うつを社会との関わりの中で見考えていこうという視点から「社会的うつ」としたんでしょうね。うつを発症した個人が責めを負うのではなく,社会問題としても考えようと思った。
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「社会的うつ病」の治し方 (新潮選書) 単行本(ソフトカバー) – 2011/3/25
斎藤 環
(著)
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- 本の長さ254ページ
- 言語日本語
- 出版社新潮社
- 発売日2011/3/25
- ISBN-104106036746
- ISBN-13978-4106036743
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【新潮選書】斎藤環 作品 | 軽症なのに、なかなか治らない。怠けるつもりはないのに、動けない。服薬と休養だけでは回復しない「新しいタイプ」のうつ病への対応法を、精神科臨床医が、具体的かつ詳細に解説する。「自己愛」が発達する過程に着目し、これまで見落とされがちだった〈人間関係〉と〈活動〉の積極的効用を説く、まったく新しい治療論。 | 「友達」はいないといけないのか。「家族」はそんなに大事なのか。「夢」をあきらめたら負け組なのか。「話し上手」でないとダメなのか。「仕事」を辞めたら人生終わりなのか。「ひきこもり」を専門とする精神科医と、重度の「うつ」をくぐり抜けた歴史学者が、心が楽になる人間関係とコミュニケーションのあり方を考える。 |
商品の説明
出版社からのコメント
不安、悲しい、イライラ・・・・・・
つらい気分に、さようなら!
つらい気分に、さようなら!
「抗うつ薬」「休養」だけでは治らない方へ
「人薬」(ひとぐすり)という処方箋
「薬も休養もとっているのに、なぜいつまでも治らないのか」
という患者の方へ
「治療のために患者の"わがまま"に耐えてきたが、もう限界」
という身内の方へ
本人も家族も苦しい、うつ病対策の決定版。
登録情報
- 出版社 : 新潮社 (2011/3/25)
- 発売日 : 2011/3/25
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 254ページ
- ISBN-10 : 4106036746
- ISBN-13 : 978-4106036743
- Amazon 売れ筋ランキング: - 279,392位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 814位ストレス・心の病気
- - 10,535位心理学 (本)
- - 60,410位ノンフィクション (本)
- カスタマーレビュー:
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上位レビュー、対象国: 日本
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- 2014年2月15日に日本でレビュー済みAmazonで購入
- 2014年1月20日に日本でレビュー済みAmazonで購入全部読み通してはいませんが、「人薬」として家族との日常生活における「会話」の大切さ、人間が陥りやすい心の不調に周囲の平静な「こころ配り」などなど、改めて鮮明な指摘を受けたような心地がします。うつだけではなく、統合失調症の「恢復」にも通じる「心術」(古い言葉ですが)です。精神的な障がいをお持ちの方々やその家族の方々、障がい福祉の現場に立つ方々に共有してほしい「心得」です。
(77歳の老人から)
- 2011年5月5日に日本でレビュー済み著者は、「ひきこもり」が専門の勤務医。もちろん、統合失調症、認知症、発達障害などさまざまな症状の患者も診ているとこと。
本書によれば、最近の「うつ」には次の傾向があるとのことです。
(a) さまざまな精神疾患の中でも最近「うつ」がとても増加し、新患者の6〜7割を占めている状況である。特に新しいタイプの「うつ」が増えている。
(b) 旧来の重い症状の「うつ」に比べ、新しいタイプは「仕事中はうつになるくせに、遊ぶときだけは元気になる」という特徴があり、他人からは「甘え」とか「わがまま」という誤解を受けやすい。そんな症状でももちろん病気であり、本人はたいへんつらい思いをしている。
(c) 一見症状が軽そうにみえる新しいタイプの「うつ」であるが、なかなか治らないことが多い。
本書(約250ページ)のうち、前半は「解説編 私は『うつ』をこう考える」であり、後半は「対応編 私は『うつ』をこう治している」です。
前半部分は、なるほどという部分も多いもののやや難解で、「素人相手の一般書でここまで、特殊な医学・心理学用語を用いて説明する必要があるのか」と感じました。読みにくいですが、著者の「うつ」に関する認識の部分なので、大事な部分です。
後半部分は、実践的な対処法なので読みやすいです。特に、従来の「うつ」と比べ、回復期には、一定の役割をもって作業をしたり、人間関係を構築していく取組の重要性が提唱されています。
本書は、やや読みにくい本ですが、新しいタイプの「うつ」について重要な示唆を与えていると思われ、貴重な本と思います。
- 2011年4月29日に日本でレビュー済み新型うつ病に対する著者なりの対処法を提示しています。着目しているのは、
人間関係をどう活用していくか。病気としての側面ばかりではなく患者の健康的な部分
をどう活性化するか。
ひとは取り囲むある広がりをもった世界との「関係性」のなかに生き、病もうとも、
「関係性」のなかで、自己回復する能力をもつと信じるので、この点に、
非常に興味を持ちました。
新型うつ病に関し読み取れたのは、自分がそうなりたいイメージと、それを肯定できない大きな乖離状態が、
現代において、引き起こされていそうなこと。そのような溝を狭めるため、自己肯定できる人間関係をどうつくり上げるか、
具体的なヒントが挙げられています。
「関係する女 所有する男」(2009年、講談社現代新書)という著作にて、「僕は「身体性」という言葉にかなり警戒的だ。」
と述べています。それまでの著者の経験からだったようですが、本書では、
「私はこうした声楽療法の経験を通じて、うつ病(に限りませんが)治療における「身体性の回復」の大切さにあらためて思い至りました。」
とあります。両書での身体性の意味が違うものなのか、考えが変ったものか判然としません。
この「身体性」について言及が少ないのは残念です。
- 2016年7月18日に日本でレビュー済み注文後敏速に対応、商品を発送いただきました。すぐに本が読めてとても満足しています。
- 2014年12月21日に日本でレビュー済み「社会的うつ病」というのは初めて聞く名称だったので読んでみることにしました。
以前から言われているいわゆるなにもやる気が起きない「大うつ」という言葉に対して、新型うつや「甘え」といわれるような未熟な性格による病として見るべきなのか個性や気質として見るべきなのかという問題について婉曲ながら答えを示してくれていると思います。
精神疾患は薬だけでは治るものではなく、行動療法や対人療法といった人との関わりによって良くなっていくこともあると言うことを著者は「人薬」と言っているのではないかと感じました。
ひきこもりがご専門という著者らしい非常に分かり易い本だと思います。