ミャンマー、4G拡大
郵電公社、三大都市圏で一斉に
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【ヤンゴン=新田裕一】ミャンマーで本格的な第4世代(4G)データ通信サービスが始まった。このほど最大事業者であるミャンマー郵電公社(MPT)は三大都市圏であるヤンゴン、ネピドー、マンダレーで4Gの運用を開始した。利用状況にもよるが、通信速度は従来の3Gに比べて10倍以上になる。
MPTは昨年10月に4Gの提供開始を発表したものの、利用できる場所は一部の大型商業施設やMPTの店舗に限られていた。ヤ...
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