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最強世代はどれだ!?

1982〜2011年生まれまでの各世代の中央競馬GT勝ち数です。
集計は2013年有馬記念終了までです。

★の数がGTの勝ち数です。
★=古馬混合GT勝利  =同世代相手のGT勝利
=同世代牝馬限定のGT勝利  =牝馬限定のGT勝利
=海外のGT勝利  =年度代表馬



2011年生まれ
アジアエクスプレス
レッドリヴェール

牡馬牝馬ともに無敗でのGT制覇。
どちらも1番人気ではなかったんだけど、牡馬との混合の
札幌2歳Sを勝って以来の休み明けで制したレッドリヴェール、
ダートで大楽勝を続けて芝のGTも圧勝したアジアエクスプレスと
まだまだ底が見えないのが魅力。
それ以外にも見込みのありそうな馬が多くて楽しみな世代。





2010年生まれ
ロゴタイプ ★★
マイネウホウオウ
キズナ
エピファネイア
ローブティサージュ
アユサン
メイショウマンボ

牡馬牝馬ともに無敗で制した前年とは違い
どっちかというと才能よりも実績で勝った印象のある2頭。
クラシックでの活躍はと言われるとちょっと微妙だけど
朝日杯で2着だったコディーノやラジオNIKEI賞を無敗で制した
エピファネイアなど楽しみな馬はいる!


2013年終了時  牡馬はキズナ、エピファネイアと
強い馬が誕生。それでもキズナは海外遠征、エピファネイアは
菊花賞の疲れと国内で古馬との対戦がなく、
古馬混合GT勝ちがなかったのは残念。
牝馬のメイショウマンボはオークス、秋華賞を勝った勢いで
そのまま古馬混合のエリザベス女王杯も制覇。
どの馬も単なる早熟ではなさそうなので来年も来年も期待!
GT勝ちは7頭で10勝



2009年生まれ
アルフレード
ゴールドシップ ★★★★
カレンブラックヒル
ディープブリランテ
フェノーメノ
ジャスタウェイ
ジョワドヴィーヴル
ジェンティルドンナ ★★
ヴィルシーナ

牡馬、牝馬共に無敗のチャンプが誕生。
牡馬は血統的に長い距離が向くと思われる
アルフレードが勝ったことで同じく無敗で
ラジオNIKKEI賞を勝ったアダムスピークとの対戦が楽しみ。
牝馬はブエナビスタの妹のジョワドヴィーヴルが
わずか1戦のキャリアで勝ったという事で
無事なら来年のクラシックの大本命!
どれだけ強いかクラシックが楽しみ!


2012年終了時  牡馬、牝馬共に予想大外れ。
牡馬は2歳時に3、4番手ぐらいと思われていた
ゴールドシップが牡馬2冠と有馬記念を、
牝馬はジョワドヴィーヴルの2番手と思われていた
ジェンティルドンナ牝馬3冠だけでなく
オルフェーヴルを撃破してJCを制覇!
まだオルフェーヴルは引退してないけど
この2013年はこの2頭中心になりそう。
カレンブラックヒルもまだ底は見せてないので
GTを勝っても驚かない。
GT勝ちは6頭で11勝


2013年終了時  GT5勝追加!
正直ゴールドシップとジェンティルドンナの2頭が
勝ちまくるかと思っていたら、ジャスタウェイ、フェノーメノと
意外な馬が春秋の天皇賞制覇。
まぁ、ゴールドシップもジェンティルドンナも
きっちりGT勝ってるから十分すごいんだけどね。
この4頭は来年も現役続行。
目の上のたんこぶオルフェーヴルの引退した今、
この世代が来年の中心になるのかな。
GT勝ちは9頭で16勝



2008年生まれ
グランプリボス ★★
オルフェーヴル ★★★★★★
リアルインパクト
ロードカナロア ★★★★★★
サダムパテック
グレープブランデー
トーセンラー
ベルシャザール
レーヴディソール
マルセリーナ
エリンコート
アヴェンチュラ
ホエールキャプチャ

とりあえずマイラーであるグランプリボスの
可能性がどうとか言うよりも
この世代はディープインパクトの初年度産駒と言う事で大注目。
いきなりサンデーの初年度を超える成績を残してるので
1頭でも超大物が登場するようなら今後が楽しみ。


2011年終了時  昨年終了時にまさか3冠馬が誕生するとは
誰が考えたでしょうか!?
オルフェーヴルが史上7頭目の3冠制覇!
さらに最強世代と言われてた1つ上の世代も
撃破して有馬記念制覇!
他にリアルインパクトが史上初3歳馬による
安田記念制覇と言う事で、世代全体のレベルは
そんなに高くないかもしれないけど
世代の代表馬は相当強い。
ただ来年はオルフェーヴルが凱旋門賞を目指すので
どれだけ国内で走るかに今後のGT勝ち数が掛かってくる。
GT勝ちは7頭で11勝


2012年終了時  正直もっとオルフェーヴルが
GTを勝ちまくると思ってたら宝塚記念の1勝止まり。
凱旋門賞は惜しかったんだけど。
ただ来年もオルフェーヴルとロードカナロア
現役続行なのでこの2頭だけでも
まだまだGTは勝ちそう。
ただ2頭とも海外で結果を残したので
海外遠征に行っちゃうと・・・
GT勝ちは10頭で15勝


2013年終了時  オルフェーヴルは海外遠征などあって
GT勝ちは1勝に留まったんだけど、
代わりにロードカナロアが国内GT3勝、海外1勝
勝ちまくり。守備範囲外のマイル戦も勝利したんだから凄い。
それ以外にもグレープブランデーとベルシャザールが
ダートGT制覇と上下の世代に活躍させなかった!
GT勝ちは13頭で22勝、海外GT2勝
年度代表馬2頭
と素晴らしい!
ただオルフェとカナロアの引退する来年はきつい。



2007年生まれ
ローズキングダム
ヴィクトワールピサ
ダノンシャンティ
エイシンフラッシュ
ビッグウィーク
ヒルノダムール
エイシンアポロン
ビートブラック
ニホンピロアワーズ
ルーラーシップ
アパパネ ★★
カレンチャン ★★
レインボーダリア

もう強い弱い関係なく「薔薇一族が勝った!」っていう2歳戦。
あと2頭に共通してるのはキングカメハメハ産駒。
あんまり3歳以降でグングン成長するってイメージないから
3歳クラシックは大丈夫にしても長期にわたっての活躍はどうかな?
年末にかなり良血の馬が強いレースして勝ちあがってるので
楽しみはたくさんある!


2010年終了時  強い!この世代は強いぞ!
3歳ながらJCをローズキングダム
有馬記念をヴィクトワールピサが制覇。
しかも女王ブエナビスタを破ってるから価値が高い。
GT以外でも秋の重賞は相当3歳馬が勝ってるので
相当レベルは高そう。
牝馬はアパパネが3冠達成。
1つ上の世代の牡馬はだらしないので
来年はこの世代が相当GTを勝ちそう。
GT勝ちは6頭で11勝。


2011年終了時  正直この世代は相当レベルが高いので
2011年のGTは根こそぎ勝つんじゃないかって思ってたけど
意外と勝てなかったって印象。
国内のGTは勝てなかったけど、
ヴィクトワールピサがドバイWCを勝つなど
レベルが高い世代なのは間違いない。
来年も現役の馬は多いんだけど、
1つ下の世代にアイツがいるから・・・。
GT勝ちは9頭で15勝。


2012年終了時  上に書いてあるように
1つ下の世代にアイツ(オルフェーヴル)がいるから
GT勝ちを増やすのは厳しいかなと思っていたら
新鋭ビートブラック、復活のエイシンフラッシュなどが
古馬中長距離GTを制覇!
カレンチャンも牝馬ながらに昨年に続いてGTを勝つなど
なかなか存在感を見せた。
ただカレンチャンが引退したり、2つ下の世代に
もっと強そうな馬が登場してきてるので
2013年にGTを数多く勝つのはどうかなと。
GT勝ちは12頭で20勝



2006年生まれ
セイウンワンダー
アンライバルド
ジョーカプチーノ
ロジユニヴァース
スリーロールス
ナカヤマフェスタ
トランセンド ★★★
トーセンジョーダン
テスタマッタ
ストロングリターン
ブエナビスタ ★★★★★
レッドディザイア

強い牝馬チャンピオンが登場。
無事に行けば来年も相当楽しめそう。
牡馬はブエナビスタほどのインパクトはなかったけど
朝日杯を勝ったセイウンワンダーをはじめ、
何頭か連勝してる馬もいるので
面白そうな戦いが見れそう。


2009年終了時  牝馬2頭が大活躍!
2歳から強かったブエナビスタに対して、
春はまったく敵わなかったレッドディザイアが秋に雪辱。
それぞれこの2頭はJCで3着、有馬記念で2着してるように
古馬の牡馬を相手にしてもヒケを取らないレースしてるので
来年の活躍が本当に楽しみ!
それに比べて牡馬は「う〜ん・・・」って感じ。
秋のビッグレースでまるっきり古馬に敵わなかったし。
エースのロジユニヴァースが復活してどーなるかかな。
1つ上の世代が弱いからそこらへんがチャンス。
GT勝ちは7頭で9勝。


2010年終了時  ブエナビスタ強い!!!
ライバルのレッドディザイアが海外遠征してる間に
ブエナビスタが国内のGTを圧倒。
降着なんかあって微妙に取りこぼして
3歳馬に勝ち星を献上しちゃったりしたけど。
それに比べて牡馬はだらしない。
クラシックで地味〜な存在だったナカヤマフェスタ
気がついたら世代最強馬に。
トランセンドは来年もダート路線で面白そうだけど
ブエナビスタ以外はあんまり勝ち星は期待できないかな。
GT勝ちは9頭で13勝。
1つ上の世代も相当弱いけど、ブエナを除けば
いい勝負かも。


2011年終了時  ブエナビスタは結局1勝しかできなかったけど
秋のGTで主役だったのはこの世代のトーセンジョーダン、
ブエナビスタ、トランセンドの3頭。
1つ下の最強世代に敵わないと思ってたら
天皇賞・秋、JC、JCDと勝利。
さすがにブエナビスタの引退する来年はちょっと厳しいかな。
GT勝ちは10頭で17勝。


2012年終了時  テスタマッタとストロングリターン
新たにGTウィナーの仲間入り。
が、やっぱりこの世代のエース・ブエナビスタの引退
ダートのエース・トランセンドの不調は響いたなー。
GT勝ちは12頭で19勝



2005年生まれ
ゴスホークケン
キャプテントゥーレ
ディープスカイ ★★
オーケンブルースリ
サクセスブロッケン
エスポワールシチー ★★
エーシンフォワード
アーネストリー
トールポピー ★★
レジネッタ
ブラックエンブレム
リトルアマポーラ

この世代は正直さっぱりわかりません。
GTも穴馬が勝ったし、
登竜門のラジオNIKKEI賞も穴馬が勝ったし。
まぁ、まだこれからですね〜
強い馬の登場に期待します。


2008年終了時  2歳牡馬チャンプのゴスホークケンは
微妙だったけど、強い馬が登場!
ディープスカイオウケンブルースリ
来年もきっと主役級の活躍をしそう。
牝馬もトールポピーリトルアマポーラ
GTでは相当期待ができる。
が、この世代の不運なところは
目の上のタンコブである1つ上の世代の牝馬がいる。
ウオッカ、ダイワスカーレットは海外に行くかもしれないけど、
国内にいる限り相当勝つのは厳しいかも。
GT勝ちは8頭で10勝。


2009年終了時  超微妙。
本来一番活躍しなきゃいけない年だったのに
GT勝ちを挙げたのがダートの2頭だけって。
去年のところにも書いたけど
上の世代が強すぎて歯が立たなかった感じ。
エースのディープスカイの引退も痛かったし。
さらにひどかったのが牝馬で「全部早熟!?」って感じで
どの馬もGT勝ちどころか重賞ですら苦戦してた。
ダート路線は息の長い活躍ができるから大丈夫としても
来年はオウケンブルースリがどれだけやるかがカギ。
GT勝ちは10頭で12勝・・・・
ここ何年かで一番弱い世代かも!?


2010年終了時  GT2勝を追加したとはいえ・・・
やっと目の上のタンコブウオッカがいなくなったと思ったら
今度は下の世代からブエナビスタがグイグイ来てるし。
とりあえずまだ何頭か現役の馬もいるんだけど
よっぽどの事がなきゃもうGT勝ちは増えないかな。
GT勝ちは12頭で15勝
ぶっちぎりに弱い世代。



2004年生まれ
ドリームジャーニー ★★
ヴィクトリー
アサクサキングス
スクリーンヒーロー
ローレルゲレイロ ★★
ジャガーメイル
ショウワモダン
ウオッカ★★ ★★★★
ダイワスカーレット
ピンクカメオ
ローブデコルテ
アストンマーチャン
エイジアンウインズ
スリープレスナイト
クイーンスプマンテ

牝馬はちょっとわからないけど
牡馬はかなり楽しみな素材が強い勝ち方をしているので
早くも来年が楽しみ。
ひょっとしたら1頭ぐらいめちゃくちゃ強い馬がいるかも。


2007年終了時  いや〜 牡馬は楽しみな素材が多いって書いたけど
大はずれ。 イマイチ小粒で古馬になってからも
あんまり期待できなさそうな感じ。
その代わり牝馬は超強い。
ダービーで牡馬を蹴散らしたウオッカ
エリザベス女王杯で古馬牝馬を蹴散らしたダイワスカーレット
そしてスプリンターズSで古馬を蹴散らしたアストンマーチャン
おいらが競馬を見てきた中で牝馬としては最強世代かも。
早熟っぽいアストンマーチャンはともかく、
まだ奥がありそうなウオッカとダイワスカーレットは現役だから
来年も牡馬と互角に戦っていくかも。
GT勝ちは8頭で11勝。


2008年終了時  この世代の牝馬強っ!
安田記念、天皇賞・秋を制したウオッカ
有馬記念を制したダイワスカーレット
スプリンターズSを制したスリープレスナイト
この牝馬3頭で混合GTを4勝もしちゃうんだからねぇ。
JRA史上牝馬最強世代は間違いないです。
しかも3頭揃って来年も現役だから
上下の世代はたまったもんじゃない。
ただ、ウオッカとダイワスカーレットは
海外遠征の予定だからGTの勝ち数は伸びるかどうか。
対して弱いといわれていた牡馬からは
スクリーンヒーローがJCを制覇!
まだまだ成長してる馬なので国内はこの馬が
頑張って欲しいところ。
GT勝ちは11頭で17勝


2009年終了時
  強い強いぞこの世代!
確かにウオッカ、ダイワスカーレットという2枚看板が
いたとはいえ、3歳時から善戦マンって感じだった
ローレルゲレイロがスプリント戦春秋制覇を果たせば
2歳チャンピオンのドリームジャーニー
グランプリ春秋制覇を果たした。
2枚看板が来年はいないのでもうさすがに
バンバンGT勝ちは増えないだろうけど
まだ現役の馬も多く何勝かするチャンスはあり!
GT勝ちは13頭で25勝
1999年生まれに並んで最強世代に!


2010年終了時  まだ勝つか!って印象。
しかもドリームジャーニーやローレルゲレイロらの
昨年までのGT勝ち馬じゃなくて
ジャガーメイルとショウワモダンってどっちかと言うと
世代でも地味だった馬がGT勝利。
これでGT勝ちは15頭で27勝!
まさに最強世代!



2003年生まれ
メイショウサムソン ★★★★
ソングオブウインド
ロジック
アロンダイト
フサイチリシャール
アドマイヤムーン ★★
マツリダゴッホ
ファイングレイン
アドマイヤジュピタ
マイネルキッツ
キンシャサノキセキ ★★
カワカミプリンセス
フサイチパンドラ
キストゥヘヴン
テイエムプリキュア
コイウタ
ブルーメンブラット

うーん・・・2歳戦を見てる限りは
クラシックは混戦になりそうな雰囲気。
これは強い・・・って馬が見当たらないけど
牡馬で何頭か良血が勝ちあがってるから
その馬に期待しましょう。


2006年終了時  メイショウサムソン、カワカミプリンセス
2冠達成。 アロンダイト、フサイチパンドラの2頭は
クラシックはイマイチだったけど、古馬との混合GTを制覇。
この世代がラッキーなのは1つ上の世代の
大魔神ディープインパクトが4歳で引退してくれた事。
ディープ以外は目立って強い馬はいないから
勝ち星を増やしていけるかな。
ソングオブウインドの怪我は痛いけど
GTを勝ってない馬でも手が届きそうな馬は多数いるから
期待大! GT勝ち星は9頭で11勝。


2007年終了時  昨年のGT馬がかなり現役だったけど
故障などでリタイアが多くてイマイチ。
ただ2冠馬メイショウサムソンが1頭で気を吐いて
天皇賞春秋制覇を果たしました。
それよりも前年までイマイチだったアドマイヤムーン
国内GT2勝と海外GTを勝って国内最強馬になり、
名前だけ目立っていたマツリダゴッホが名だたる名馬が集まった
有馬記念で勝利しました。
サムソン、マツリダゴッホはまだ現役なので
さらにGTを勝つ可能性はあり。
GT勝ち星は12頭で17勝とかなりいい数字。
どこまで伸びるか!?


2008年終了時  この世代の最大の不運は、
1つ下の世代の牝馬が強すぎる事。
もう少しGT勝つかなと思ってたけど、
結局勝ったGTは彼女達が出走してないレースだったから。
来年は世代を引っ張ってきたメイショウサムソンが引退するから
ちょっと厳しい事になるかも。
現役続行するマツリダゴッホに期待しましょう。
GT勝ち星は15頭で20勝。
そんなに悪い数字じゃないけど、
前に比べてGTの数が増えたから平均ぐらいなのかな。


2009年終了時  勝つとしたらマツリダゴッホかな?
とか思ってたらマイネルキッツが天皇賞制覇!
GT勝ちは16頭で21勝・・・・凄く普通。
さすがにもう増えないだろうなー。


2010年終了時  ついに実力馬キンシャサノキセキがGT勝ち。
凄いぞ7歳馬!! 南半球出身の馬で
誕生が遅いのでまだまだ衰えてないのが凄い。
来年もどっちかのスプリントGT勝っても驚かない。
GT勝ちは17頭で22勝


2011年終了時  本当にキンシャサノキセキ
高松宮記念を連覇してさらに勝ち星を増やした!
さすがに打ち止めだろうけど
GT勝ちは17頭で23勝に。



2002年生まれ
ディープインパクト★★ ★★★★★★★
カネヒキリ ★★★
マイネルレコルト
サンライズバッカス
スズカフェニックス
ヴァーミリアン ★★
エイシンデピュティ
シャドウゲイト
ラインクラフト
エアメサイア
シーザリオ
ショウナンパントル

とりあえずパッと2歳戦を見た印象では
かなり雰囲気のある馬が多いかな。
ただ上の世代がかなり現役で残ってるので
よっぽどの馬が登場しない限り
3歳馬として古馬GTに勝つのは難しいかなっていう印象っす。


2005年終了時  超大物が誕生。
無敗で3冠を制したディープインパクト。
ダート路線ではカネヒキリが古馬GTを制す。
が、世代レベルは結構微妙。
今年は2頭とも海外遠征の噂もあるので
そんなに勝ち星は増えないかも。
逆にレベルが高そうなのは牝馬。
シーザリオ、エアメサイアは牝馬路線の中心になるだろうし、
ラインクラフトはマイル路線の中心になるでしょう。
新たにGTが増えるのは心強いし。
GT勝ちは7頭で10勝。


2006年終了時  ディープインパクトは偉大でした。
同じ年に生まれた馬、同じ時代に走った馬は
生まれた時代が悪かったと諦めてるでしょう。
海外遠征に行っていたにも関わらずに
GT4勝はさすがの一言。
それ以外ではカネヒキリの1勝のみ。
カネヒキリ、ラインクラフト、エアメサイアと期待された馬が
怪我で離脱したのが残念でした。
GT勝ちは7頭で15勝。
ディープインパクト、カネヒキリのいなくなる来年以降
勝ち星を増やせるかがカギ。


2007年終了時  世代の大将ディープインパクトが引退して
どうなるか?って思っていたら新たに3頭がGT馬に。
その3頭がいずれも来年も現役だから
まだGT勝ち星が増える確率は高い。
特にヴァーミリアンはJRAのGT勝ちこそ1勝だけど
地方GTを勝ちまくるなど、
この歳になってさらなる強さを見せているので
相当期待できるでしょう。
GT勝ちは10頭で18勝。


2008年終了時  この世代といえばディープインパクトで、
あとの馬は大したことなくてレベルも低いって印象だったんだけど、
それはあくまで芝での事でダートのレベルは鬼。
今年もヴァーミリアンと復活したカネヒキリ
2つのダートGTに勝利。
この世代が最初に出走した3歳時のJCDから見ると
4歳時のJCDにアロンダイトに敗れた以外は
すべてこの世代の馬が勝ってる。

カネヒキリなんて2006年に引退したと思ってました。
申し訳ございませんでした。
GT勝ちは11頭で21勝。



2001年生まれ
コスモサンビーム
ダイワメジャー ★★★★
キングカメハメハ ★★
デルタブルース
メイショウボーラー
スズカマンボ
ハットトリック
ハーツクライ
カンパニー ★★
ヤマニンシュクル
ダンスインザムード
ダイワエルシエーロ
スイープトウショウ

うーん、まだなんとも言えないかなってのが正直な意見。
結構血統的に良血の馬が勝ちあがってきてるから
一頭ぐらいは超大物がいるかも。


2004年終了時  予想的中で一頭の超大物が誕生しました。
史上初でNHKマイルとダービーを制したキングカメハメハ。
秋には古馬路線に殴りこみというところでの故障はかなり痛い。
結局古馬GTを勝った馬はいなかったんだけど
デルタブルース、ダンスインザムード、スイープトウショウ
3頭は古馬に混じってもいい勝負をしていたので
来年にかなり期待ができる。
あとコスモバルクが勝ったらカウントしますんでよろしく。
ただし・・・1つ上のゼンノロブロイはもちろん
2つ上の強豪もまだ現役なのでそこらへんが問題。


2005年終了時  昨年までの活躍馬はイマイチだったけど
新たに4頭のGT馬が誕生。
ダート、短距離、長距離、中距離とそれぞれの
距離で誕生した事で来年もまだ活躍しそうなこの世代。
もっとも活躍したのは牝馬のスイープトウショウ。
上の世代の強豪を倒して宝塚記念を制したのは
立派の一言です。
これでGT勝ちは12頭で15勝。


2006年終了時  復活したダイワメジャーが2勝
ダンスインザムードが新設ヴィクトリアマイルを制覇。
牡馬はキングカメハメハ以外は一発屋っぽい
馬が多いなと思っていたらダイワメジャーが大活躍。
さらに来年も期待が持てる。
ハーツクライは海外GTは勝ったけど
国内では怪我もあって活躍できず。
そしてこの世代は牝馬が強かった。
GT勝ちは12頭で18勝と水準以上の数字。


2007年終了時  ダイワメジャーすげーよ。
もうこの一言に尽きるでしょ。
4歳時こそノド鳴りなどもあり活躍できなかったけど
3歳からずっとコンスタントに活躍してるのは立派。
今年限りで引退という事でお疲れ様って感じ。
GT勝ちは12頭で20勝ってことで
強い世代と言われた98年生まれの世代と並んだ。
でもメジャーの引退でもうGT勝ちは増えないかな〜


2009年終了時  8歳となるこの世代。
前年GT勝ちがなかったし、なんか
コスモバルクが頑張ってるけどGT勝ちはないだろうと
思っていたところカンパニーが突然の大ブレイク!
毎日王冠でウオッカを破ると、
天皇賞・秋でも再び勝利。返す刀でマイルCSも勝利と
GT2連勝!! すげーよ。
GT勝ちは13頭で22勝。
さすがにもう・・・。



2000年生まれ
ネオユニヴァース ★★
ザッツザプレンティ
ウインクリューガー
エイシンチャンプ
ゼンノロブロイ ★★★
オレハマッテルゼ
スティルインラブ ★★★
アドマイヤグルーヴ ★★
ピースオブワールド
ヘヴンリーロマンス

1998年、1999年生まれとレベルの高い世代を見てきたせいか
なんかイマイチぱっとしない気がする。 特に牡馬。
牝馬はピースオブワールドという大物がいるので
楽しみですけどね。早熟じゃなかったら(笑)


2003年終了時 結果的に古馬との混合のGTを勝った馬は
いなかったんだけど2着には来てるので惜しかった。
目の上のタンコブ(クリスエス)がいなくなったので
2004年の主役はこの世代でしょう。
特にネオユニヴァースゼンノロブロイリンカーンのサンデー産駒3頭と
ザッツザプレンティは古馬の中心となるでしょう。
牝馬はスティルとアドグルが上の世代も含めて
完全に抜けた存在。
ピースオブワールドは予想通り早熟でした(笑)


2004年終了時  今年はこの世代の馬が相当活躍すると
思っていたら全然ダメだった。
このまま終わっちゃうかなと思ってたら
イマイチ君だったゼンノロブロイが秋に大爆発して
史上2頭目の秋の中長距離GT完全制覇して
年度代表馬の座も獲得。
牝馬路線もアドマイヤグルーヴが貫禄を見せて
エリ女を連覇しました。
GT勝ちは8頭で14勝と微妙な感じだけど、
ロブロイやアドグルは現役だし、それ以外にも
GTを勝てそうな馬もいるので
まだまだ勝ち星は伸ばしそうです。


2005年終了時  古馬の主役はゼンノロブロイ
だったんだけど結局詰めが甘く1勝もできず。
そーなるとこの世代はさっぱり。
1勝もできないかなと思ってたのを救ったのが
牝馬のヘヴンリーロマンス。
結局スティルインラブ、アドマイヤグルーヴと
牝馬の強い世代だったって事かな。
GT勝ちは9頭で15勝。
来年も現役の馬は多いけどかなり微妙。


2006年終了時  牡馬牝馬ともに世代を引っ張ってきた
ゼンノロブロイ、アドマイヤグルーヴが引退したので
もうGTを勝つ馬は居ないかなと思ってたんだけど
オレハマッテルゼが高松宮記念制覇。
もうさすがに打ち止めっぽい。
GT勝ちは10頭で16勝。


1999年生まれ
アドマイヤドン
ノーリーズン
テレグノシス
タニノギムレット
ヒシミラクル ★★
シンボリクリスエス★★ ★★★★
デュランダル ★★★
ゴールドアリュール
サニングデール
イングランディーレ
アドマイヤマックス
アサクサデンエン
ファインモーション
タムロチェリー
アローキャリー
スマイルトゥモロー

2歳の終わった時点なんでまだ何もわかりません(笑)
ただ牡馬クラシック候補になってる馬のレベルは高そう
あとはどれだけの馬が怪我をせずに今後走れるかが
カギでしょう。


2002年終了時
  レベルは高そうと書いたけど、やっぱり高かった
GTを2勝したのは2頭だけだけど、その2頭が凄すぎ。
3歳で天皇賞秋と有馬記念を制したシンボリクリスエス
無敗で古馬GTを勝ったファインモーションなんだから。
2003年は確実にこの2頭を中心に進んでいくでしょうね。
それ以外にもダート界ではアドマイヤドンゴールドアリュールという
大物も控えてます。楽しみな世代です。


2003年終了時 ファインモーションはイマイチだったけど
シンボリクリスエスは半端じゃなく強かった。
マグレで菊花賞に勝ったと思われてたヒシミラクルまで
GT連覇して 12頭で19勝のGTを勝ってます。
大将格のクリスエスは引退したけど
まだアドマイヤドンヒシミラクルデュランダルファインモーション
ダート、中長距離、短距離、牝馬のトップ馬達は現役なので
まだGT勝つチャンスはある。


2004年終了時  この世代は強いぞ(汗)
一個下の世代が不甲斐ないってのもあるんだけど
すでにGTを勝っていたアドマイヤドンデュランダル
さらに1勝ずつしたほか、
サニングデールイングランディーレがさらに
新たにGT馬に仲間入り。
世代のエース、シンボリクリスエスが抜けても
さらに勝ち星を伸ばしてるのは凄い。
これでGTは14頭で23勝となり
これまで最多だった95年世代のGT勝ち星と並んだ。
アドマイヤドン、サニングデール、ヒシミラクル、デュランダルらが
来年も現役なので記録がさらに伸びるかも。
現在暫定最強世代になっちゃいました。
丈夫な馬が多いのは強いな。


2005年終了時  さらに2頭が2勝を追加して
ついに95年生まれの世代を抜いて最強世代になった。
95年生まれは何頭か強い馬が2勝以上あげてるけど
この1頭1勝って馬が多くて、強くなった時期もずれてるから
これだけのGT勝ちを挙げれたのかな。
現在で16頭で25勝。
まだ現役の馬もいるからあと1つぐらい増えても不思議じゃないっす。


1998年生まれ
ジャングルポケット
マンハッタンカフェ ★★
クロフネ
メジロベイリー
アグネスタキオン
ショウナンカンプ
ダンツフレーム
ツルマルボーイ
カルストンライトオ
タイムパラドックス
テイエムオーシャン ★★★
レディーパステル
ビリーヴ

2歳の頃からレベルの高い世代と言われていたこの世代。 3歳が終わった
時点でGT勝ち馬7頭で13勝は立派。 特にジャングルポケット
マンハッタンカフェクロフネは3歳の時点で古馬を破ってチャンピオンに
輝いてるからね。 牝馬路線でもテイエムオーシャンレディーパステル
の他にローズバドが今年GTを勝つ可能性は大! やっぱり悔やむべきは
アグネスタキオンクロフネの怪我による引退でしょう。 今年の活躍しだい
では最強世代になる可能性あり! だけど世代のエース ジャングルポケット
マンハッタンカフェが海外遠征をするので国内のGT勝ち数は伸びないかも。


002年終了時  強い世代と言われてましたが2歳3歳時に比べて
トップホース達が早々と引退したせいであまり勝ち馬勝ち数ともに
増えてない。 2002年終了時でGT勝ち馬10頭で16勝
95年生まれのGT勝ち数を超えるのはちょっと厳しい。
とはいえ2003年も何頭かは現役なのでもう少しぐらいは
勝ち鞍は増えそうです。


2003年終了時 ありゃ〜もっと勝つかと思ってたら
結局GTを勝ったのはビリーヴ1頭のみ。
GT勝ちは10頭で17勝。 最強世代とか言われてたけど
なんて事はない、平均ぐらいの数かな。
ほとんどの馬が引退しちゃったので
これ以上GT勝ちを増やすのは難しいかも。


2004年終了時  この世代ももう打ち止めだろうと思ってたら
ツルマルボーイカルストンライトオタイムパラドックス
新たに3頭のGT馬が誕生。 さすが3歳時には
最強世代と呼ばれただけはあるな。
これでGT勝ち馬は13頭で20勝になった。


1997年生まれ
アグネスデジタル ★★★
エアシャカール ★★
エイシンプレストン ★★★
アグネスフライト
ゼンノエルシド
イーグルカフェ
タップダンスシチー ★★
ヤマカツスズラン
チアズグレイス
シルクプリマドンナ
ティコティコタック

弱いと思ってたらやっぱり弱かった世代。 GT勝ちは10頭で13勝。
クラシックで活躍したエアシャカールアグネスフライトの2頭は
一つ上の世代の馬にまったく歯が立たなかった。 牝馬の方も
ヤマカツスズランチアズグレイスシルクプリマドンナティコティコタック
古馬になってからまったく駄目。 このままでは86年世代並に弱いぞ!
と思ってたらGT3勝のアグネスデジタルが出てきた。連鎖的に
ゼンノエルシドもマイルGTを勝ちなんとか意地を見せてる。
この世代は今年も現役の馬が多く、アグネスデジタルエイシンプレストン
ゼンノエルシドのマル外3頭が今年もGTをかつ可能性は大!
年度代表馬が出るといいけどね。


2002年終了時  結局GT勝ち馬の数は変わらず
イーグルカフェがJCダートに勝っただけ。
まぁ、弱い世代なんすけど、
海外GT勝ち馬が3頭もいるのは立派♪


2003年終了時  GT勝ち馬は11頭で16勝になりました。
それにしてもアグネスデジタルってのは大した馬でしたね。
中央のGTは4勝だけど地方も含めると歴代3位の6勝。
立派です。 2004年はタップダンスシチー1頭が
頑張るしかない。
期待は出来ます!


2004年終了時  この世代の馬でほとんど現役馬が
残ってないにもかかわらずタップダンスシチー
一頭で孤軍奮闘。 並み居る若馬をなぎ倒して
GT奪取。 来年も現役なのでまだまだ行ける!
GT勝ち馬11頭で17勝。


1996年生まれ
テイエムオペラオー ★★★★★★
トロットスター ★★
アドマイヤコジーン
アドマイヤベガ
ナリタトップロード
メイショウドトウ
ノボトゥルー
シンボリインディ
トウカイポイント
スティンガー
プリモディーネ
ウメノファイバー
ブゼンキャンドル
トゥザビクトリー

GT勝ち馬は13頭で20勝とGT勝ち数はかなり多いけど、その内
7勝はテイエムオペラオー
一頭で稼いたもの。 まぁ、その内
半分ぐらいの2着は同世代の雄メイショウドトウだから数字的には
あんまり変わらないだろーけど。 実際この世代を語るなら
オペラオーとドトウ抜きでは語れない!というか古馬中長距離
路線でGTに勝ったのがその2頭しかいない
。 クラシックホースの
アドマイヤベガナリタトップロードはまったくオペラオーには
かなわなくなっちゃったし。 ただ5歳になってからスプリント王者に
なったトロットスターがいるのが救いでしょう。 牝馬ではスティンガー
トゥザビクトリーが古馬になっても活躍しているけどイマイチ詰が
甘いし。 まぁ、この世代は今シーズンも現役の馬がいるので
期待しましょう。 世代レベルは弱め


2002年終了時  GT勝ち馬は1頭増え14頭 勝利数も2勝増えて
22勝
となりました。 世代は弱めと書いたんですけど
案外やる! 2勝以上してる馬が3頭しかいないんですけど
一発屋みたいな馬多数。 まぁ、年齢的にこれ以上は
GT勝ち馬は増えない・・・かな。


1995年生まれ
スペシャルウィーク ★★★
グラスワンダー ★★★
エルコンドルパサー
セイウンスカイ ★★
エアジハード ★★
ウイングアロー ★★
キングヘイロー
マイネルラヴ
アグネスワールド ★★
ファレノプシス ★★
エリモエクセル
アインブライド

GT勝ち馬11頭で23勝。  GTを2勝以上した馬も7頭と最多!
年度代表馬はエルコンドルパサー1頭だけだけど、いずれの馬も
年度代表馬級の大活躍をしました。 特にダービーを勝ち、古馬に
なっても大活躍したスペシャルウィーク、朝日杯とグランプリ3連覇の
グラスワンダー、国内ではGT2勝だけど、凱旋門賞2着のエルコンドルパサー
クラシック2冠馬セイウンスカイ、古馬マイルGT春秋制覇のエアジハード
ダートの王者ウイングアローと各部門のチャンピオンホースであふれ返っている
数字、印象ともに最強世代。 牝馬も2冠の他にエリザベス女王杯を
制したファレノプシスもいます。 ただケチをつけるとしたら
みんな引退が早すぎる! 5歳まで走っていたらオペラオーとの
対決がもっと見れたのになぁ〜。


1994年生まれ
タイキシャトル ★★★★
サニーブライアン ★★
ブラックホーク ★★
マイネルマックス
マチカネフクキタル
ダイタクヤマト
メジロブライト
サイレンススズカ
シルクジャスティス
ステイゴールド
メジロドーベル ★★★★★
キョウエイマーチ
シーキングザパール

イメージと全然違った(汗) GT勝ち馬12頭で21勝。 クラシック勝ったのが
2冠馬サニーブライアンマチカネフクキタルだったからスゲー弱い世代だと
思ってた
けどGT勝ちの頭数もGT勝ち数もかなり多い! 中心に
なっているのが日本のGTを4勝挙げているタイキシャトル。 タイキシャトルも
そーだけどシーキングザパールも海外のGTを勝っています。
牝馬は2歳から5歳まで毎年GTをGTを勝った名牝メジロドーベルがいる。
クラシックで活躍できなかった馬にもメジロブライトダイタクヤマト
サイレンススズカブラックホークなど活躍した馬も多い。
一つ下が最強世代と言われる世代だけにこれだけ勝っているのは
立派です。 


1993年生まれ
バブルガムフェロー
イシノサンデー
フサイチコンコルド
ダンスインザダーク
シンコウウィンディ
タイキフォーチュン
マサラッキ
シンコウフォレスト
エアグルーヴ
ビワハイジ
ファイトガリバー
ファビラスラフィン
エリモシック

GT勝ち馬は13頭で15勝。 GTを2勝以上挙げてチャンピオン級の
活躍をしたのは天皇賞秋馬のバブルガムフェローとエアグルーヴの2頭のみ
クラシックを賑わしたダンスインザダークを除くと、イシノサンデー
フサイチコンコルドシンコウウィンディタイキフォーチュンマサラッキ
シンコウフォレストなど一発屋がめちゃめちゃ多い。 クラシックは
サンデー四天王(バブル、イシノサンデー、ダンス、ロイヤルタッチ)を
中心に中心に回ってました。 怪我などで古馬になってから
活躍できなかったのが痛い。 レベルはそこそこかな


1992年生まれ
マヤノトップガン ★★★
ジェニュイン
フジキセキ
タヤスツヨシ
グルメフロンティア
ヒシアケボノ
マーベラスサンデー
ダンスパートナー
フラワーパーク ★★
ヤマニンパラダイス
ワンダーパヒューム
サクラキャンドル

GT勝ち馬は12頭で18勝。 この世代より日本の競馬は変わった。サンデーサイレンス
の初年度産駒がデビューした年。 でもGTを4勝したのはブライアンズタイム産駒の
マヤノトップガン。サンデー産駒ではジェニュインダンスパートナーがそれぞれ
クラシックと古馬になってからGTを勝ってます。 それ以外のクラシック活躍馬は
尻つぼみに終わったけど、フラワーパークマーベラスサンデーグルメフロンティア
などが古馬になってから活躍しました。 年度代表馬は1頭
GT勝ち馬、GT勝ち数は結構多いけどマヤノトップガンの活躍が
ほとんどと言う事でそんなに強い世代じゃなかったかも


1991年生まれ
ナリタブライアン ★★★★
サクラローレル ★★
タイキブリザード
シンコウキング
オフサイドトラップ
ヒシアマゾン ★★
オグリローマン
チョウカイキャロル

G1勝ち馬は8頭で14勝。 史上最強馬とさえ言われるナリタブライアンの世代
でもよく見てよ・・・・ 晩成で6歳になってから活躍したサクラローレル
牝馬のヒシアマゾン以外にGTで2勝した馬がいない。 しかも・・・・・
タイキブリザードシンコウキングオフサイドトラップって・・・・・
ブライアン以外超弱いじゃん!! まぁ、ブライアンは強かったんだけど
相手も弱かったと言う事で(笑) サクラローレルは天皇賞秋で
前がふさがり3着、ヒシアマゾンはエリザベス女王杯で降着と
イマイチついてなかったかな。 ナリタブライアンとサクラローレルは
年度代表馬になってます。


1990年生まれ
ビワハヤヒデ ★★
エルウェーウィン
ナリタタイシン
ウイニングチケット
サクラチトセオー
ネーハイシーザー
ダンツシアトル
マーベラスクラウン
ノースフライト ★★
ベガ ★★
スエヒロジョーオー
ホクトベガ

GTは12頭で16勝年度代表馬は1頭GTで2勝した馬は3頭
なんとなく微妙な数。 そもそも牡馬クラシックは3強と言われていて
それぞれを勝利を分け合いましたが古馬になると結局ビワハヤヒデ
1強に。そのビワハヤヒデがGTを3勝と世代トップ。 牝馬では2冠牝馬
ベガが古馬になってスケールダウン。変わってノースフライト
牡馬を蹴散らしてマイルGTで2勝しました。 惜しいのはホクトベガ
勝ったGTはエリザベス女王杯だけやけど、今みたいにダートGT路線が
整備されていたらもうちょっとGT勝ちが増えたかも。
他にはサクラチトセオーダンツシアトルネーハイシーザー
マーベラスクラウンなど渋めのGTホースが多い。
強からず、弱からずの世代かな


1989年生まれ
ミホノブルボン ★★★
ライスシャワー ★★
トロットサンダー ★★
サクラバクシンオー ★★
レガシーワールド
ニシノフラワー ★★
アドラーブル
タケノベルベット
シンコウラブリイ

GT勝ちは9頭で17勝2勝以上GT勝ちしている馬は5頭と結構頭数は多い。
この世代の牡馬はその筋のスペシャリストが多いかな。クラシックで逃げまくった
ミホノブルボン。淀の長距離はお任せライスシャワー。 マイルの鬼
トロットサンダー。6ハロンのスペシャリストサクラバクシンオー。 牝馬も
ニシノフラワーシンコウラブリーと古馬混合戦でのGTを勝ってる。
頭数の割りには結構強い世代かな〜。 特に古馬になってからも
活躍した馬が多かった。年度代表馬はミホノブルボン1頭だけ。 


1988年生まれ
トウカイテイオー ★★★★
ヤマニンゼファー ★★★
リンドシェーバー
イブキマイカグラ
レオダーバン
シスタートウショウ
イソノルーブル
リンデンリリー

GT勝ち馬8頭で13勝2勝以上GTを勝った馬はたった2頭
う〜ん、もっと勝ってるかなって思ってたけどかなりお寒い世代
まぁ、この世代を語るならトウカイテイオー抜きでは語れない。
クラシックだけのみならずJCと有馬記念と他の世代の馬を
倒したんですからやっぱり実力が抜けていたんでしょう。
クラシックには縁のなかったヤマニンゼファーは古馬になってから
大活躍。安田記念を連覇して、距離に不安のあった天皇賞秋
も制したんだから立派。 ところでこの世代のGT勝ちの
少ない原因はなんと言ってもナイスネイチャ
とにかくGTの2着3着多過ぎです。
年度代表馬はトウカイテイオーの1頭だけ


1987年生まれ
メジロマックイーン ★★★
アイネスフウジン ★★
メジロパーマー ★★
ダイタクヘリオス ★★
コガネタイフウ
ハクタイセイ
レッツゴーターキン
プレクラスニー
メジロライアン
ダイイチルビー ★★
アグネスフローラ
エイシンサニー
キョウエイタップ

GT勝ち馬13で頭20勝。 GTで2勝以上した馬は5頭と普通だけど
古馬で活躍した馬が多かった世代。 この世代はなんといっても
メジロ」でしょう。 最強ステイヤーのマックイーンを中心に、パーマー
ライアンの3頭で3年連続宝塚記念制覇なんてやっちゃってます。
他に目立った馬といえばダイタクヘリオスダイイチルビー
この2頭で短距離路線を荒らしまくり。 どちらもクラシックでは
縁がなかったけど古馬になってから大活躍しました。
プレクラスニーの天皇賞秋はラッキーの勝利。でも降着した
マックイーンもこの世代だからいいでしょ(笑)
年度代表馬はいないけど、かなり強い世代でしょう。


1986年生まれ
サクラホクトオー
ラッキーゲラン
ドクタースパート
ウィナーズサークル
バンブービギン
オサイチジョージ
シャダイカグラ
ライトカラー
サンドピアリス

えっと・・・・・弱い!弱すぎるぞこの世代!! GT勝ち馬は9頭で9勝
つまりGTを2勝した馬の数は0頭。 さらに言うなら古馬との混合戦で
勝った馬は金メダル丸山騎乗のオサイチジョージの宝塚記念だけ。
当然年度代表馬はいるわけない。 当時から思っていたけど
まさかここまで弱いとは・・・・。 まぁ、オグリの世代とマックイーンの世代という
強い世代にはさまれたというのも原因だけどね。
前年からじゃなくて、この年から競馬を始めていたら
ここまで競馬にのめり込まなかったかも(笑)
印象からも数字からも史上最弱世代


1985年生まれ
オグリキャップ ★★★★
スーパークリーク ★★
サクラチヨノオー ★★
サッカーボーイ
ヤエノムテキ
バンブメモリー ★★
ダイユウサク
アラホウトク
コスモドリーム
ミヤマポピー
パッシングショット

GT勝ち馬が12頭で20勝年度代表馬は1頭。 ちなみにおいらは
この世代のダービーから競馬を始めました。 スターホース揃いで強い世代だ!
と思っていたけど、数字を出してみてやっぱり強かった。GTで2勝以上した馬
クラシック路線を進まずに3歳から古馬に挑んだ怪物オグリキャップ、天皇賞春秋
連覇を果たしたスーパークリーク、ダービー馬サクラチヨノオー、3歳で
マイルCSを勝ったサッカーボーイ、府中2000の鬼ヤエノムテキ
短距離王バンブーメモリーなど6頭もいる。 とにかく強い!って印象のある
世代だった。 ちなみに「あっと驚くダイユウサク!」もこの世代
牝馬はどちらかと言うと弱かった。 おいらの心の最強世代


1984年生まれ
タマモクロス ★★★
イナリワン ★★★
メリーナイス ★★
サクラスターオー ★★
ゴールドシチー
マックスビューティー ★★
タレンティドガール

GT勝ち馬7頭で14勝年度代表馬は統計最多の3頭
でもGTで2勝以上したのが5頭と少数精鋭の年。
クラシックで活躍したメリーナイスサクラスターオーマックスビューティー
古馬で活躍できなかったのがちと痛い。でもその分クラシックにまったく縁の
なかったタマモクロスイナリワンが古馬になって大活躍。それぞれ
GTを3勝ずつ挙げました。それぞれの馬の強かった時期が
ずれていたのも年度代表馬を3頭出せた理由でしょう。


1983年生まれ
ニッポーテイオー ★★★
ダイナガリバー
メジロデュレン
ダイシンフブキ
ダイナコスモス
カツラギハイデン
フレッシュボイス
メジロラモーヌ ★★★

GT勝ち馬9頭で15勝。年度代表馬は1頭。 GTで2勝以上したのは
短距離の帝王ニッポーテイオー
とクラシックと有馬記念を勝った2頭 
ダイナガリバーメジロデュレンがいるけどこの世代はなんと言っても
史上最強牝馬メジロラモーヌ
がいる。この4頭は強かったけど他はイマイチ。
古馬のGTを勝ったのもあとはフレッシュボイスだけやし。
まぁ・・・・・割と弱い世代だったのではないでしょか?


1982年生まれ
ミホシンザン ★★
シリウスシンボリ
スクラムダイナ
ダイゴトツゲキ
サクラユタカオー
クシロキング
パーシャンボーイ
エルプス
ノアノハコブネ
リワードウィング
タカラスチール

GT勝ち馬数11頭で13勝年度代表馬の数0頭。GTで2勝以上したのは
ミホシンザン
だけ。 まぁ、一つ上の世代にGTを勝ちまくったシンボリルドルフと
短距離路線では2歳上にニホンピロウィナーがいたというのが最大の不運。
 まぁ、その中でも名馬ミホシンザンサクラユタカオーがいるんだからよしとすべし。
まぁ・・・・結構弱い世代っすね(笑)


最強世代はどれだ!?
ミ嶝τム威クミケ ムミームムひスム巾ケ ムミセムムひクミスミウ