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マーケティングリサーチQA

Q
CLT(会場調査)の見積りを依頼したいのですが、可能でしょうか?
A
可能です。

当社では、試飲や飲食、ユーザビリティテスト、CM評価など多様なニーズに対応しております。
調査対象者のリアルな反応をその場で確認し、気になる反応を示す調査対象者へは、その理由をリアルタイムでヒアリングすることもできます。

お気軽に以下ボタンからフォームご入力の上、ご相談くださいませ。

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CLT(会場調査)とは

会場調査(CLT:Central Location Test)とは、特定の会場に対象者を招いて実施する定量調査手法です。

あらかじめ設定された場所に参加者を集め、実際に製品や広告、パッケージなどを見たり、触れたり、試したりしてもらいながら、その評価をアンケートやインタビューを通じて収集します。こうした“体験を伴う評価”によって、実物を前にしたより現実に近い反応を得ることが可能となり、定量的なデータとして比較・分析しやすくなります。
たとえば、新商品の味や香りを試してもらう試食・試飲テスト、リニューアルしたパッケージデザインの評価、新しい広告クリエイティブの印象調査などが代表例です。

「実際に食べてもらいたい」「手に取って見てもらいたい」「直接見た印象を確認したい」といった目的に適しており、短期間で多くのデータを効率的に収集したい場合にも効果的です。
多くの場合、評価アンケートに加えて、その場で簡易なインタビューを行い、数値だけでは見えない反応や理由も補足的に把握することができます。体験と対面コミュニケーションを組み合わせることで、より深みのあるインサイトの獲得が可能となります。
※ インサイトとは、消費者の行動や思考の背後にある、消費者も自覚できていない動機や欲求のことを言います。
 
 

CLT(会場調査)の料金例

よくご依頼いただくケースをもとに、リクルートから報告書作成まで含んだ一例をご紹介します。
実施内容に応じてカスタマイズも可能ですので、あくまで参考としてご覧ください。

見積例

参加者110名(予備10名含む)に20問の紙アンケートを行う会場調査(リクルート~報告書作成まで)の場合の費用感について、下表をご参考ください。
※ 対象者条件・対応範囲に応じて費用は変動します。

 
 
会場調査にかかる費用は、大きく「基本料金」「リクルート料金」「オプション料金」に分かれ、対象者の条件や設問数、会場・調査員の有無などにより、総額は変動します。
以下に、それぞれの費用項目についての概要と目安金額をご紹介しています。
 
 

基本料金

『基本料金』は、対象者抽出~募集画面作成~メール配信・回収~参加者リストの提出までにかかる費用を指します。募集画面のスクリーニング設問は、条件抽出に必要なもののみで構成され、設問数によって下の表のように決められます。
※ 登録済みの基本属性(性別/年齢/都道府県/未既婚/職業)を聴取する設問は設問カウントには含まれません。

基本料金 スクリーニング回収数
〜5,000 〜10,000 〜15,000 〜20,000
設問数 〜10問 70,000 75,000 80,000 85,000
〜15問 80,000 85,000 90,000 95,000
〜20問 90,000 95,000 100,000 105,000
〜25問 100,000 105,000 110,000 115,000
〜30問 110,000 115,000 120,000 125,000

 
 

リクルート料金

『リクルート料金』はメール・電話を使った対象者条件確認、前日参加依頼、地図送付などの業務に掛かる費用です。「1名あたりの単価」×「人数」で計算され、1名あたりの単価は募集人数と条件難易度によって変動し、実際に参加した人数で最終的にカウントします。
 

オプション料金

会場手配、調査員手配、什器/備品手配等、調査準備に関わる項目は『オプション料金』として費用が発生し、ご要望に応じてカスタマイズが可能です。
※ 別途、雑費、管理費用が発生する場合がございます。
料金の詳細、様々な見積パターンを見たい方はこちら>
 
 

CLT(会場調査)をご依頼いただくまでの流れ

CLT(会場調査)をスムーズに進めるためには、事前の準備と確認事項を押さえておくことが重要です。ここでは、会場調査を依頼する際の流れをご紹介します。

  1. お問い合わせ
    まずはお電話またはお問い合わせフォームよりご連絡ください。
    「こんな調査はできる?」「概算の費用感だけでも知りたい」など、初歩的なご相談も歓迎です。
  2. ヒアリング(ご面談・お電話・メール)
    調査をご検討の背景や目的、調査対象者の条件、日程のご希望などをお伺いします。
    調査が初めての方にもわかりやすく、ステップを一つひとつご説明いたします。
  3. お見積書およびご提案書のご提出
    ヒアリング内容に基づき、調査の進め方や必要な作業、費用の内訳を明記したご提案書をお送りします。実施内容の調整にも柔軟に対応可能です。
  4. ご依頼(正式発注)
    提案内容にご納得いただけましたら、ご依頼をお願いします。その後、調査準備に着手いたします。
  5. 調査開始(実査〜報告まで)
    ご発注後は、対象者の募集や会場手配、調査設計・運営、集計・レポート作成まで一貫して対応いたします。

 
 

CLT(会場調査)の注意点

CLT(会場調査)は、生活者に実物を提示して反応を得る貴重な手法ですが、成功させるためにはいくつかの注意点を押さえる必要があります。
以下に、依頼前に押さえておくべきポイントをご紹介します。

  1. 日程と会場の確保は早めに動く
    人気の会場は早く埋まりがちです。また、モニターの来場も日程に左右されるため、実施希望日の1〜2か月前から動くのが理想です。特に都心部の土日は混雑しやすいため注意が必要です。
  2. 商品提示方法の影響
    会場調査では、テストをしたい商品の提示方法や順番によって、印象が大きく変わります。「どの順番で提示するか」「どう説明するか」「個包装・容器はあるか」など、なるべく実使用に近い環境を意識することが大切です。
  3. モニターへの謝礼や拘束時間
    会場調査は、会場に足を運んでもらう必要があるため、謝礼金額や所要時間の設計が調査の成否を左右します。たとえば、「謝礼が低すぎる・拘束時間が長すぎる場合、来場率が下がる」といったリスクがあります。

 

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