他の作品ドラえもんに寄せる」という目的さえなければ、別に絵柄に統一感をもたせる必然性はないはずだ。

それが一体どのようにして、コロコロ漫画作品を絵を見て一目でコロコロ掲載とわかる言うに言われぬ雰囲気を持つに至ったのだろうか?

まんがタイムきららみたいな方式編集側がドラえもんに似たような画風の作家意図的スカウトしたり持ち込みにしてもそういうのし採用しないようにしたのだろうか?

それとも最初コロコロカラーと呼ぶべきものはなかったのが、ドラえもん以外の作者の掲載陣に対して常日頃から編集側が「ドラえもんに寄せるように指導して」、自分たちの思う描く雰囲気が出ている画風に既存の作者を積極的調教し続けた結果なのだろうか。あのようなおぼっちゃま君やでんじゃらすじーさんムシキングなどおおよそすべてのコロコロ作品にみられる統一感は徐々にもたらされたものだろうか?

鳥山明最初は絵が下手で編集発破をかけられて絵を上達させたと聞くがそういう感じか?

焼きたてジャパンの作者もコロコロ掲載作品主人公は見事にコロコロって感じの画風になっているので徹底ぶりを感じる。(さすがに大人キャラ普段の作者の画風になっていたが)

アニキみたいな別冊は除いて考えてほしい。あれ、ぷにるってどっち掲載なんだ?そもそも知らない作品を見せられた時一つでもコロコロと見抜けない漫画が俺にあったら、この問いは前提が揺らいでしまうな…。

  • 言うて昔のジャンプとか、ガンガンとか、あるいはもっと広く子供向けのデフォルメイラストとか、そういうのに通底する画風でしかなくね。

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