東電、柏崎刈羽原発「6号機から再稼働」検討 25年夏困難で戦略転換
東電、柏崎刈羽原発「6号機から再稼働」検討 25年夏困難で戦略転換
東京電力ホールディングスが目指してきた柏崎刈羽原子力発電所(新潟県)の今夏の再稼働が困難になった。地元同意に時間がかかっている。東電は再稼働準備が整っている同原発7号機の稼働を目指してきたが、同6号機を優先して再稼働準備を進める戦略に転換するとみられる。
【関連記事】
原子力規制委員会が認めた原発稼働におけるテロ対策施設の設置基準において、7号機は早期再稼働ができても10月13日までしか運転できな…