国債の「海外販促役」 野村やJPモルガンなど指定 財務省
日銀の金融緩和縮小を受けた日本国債の安定消化策が動き出す。財務省は買い手を確保するため、野村証券など国内外の証券12社と協力して政府系ファンドなど海外投資家向け広報(IR)を強化する。国内銀行や個人投資家もあわせて「ポスト日銀」の開拓を進める。海外投資家に十分に受け入れられるかは不透明で、財政の持続可能性など信用力を示せるかが焦点になる。
財務省は月内にも「JGB・GXプロモーター」制度を新設す...
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