1982〜2011年生まれまでの各世代の中央競馬GT勝ち数です。
集計は2013年有馬記念終了までです。
★の数がGTの勝ち数です。
★=古馬混合GT勝利 ★=同世代相手のGT勝利
★=同世代牝馬限定のGT勝利 ★=牝馬限定のGT勝利
★=海外のGT勝利 ★=年度代表馬
2011年生まれ | |
アジアエクスプレス | ★ |
レッドリヴェール | ★ |
2010年生まれ | |
ロゴタイプ | ★★ |
マイネウホウオウ | ★ |
キズナ | ★ |
エピファネイア | ★ |
ローブティサージュ | ★ |
アユサン | ★ |
メイショウマンボ | ★★★ |
2009年生まれ | |
アルフレード | ★ |
ゴールドシップ | ★★★★ |
カレンブラックヒル | ★ |
ディープブリランテ | ★ |
フェノーメノ | ★ |
ジャスタウェイ | ★ |
ジョワドヴィーヴル | ★ |
ジェンティルドンナ★ | ★★★★★ |
ヴィルシーナ | ★ |
2008年生まれ | |
グランプリボス | ★★ |
オルフェーヴル★ | ★★★★★★ |
リアルインパクト | ★ |
ロードカナロア★ | ★★★★★★ |
サダムパテック | ★ |
グレープブランデー | ★ |
トーセンラー | ★ |
ベルシャザール | ★ |
レーヴディソール | ★ |
マルセリーナ | ★ |
エリンコート | ★ |
アヴェンチュラ | ★ |
ホエールキャプチャ | ★ |
2007年生まれ | |
ローズキングダム | ★★ |
ヴィクトワールピサ | ★★★ |
ダノンシャンティ | ★ |
エイシンフラッシュ | ★★ |
ビッグウィーク | ★ |
ヒルノダムール | ★ |
エイシンアポロン | ★ |
ビートブラック | ★ |
ニホンピロアワーズ | ★ |
ルーラーシップ | ★ |
アパパネ | ★★★★★ |
カレンチャン | ★★ |
レインボーダリア | ★ |
2006年生まれ | |
セイウンワンダー | ★ |
アンライバルド | ★ |
ジョーカプチーノ | ★ |
ロジユニヴァース | ★ |
スリーロールス | ★ |
ナカヤマフェスタ | ★ |
トランセンド | ★★★ |
トーセンジョーダン | ★ |
テスタマッタ | ★ |
ストロングリターン | ★ |
ブエナビスタ★ | ★★★★★★ |
レッドディザイア | ★ |
2005年生まれ | |
ゴスホークケン | ★ |
キャプテントゥーレ | ★ |
ディープスカイ | ★★ |
オーケンブルースリ | ★ |
サクセスブロッケン | ★ |
エスポワールシチー | ★★ |
エーシンフォワード | ★ |
アーネストリー | ★ |
トールポピー | ★★ |
レジネッタ | ★ |
ブラックエンブレム | ★ |
リトルアマポーラ | ★ |
2004年生まれ | |
ドリームジャーニー | ★★★ |
ヴィクトリー | ★ |
アサクサキングス | ★ |
スクリーンヒーロー | ★ |
ローレルゲレイロ | ★★ |
ジャガーメイル | ★ |
ショウワモダン | ★ |
ウオッカ★★ | ★★★★★★★ |
ダイワスカーレット | ★★★★ |
ピンクカメオ | ★ |
ローブデコルテ | ★ |
アストンマーチャン | ★ |
エイジアンウインズ | ★ |
スリープレスナイト | ★ |
クイーンスプマンテ | ★ |
2003年生まれ | |
メイショウサムソン | ★★★★ |
ソングオブウインド | ★ |
ロジック | ★ |
アロンダイト | ★ |
フサイチリシャール | ★ |
アドマイヤムーン★ | ★★★ |
マツリダゴッホ | ★ |
ファイングレイン | ★ |
アドマイヤジュピタ | ★ |
マイネルキッツ | ★ |
キンシャサノキセキ | ★★ |
カワカミプリンセス | ★★ |
フサイチパンドラ | ★ |
キストゥヘヴン | ★ |
テイエムプリキュア | ★ |
コイウタ | ★ |
ブルーメンブラット | ★ |
2002年生まれ | |
ディープインパクト★★ | ★★★★★★★ |
カネヒキリ | ★★★ |
マイネルレコルト | ★ |
サンライズバッカス | ★ |
スズカフェニックス | ★ |
ヴァーミリアン | ★★ |
エイシンデピュティ | ★ |
シャドウゲイト | ★ |
ラインクラフト | ★★ |
エアメサイア | ★ |
シーザリオ | ★★ |
ショウナンパントル | ★ |
2001年生まれ | |
コスモサンビーム | ★ |
ダイワメジャー | ★★★★★ |
キングカメハメハ | ★★ |
デルタブルース | ★★ |
メイショウボーラー | ★ |
スズカマンボ | ★ |
ハットトリック | ★★ |
ハーツクライ | ★★ |
カンパニー | ★★ |
ヤマニンシュクル | ★ |
ダンスインザムード | ★★ |
ダイワエルシエーロ | ★ |
スイープトウショウ | ★★★ |
2000年生まれ | |
ネオユニヴァース | ★★ |
ザッツザプレンティ | ★ |
ウインクリューガー | ★ |
エイシンチャンプ | ★ |
ゼンノロブロイ★ | ★★★ |
オレハマッテルゼ | ★ |
スティルインラブ | ★★★ |
アドマイヤグルーヴ | ★★ |
ピースオブワールド | ★ |
ヘヴンリーロマンス | ★ |
1998年、1999年生まれとレベルの高い世代を見てきたせいか
なんかイマイチぱっとしない気がする。 特に牡馬。
牝馬はピースオブワールドという大物がいるので
楽しみですけどね。早熟じゃなかったら(笑)
2003年終了時 結果的に古馬との混合のGTを勝った馬は
いなかったんだけど2着には来てるので惜しかった。
目の上のタンコブ(クリスエス)がいなくなったので
2004年の主役はこの世代でしょう。
特にネオユニヴァース、ゼンノロブロイ、リンカーンのサンデー産駒3頭と
ザッツザプレンティは古馬の中心となるでしょう。
牝馬はスティルとアドグルが上の世代も含めて
完全に抜けた存在。ピースオブワールドは予想通り早熟でした(笑)
2004年終了時 今年はこの世代の馬が相当活躍すると
思っていたら全然ダメだった。
このまま終わっちゃうかなと思ってたら
イマイチ君だったゼンノロブロイが秋に大爆発して
史上2頭目の秋の中長距離GT完全制覇して
年度代表馬の座も獲得。
牝馬路線もアドマイヤグルーヴが貫禄を見せて
エリ女を連覇しました。
GT勝ちは8頭で14勝と微妙な感じだけど、
ロブロイやアドグルは現役だし、それ以外にも
GTを勝てそうな馬もいるので
まだまだ勝ち星は伸ばしそうです。
2005年終了時 古馬の主役はゼンノロブロイ
だったんだけど結局詰めが甘く1勝もできず。
そーなるとこの世代はさっぱり。
1勝もできないかなと思ってたのを救ったのが
牝馬のヘヴンリーロマンス。
結局スティルインラブ、アドマイヤグルーヴと
牝馬の強い世代だったって事かな。
GT勝ちは9頭で15勝。
来年も現役の馬は多いけどかなり微妙。
2006年終了時 牡馬牝馬ともに世代を引っ張ってきた
ゼンノロブロイ、アドマイヤグルーヴが引退したので
もうGTを勝つ馬は居ないかなと思ってたんだけど
オレハマッテルゼが高松宮記念制覇。
もうさすがに打ち止めっぽい。
GT勝ちは10頭で16勝。
1999年生まれ | |
アドマイヤドン | ★★ |
ノーリーズン | ★ |
テレグノシス | ★ |
タニノギムレット | ★ |
ヒシミラクル | ★★★ |
シンボリクリスエス★★ | ★★★★ |
デュランダル | ★★★ |
ゴールドアリュール | ★ |
サニングデール | ★ |
イングランディーレ | ★ |
アドマイヤマックス | ★ |
アサクサデンエン | ★ |
ファインモーション | ★★ |
タムロチェリー | ★ |
アローキャリー | ★ |
スマイルトゥモロー | ★ |
2歳の終わった時点なんでまだ何もわかりません(笑)
ただ牡馬クラシック候補になってる馬のレベルは高そう。
あとはどれだけの馬が怪我をせずに今後走れるかが
カギでしょう。
2002年終了時 レベルは高そうと書いたけど、やっぱり高かった。
GTを2勝したのは2頭だけだけど、その2頭が凄すぎ。
3歳で天皇賞秋と有馬記念を制したシンボリクリスエスと
無敗で古馬GTを勝ったファインモーションなんだから。
2003年は確実にこの2頭を中心に進んでいくでしょうね。
それ以外にもダート界ではアドマイヤドンとゴールドアリュールという
大物も控えてます。楽しみな世代です。
2003年終了時 ファインモーションはイマイチだったけど
シンボリクリスエスは半端じゃなく強かった。
マグレで菊花賞に勝ったと思われてたヒシミラクルまで
GT連覇して 12頭で19勝のGTを勝ってます。
大将格のクリスエスは引退したけど
まだアドマイヤドン、ヒシミラクル、デュランダル、ファインモーションと
ダート、中長距離、短距離、牝馬のトップ馬達は現役なので
まだGT勝つチャンスはある。
2004年終了時 この世代は強いぞ(汗)
一個下の世代が不甲斐ないってのもあるんだけど
すでにGTを勝っていたアドマイヤドンとデュランダルが
さらに1勝ずつしたほか、
サニングデールとイングランディーレがさらに
新たにGT馬に仲間入り。
世代のエース、シンボリクリスエスが抜けても
さらに勝ち星を伸ばしてるのは凄い。
これでGTは14頭で23勝となり
これまで最多だった95年世代のGT勝ち星と並んだ。
アドマイヤドン、サニングデール、ヒシミラクル、デュランダルらが
来年も現役なので記録がさらに伸びるかも。
現在暫定最強世代になっちゃいました。
丈夫な馬が多いのは強いな。
2005年終了時 さらに2頭が2勝を追加して
ついに95年生まれの世代を抜いて最強世代になった。
95年生まれは何頭か強い馬が2勝以上あげてるけど
この1頭1勝って馬が多くて、強くなった時期もずれてるから
これだけのGT勝ちを挙げれたのかな。
現在で16頭で25勝。
まだ現役の馬もいるからあと1つぐらい増えても不思議じゃないっす。
1998年生まれ | |
ジャングルポケット★ | ★★ |
マンハッタンカフェ | ★★★ |
クロフネ | ★★ |
メジロベイリー | ★ |
アグネスタキオン | ★ |
ショウナンカンプ | ★ |
ダンツフレーム | ★ |
ツルマルボーイ | ★ |
カルストンライトオ | ★ |
タイムパラドックス | ★ |
テイエムオーシャン | ★★★ |
レディーパステル | ★ |
ビリーヴ | ★★ |
2歳の頃からレベルの高い世代と言われていたこの世代。 3歳が終わった
時点でGT勝ち馬7頭で13勝は立派。 特にジャングルポケット、
マンハッタンカフェ、クロフネは3歳の時点で古馬を破ってチャンピオンに
輝いてるからね。 牝馬路線でもテイエムオーシャン、レディーパステル
の他にローズバドが今年GTを勝つ可能性は大! やっぱり悔やむべきは
アグネスタキオンとクロフネの怪我による引退でしょう。 今年の活躍しだい
では最強世代になる可能性あり! だけど世代のエース ジャングルポケットと
マンハッタンカフェが海外遠征をするので国内のGT勝ち数は伸びないかも。
2002年終了時 強い世代と言われてましたが2歳3歳時に比べて
トップホース達が早々と引退したせいであまり勝ち馬勝ち数ともに
増えてない。 2002年終了時でGT勝ち馬10頭で16勝。
95年生まれのGT勝ち数を超えるのはちょっと厳しい。
とはいえ2003年も何頭かは現役なのでもう少しぐらいは
勝ち鞍は増えそうです。
2003年終了時 ありゃ〜もっと勝つかと思ってたら
結局GTを勝ったのはビリーヴ1頭のみ。
GT勝ちは10頭で17勝。 最強世代とか言われてたけど
なんて事はない、平均ぐらいの数かな。
ほとんどの馬が引退しちゃったので
これ以上GT勝ちを増やすのは難しいかも。
2004年終了時 この世代ももう打ち止めだろうと思ってたら
ツルマルボーイ、カルストンライトオ、タイムパラドックスと
新たに3頭のGT馬が誕生。 さすが3歳時には
最強世代と呼ばれただけはあるな。
これでGT勝ち馬は13頭で20勝になった。
1997年生まれ | |
アグネスデジタル | ★★★★★ |
エアシャカール | ★★ |
エイシンプレストン | ★★★★ |
アグネスフライト | ★ |
ゼンノエルシド | ★ |
イーグルカフェ | ★★ |
タップダンスシチー | ★★ |
ヤマカツスズラン | ★ |
チアズグレイス | ★ |
シルクプリマドンナ | ★ |
ティコティコタック | ★ |
弱いと思ってたらやっぱり弱かった世代。 GT勝ちは10頭で13勝。
クラシックで活躍したエアシャカールとアグネスフライトの2頭は
一つ上の世代の馬にまったく歯が立たなかった。 牝馬の方も
ヤマカツスズラン、チアズグレイス、シルクプリマドンナ、ティコティコタックも
古馬になってからまったく駄目。 このままでは86年世代並に弱いぞ!
と思ってたらGT3勝のアグネスデジタルが出てきた。連鎖的に
ゼンノエルシドもマイルGTを勝ちなんとか意地を見せてる。
この世代は今年も現役の馬が多く、アグネスデジタル、エイシンプレストン、
ゼンノエルシドのマル外3頭が今年もGTをかつ可能性は大!
年度代表馬が出るといいけどね。
2002年終了時 結局GT勝ち馬の数は変わらず。
イーグルカフェがJCダートに勝っただけ。
まぁ、弱い世代なんすけど、
海外GT勝ち馬が3頭もいるのは立派♪
2003年終了時 GT勝ち馬は11頭で16勝になりました。
それにしてもアグネスデジタルってのは大した馬でしたね。
中央のGTは4勝だけど地方も含めると歴代3位の6勝。
立派です。 2004年はタップダンスシチー1頭が
頑張るしかない。期待は出来ます!
2004年終了時 この世代の馬でほとんど現役馬が
残ってないにもかかわらずタップダンスシチーが
一頭で孤軍奮闘。 並み居る若馬をなぎ倒して
GT奪取。 来年も現役なのでまだまだ行ける!
GT勝ち馬11頭で17勝。
1996年生まれ | |
テイエムオペラオー★ | ★★★★★★★ |
トロットスター | ★★ |
アドマイヤコジーン | ★★ |
アドマイヤベガ | ★ |
ナリタトップロード | ★ |
メイショウドトウ | ★ |
ノボトゥルー | ★ |
シンボリインディ | ★ |
トウカイポイント | ★ |
スティンガー | ★ |
プリモディーネ | ★ |
ウメノファイバー | ★ |
ブゼンキャンドル | ★ |
トゥザビクトリー | ★ |
GT勝ち馬は13頭で20勝とGT勝ち数はかなり多いけど、その内
7勝はテイエムオペラオー一頭で稼いたもの。 まぁ、その内
半分ぐらいの2着は同世代の雄メイショウドトウだから数字的には
あんまり変わらないだろーけど。 実際この世代を語るなら
オペラオーとドトウ抜きでは語れない!というか古馬中長距離
路線でGTに勝ったのがその2頭しかいない。 クラシックホースの
アドマイヤベガとナリタトップロードはまったくオペラオーには
かなわなくなっちゃったし。 ただ5歳になってからスプリント王者に
なったトロットスターがいるのが救いでしょう。 牝馬ではスティンガーと
トゥザビクトリーが古馬になっても活躍しているけどイマイチ詰が
甘いし。 まぁ、この世代は今シーズンも現役の馬がいるので
期待しましょう。 世代レベルは弱め。
2002年終了時 GT勝ち馬は1頭増え14頭 勝利数も2勝増えて
22勝となりました。 世代は弱めと書いたんですけど
案外やる! 2勝以上してる馬が3頭しかいないんですけど
一発屋みたいな馬多数。 まぁ、年齢的にこれ以上は
GT勝ち馬は増えない・・・かな。
1995年生まれ | |
スペシャルウィーク | ★★★★ |
グラスワンダー | ★★★★ |
エルコンドルパサー★ | ★★★ |
セイウンスカイ | ★★ |
エアジハード | ★★ |
ウイングアロー | ★★ |
キングヘイロー | ★ |
マイネルラヴ | ★ |
アグネスワールド | ★★ |
ファレノプシス | ★★★ |
エリモエクセル | ★ |
アインブライド | ★ |
GT勝ち馬11頭で23勝。 GTを2勝以上した馬も7頭と最多!
年度代表馬はエルコンドルパサー1頭だけだけど、いずれの馬も
年度代表馬級の大活躍をしました。 特にダービーを勝ち、古馬に
なっても大活躍したスペシャルウィーク、朝日杯とグランプリ3連覇の
グラスワンダー、国内ではGT2勝だけど、凱旋門賞2着のエルコンドルパサー、
クラシック2冠馬セイウンスカイ、古馬マイルGT春秋制覇のエアジハード、
ダートの王者ウイングアローと各部門のチャンピオンホースであふれ返っている
数字、印象ともに最強世代。 牝馬も2冠の他にエリザベス女王杯を
制したファレノプシスもいます。 ただケチをつけるとしたら
みんな引退が早すぎる! 5歳まで走っていたらオペラオーとの
対決がもっと見れたのになぁ〜。
1994年生まれ | |
タイキシャトル★ | ★★★★★ |
サニーブライアン | ★★ |
ブラックホーク | ★★ |
マイネルマックス | ★ |
マチカネフクキタル | ★ |
ダイタクヤマト | ★ |
メジロブライト | ★ |
サイレンススズカ | ★ |
シルクジャスティス | ★ |
ステイゴールド | ★ |
メジロドーベル | ★★★★★ |
キョウエイマーチ | ★ |
シーキングザパール | ★★ |
イメージと全然違った(汗) GT勝ち馬12頭で21勝。 クラシック勝ったのが
2冠馬サニーブライアンとマチカネフクキタルだったからスゲー弱い世代だと
思ってたけどGT勝ちの頭数もGT勝ち数もかなり多い! 中心に
なっているのが日本のGTを4勝挙げているタイキシャトル。 タイキシャトルも
そーだけどシーキングザパールも海外のGTを勝っています。
牝馬は2歳から5歳まで毎年GTをGTを勝った名牝メジロドーベルがいる。
クラシックで活躍できなかった馬にもメジロブライト、ダイタクヤマト、
サイレンススズカ、ブラックホークなど活躍した馬も多い。
一つ下が最強世代と言われる世代だけにこれだけ勝っているのは
立派です。
1993年生まれ | |
バブルガムフェロー | ★★ |
イシノサンデー | ★ |
フサイチコンコルド | ★ |
ダンスインザダーク | ★ |
シンコウウィンディ | ★ |
タイキフォーチュン | ★ |
マサラッキ | ★ |
シンコウフォレスト | ★ |
エアグルーヴ★ | ★★ |
ビワハイジ | ★ |
ファイトガリバー | ★ |
ファビラスラフィン | ★ |
エリモシック | ★ |
GT勝ち馬は13頭で15勝。 GTを2勝以上挙げてチャンピオン級の
活躍をしたのは天皇賞秋馬のバブルガムフェローとエアグルーヴの2頭のみ。
クラシックを賑わしたダンスインザダークを除くと、イシノサンデー
フサイチコンコルド、シンコウウィンディ、タイキフォーチュン、マサラッキ、
シンコウフォレストなど一発屋がめちゃめちゃ多い。 クラシックは
サンデー四天王(バブル、イシノサンデー、ダンス、ロイヤルタッチ)を
中心に中心に回ってました。 怪我などで古馬になってから
活躍できなかったのが痛い。 レベルはそこそこかな。
1992年生まれ | |
マヤノトップガン★ | ★★★★ |
ジェニュイン | ★★ |
フジキセキ | ★ |
タヤスツヨシ | ★ |
グルメフロンティア | ★ |
ヒシアケボノ | ★ |
マーベラスサンデー | ★ |
ダンスパートナー | ★★ |
フラワーパーク | ★★ |
ヤマニンパラダイス | ★ |
ワンダーパヒューム | ★ |
サクラキャンドル | ★ |
GT勝ち馬は12頭で18勝。 この世代より日本の競馬は変わった。サンデーサイレンス
の初年度産駒がデビューした年。 でもGTを4勝したのはブライアンズタイム産駒の
マヤノトップガン。サンデー産駒ではジェニュインとダンスパートナーがそれぞれ
クラシックと古馬になってからGTを勝ってます。 それ以外のクラシック活躍馬は
尻つぼみに終わったけど、フラワーパーク、マーベラスサンデー、グルメフロンティア
などが古馬になってから活躍しました。 年度代表馬は1頭。
GT勝ち馬、GT勝ち数は結構多いけどマヤノトップガンの活躍が
ほとんどと言う事でそんなに強い世代じゃなかったかも。
1991年生まれ | |
ナリタブライアン★ | ★★★★★ |
サクラローレル★ | ★★ |
タイキブリザード | ★ |
シンコウキング | ★ |
オフサイドトラップ | ★ |
ヒシアマゾン | ★★ |
オグリローマン | ★ |
チョウカイキャロル | ★ |
G1勝ち馬は8頭で14勝。 史上最強馬とさえ言われるナリタブライアンの世代。
でもよく見てよ・・・・ 晩成で6歳になってから活躍したサクラローレル、
牝馬のヒシアマゾン以外にGTで2勝した馬がいない。 しかも・・・・・
タイキブリザード、シンコウキング、オフサイドトラップって・・・・・
ブライアン以外超弱いじゃん!! まぁ、ブライアンは強かったんだけど
相手も弱かったと言う事で(笑) サクラローレルは天皇賞秋で
前がふさがり3着、ヒシアマゾンはエリザベス女王杯で降着と
イマイチついてなかったかな。 ナリタブライアンとサクラローレルは
年度代表馬になってます。
1990年生まれ | |
ビワハヤヒデ★ | ★★★ |
エルウェーウィン | ★ |
ナリタタイシン | ★ |
ウイニングチケット | ★ |
サクラチトセオー | ★ |
ネーハイシーザー | ★ |
ダンツシアトル | ★ |
マーベラスクラウン | ★ |
ノースフライト | ★★ |
ベガ | ★★ |
スエヒロジョーオー | ★ |
ホクトベガ | ★ |
GTは12頭で16勝。年度代表馬は1頭。GTで2勝した馬は3頭と
なんとなく微妙な数。 そもそも牡馬クラシックは3強と言われていて
それぞれを勝利を分け合いましたが古馬になると結局ビワハヤヒデの
1強に。そのビワハヤヒデがGTを3勝と世代トップ。 牝馬では2冠牝馬
のベガが古馬になってスケールダウン。変わってノースフライトが
牡馬を蹴散らしてマイルGTで2勝しました。 惜しいのはホクトベガ。
勝ったGTはエリザベス女王杯だけやけど、今みたいにダートGT路線が
整備されていたらもうちょっとGT勝ちが増えたかも。
他にはサクラチトセオー、ダンツシアトル、ネーハイシーザー、
マーベラスクラウンなど渋めのGTホースが多い。
強からず、弱からずの世代かな。
1989年生まれ | |
ミホノブルボン★ | ★★★ |
ライスシャワー | ★★★ |
トロットサンダー | ★★ |
サクラバクシンオー | ★★ |
レガシーワールド | ★ |
ニシノフラワー | ★★★ |
アドラーブル | ★ |
タケノベルベット | ★ |
シンコウラブリイ | ★ |
GT勝ちは9頭で17勝。2勝以上GT勝ちしている馬は5頭と結構頭数は多い。
この世代の牡馬はその筋のスペシャリストが多いかな。クラシックで逃げまくった
ミホノブルボン。淀の長距離はお任せライスシャワー。 マイルの鬼
トロットサンダー。6ハロンのスペシャリストサクラバクシンオー。 牝馬も
ニシノフラワーとシンコウラブリーと古馬混合戦でのGTを勝ってる。
頭数の割りには結構強い世代かな〜。 特に古馬になってからも
活躍した馬が多かった。年度代表馬はミホノブルボン1頭だけ。
1988年生まれ | |
トウカイテイオー★ | ★★★★ |
ヤマニンゼファー | ★★★ |
リンドシェーバー | ★ |
イブキマイカグラ | ★ |
レオダーバン | ★ |
シスタートウショウ | ★ |
イソノルーブル | ★ |
リンデンリリー | ★ |
GT勝ち馬8頭で13勝。2勝以上GTを勝った馬はたった2頭。
う〜ん、もっと勝ってるかなって思ってたけどかなりお寒い世代。
まぁ、この世代を語るならトウカイテイオー抜きでは語れない。
クラシックだけのみならずJCと有馬記念と他の世代の馬を
倒したんですからやっぱり実力が抜けていたんでしょう。
クラシックには縁のなかったヤマニンゼファーは古馬になってから
大活躍。安田記念を連覇して、距離に不安のあった天皇賞秋
も制したんだから立派。 ところでこの世代のGT勝ちの
少ない原因はなんと言ってもナイスネイチャ。
とにかくGTの2着3着多過ぎです。
年度代表馬はトウカイテイオーの1頭だけ。
1987年生まれ | |
メジロマックイーン | ★★★★ |
アイネスフウジン | ★★ |
メジロパーマー | ★★ |
ダイタクヘリオス | ★★ |
コガネタイフウ | ★ |
ハクタイセイ | ★ |
レッツゴーターキン | ★ |
プレクラスニー | ★ |
メジロライアン | ★ |
ダイイチルビー | ★★ |
アグネスフローラ | ★ |
エイシンサニー | ★ |
キョウエイタップ | ★ |
GT勝ち馬13で頭20勝。 GTで2勝以上した馬は5頭と普通だけど
古馬で活躍した馬が多かった世代。 この世代はなんといっても
「メジロ」でしょう。 最強ステイヤーのマックイーンを中心に、パーマー
ライアンの3頭で3年連続宝塚記念制覇なんてやっちゃってます。
他に目立った馬といえばダイタクヘリオスとダイイチルビー。
この2頭で短距離路線を荒らしまくり。 どちらもクラシックでは
縁がなかったけど古馬になってから大活躍しました。
プレクラスニーの天皇賞秋はラッキーの勝利。でも降着した
マックイーンもこの世代だからいいでしょ(笑)
年度代表馬はいないけど、かなり強い世代でしょう。
1986年生まれ | |
サクラホクトオー | ★ |
ラッキーゲラン | ★ |
ドクタースパート | ★ |
ウィナーズサークル | ★ |
バンブービギン | ★ |
オサイチジョージ | ★ |
シャダイカグラ | ★ |
ライトカラー | ★ |
サンドピアリス | ★ |
えっと・・・・・弱い!弱すぎるぞこの世代!! GT勝ち馬は9頭で9勝。
つまりGTを2勝した馬の数は0頭。 さらに言うなら古馬との混合戦で
勝った馬は金メダル丸山騎乗のオサイチジョージの宝塚記念だけ。
当然年度代表馬はいるわけない。 当時から思っていたけど
まさかここまで弱いとは・・・・。 まぁ、オグリの世代とマックイーンの世代という
強い世代にはさまれたというのも原因だけどね。
前年からじゃなくて、この年から競馬を始めていたら
ここまで競馬にのめり込まなかったかも(笑)
印象からも数字からも史上最弱世代。
1985年生まれ | |
オグリキャップ★ | ★★★★ |
スーパークリーク | ★★★ |
サクラチヨノオー | ★★ |
サッカーボーイ | ★★ |
ヤエノムテキ | ★★ |
バンブメモリー | ★★ |
ダイユウサク | ★ |
アラホウトク | ★ |
コスモドリーム | ★ |
ミヤマポピー | ★ |
パッシングショット | ★ |
GT勝ち馬が12頭で20勝。年度代表馬は1頭。 ちなみにおいらは
この世代のダービーから競馬を始めました。 スターホース揃いで強い世代だ!
と思っていたけど、数字を出してみてやっぱり強かった。GTで2勝以上した馬も
クラシック路線を進まずに3歳から古馬に挑んだ怪物オグリキャップ、天皇賞春秋
連覇を果たしたスーパークリーク、ダービー馬サクラチヨノオー、3歳で
マイルCSを勝ったサッカーボーイ、府中2000の鬼ヤエノムテキ、
短距離王バンブーメモリーなど6頭もいる。 とにかく強い!って印象のある
世代だった。 ちなみに「あっと驚くダイユウサク!」もこの世代。
牝馬はどちらかと言うと弱かった。 おいらの心の最強世代。
1984年生まれ | |
タマモクロス★ | ★★★ |
イナリワン★ | ★★★ |
メリーナイス | ★★ |
サクラスターオー★ | ★★ |
ゴールドシチー | ★ |
マックスビューティー | ★★ |
タレンティドガール | ★ |
GT勝ち馬7頭で14勝。年度代表馬は統計最多の3頭。
でもGTで2勝以上したのが5頭と少数精鋭の年。
クラシックで活躍したメリーナイス、サクラスターオー、マックスビューティーが
古馬で活躍できなかったのがちと痛い。でもその分クラシックにまったく縁の
なかったタマモクロスとイナリワンが古馬になって大活躍。それぞれ
GTを3勝ずつ挙げました。それぞれの馬の強かった時期が
ずれていたのも年度代表馬を3頭出せた理由でしょう。
1983年生まれ | |
ニッポーテイオー | ★★★ |
ダイナガリバー★ | ★★ |
メジロデュレン | ★★ |
ダイシンフブキ | ★ |
ダイナコスモス | ★ |
カツラギハイデン | ★ |
フレッシュボイス | ★ |
メジロラモーヌ | ★★★ |
GT勝ち馬9頭で15勝。年度代表馬は1頭。 GTで2勝以上したのは
短距離の帝王ニッポーテイオーとクラシックと有馬記念を勝った2頭
ダイナガリバーとメジロデュレンがいるけどこの世代はなんと言っても
史上最強牝馬メジロラモーヌがいる。この4頭は強かったけど他はイマイチ。
古馬のGTを勝ったのもあとはフレッシュボイスだけやし。
まぁ・・・・・割と弱い世代だったのではないでしょか?
1982年生まれ | |
ミホシンザン | ★★★ |
シリウスシンボリ | ★ |
スクラムダイナ | ★ |
ダイゴトツゲキ | ★ |
サクラユタカオー | ★ |
クシロキング | ★ |
パーシャンボーイ | ★ |
エルプス | ★ |
ノアノハコブネ | ★ |
リワードウィング | ★ |
タカラスチール | ★ |
GT勝ち馬数11頭で13勝。年度代表馬の数0頭。GTで2勝以上したのは
ミホシンザンだけ。 まぁ、一つ上の世代にGTを勝ちまくったシンボリルドルフと
短距離路線では2歳上にニホンピロウィナーがいたというのが最大の不運。
まぁ、その中でも名馬ミホシンザンとサクラユタカオーがいるんだからよしとすべし。
まぁ・・・・結構弱い世代っすね(笑)