lynx   »   [go: up one dir, main page]

2024-11-05

犯罪率が貧困者において高くなるのは統計的事実であり、「黒人から」ではなく「貧困者だから犯罪に関与する率が高い。同時に、貧困層には有色人種特に黒人割合が多いという事実存在している。これが結果的に、有色人種犯罪率の間に間接的な相関が見られる要因となっている。

ニューヨーク市長によって、「割れ窓理論」に基づき軽微な犯罪を取り締まることで凶悪犯罪の抑止につながるとの方針が取られ、積極的な取り締まりが進められてきた。また、アメリカ黒人たちは歴史的経緯により、格差失業貧困が集中する地域に暮らすことが多く、これらの地域がいわゆる「犯罪多発地域」となっている。

その結果として、「黒人から不当に取り締まられた」のではなく、犯罪の多い地域で防犯活動が強化されたため、貧困層に多く含まれ有色人種逮捕者割合が増えた。

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん
Лучший частный хостинг