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2024-06-03

一見さんお断り」はオーバーツーリズム対策

お客様神様ではない。

大切なお客様不快気持ちにならないように、店という場を乱す客は積極的排除する。そうやって店の雰囲気、居心地を確立していくのも店側の使命のひとつだ。つまり客の選別は店の仕事

紹介客以外を店に入れないのは、お高くとまっているわけでも差別したいわけでもなく、リーズナブルで(少し店がラクな)客の選別方だ。

 

観光客が増えて、住民との摩擦も起こっている。

円安外国人観光客から外貨獲得は必要だが、このままでは限界が来てしまう。

外国人観光客も「筋のいい」お客様だけを入国させ、それ以外は排除しよう。

 

この場合、「筋がいい」というのは端的に「金払いがいい」ということだ。

飲食観覧サービス、すべての料金を1,000倍にしよう。

所得格差の大きくなる世界、最も金をもっている層だけを招いて、その人たちに1,000人分の消費をさせる。

単純に客の数は1/1,000になる。外国人観光客ストレスなく観光を楽しめ、さらプレミアム感、選民感を味わえる。

目利きの客の目にかなう観光サービス飲食店のみが生き残り、観光地としての質も上がる。

 

日本人観光客ポイント還元などのシステムを設けて、従来(1/1,000)の料金にしてもいい。

名目は「生涯教育支援」など、なんでもいいだろう(観光地に歴史美術を学びに来ている学生に対する学割イメージ)。

 

客を選び、観光地としての敷居を上げて、さらに儲ける。

この考え方が重要だと私は思う。

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