筋肉痛には豚肉を？ : 吉野家 港南台店

　夜勤明け。自宅でカップ麺を食べて15時まで寝た後の昼ご飯。家具やらマットレスやらを運んだ筋肉痛には豚肉じゃないか(どれ程効くかは？)とねぎ塩豚丼をあたまの大盛りで675円。
　塩味の豚肉に胡麻と刻みネギ。肉が柔らかく味付けもまずまずで美味しい。が、牛丼と違い汁が少ない(と言うか無い)のでもう少し汁気(追いダレとか)があると更に旨いかも知れない。ともう一つ、個人的にはあたまを大盛りにしてやっとライスとバランスが取れているように感じる(牛丼も)のが惜しい。

　移動途中でのお昼ごはん。ちょっと辺鄙な所にあるけど駐車場があるのは助かります。
　選んだのは牛すき丼644円。牛すき鍋膳でも良かったけど時間があまりなかったので。
　牛丼のアタマに豆腐、ニンジン、ネギが加わった丼。アタマは牛丼そのまま？ですが他は小鍋で再加熱していたので割と時間がかかりました。
　いつものお肉の味と別に煮た具の割り下の味が合わさって(ちょっと濃くなって)なかなか旨いですね。最後の方で割り下の甘みが気になってくるんですがネギとニンジン、紅ショウガ、七味が良い仕事をしてくれます。
　ただ、それなりに熱いすき鍋の具とやや温かいレベルの肉との温度差がちょっと違和感あるかなあ。どうせなら肉も一緒に煮たらいいのに。堅くなっちゃうのかな。
　やはり鍋膳を頼み熱くして溶き卵と食べるべきでした。ま、時間が無かったから仕方ないか。結構美味しかったです。
　
　

　肺炎明け、二つ目のレビューはまたも牛丼。今回は吉野家でシャリアピン牛丼(並)632円です。
　簡単に言えば(難しく言っても)牛丼の上に刻んだタマネギの甘じょっぱいソースをかけたもの。ステーキソースで最も好きなのがシャリアピンなので合わない訳は無かろうと予想しました。
　個人的に「一味足りない」とか「アタマが少ない」と思っている吉野家の牛丼ですがシャリアピンソースが加わる事で二つとも一気に解決しちゃいます。欲を言えばソースがちょっと甘過ぎるのでもう少し砂糖を減らしてキリッとさせて欲しいかな。でもまあなかなか良い味だと思います。

　移動途中のランチです。これまで何度も書いていますが「牛丼の味」については○き家の方が好きです。更に引っ掛かるのがご飯とアタマのバランス。吉野家の牛丼はアタマ(具)が少ないんです。
　若い頃はレトルトのカレーでご飯二杯を食べたりしていましたが、アタマの隙間からご飯が見える吉野家の牛丼はどうにもフラストレーションが溜まります。
　そうなると味付けの濃いものに行っちゃいますね。で、牛カルビ丼をアタマの大盛りで735円。味付けが濃いとは言っても保険を掛けました。
　カルビは注文が入ってからタレを絡めて炒めているようでちょっと時間が掛かります。多少硬めですがしっかり濃い味。そこにネギ。味についてはご飯の共として文句無し。タレが旨いですね。問題はアタマの量。アタマ大盛りにしてやっと普通の量、バランスなんじゃないかなあ？若い頃(40年くらい前です)牛丼と言えば吉野家しか無く散々行ったものですが「アタマが足りない」なんて思った事はありませんでした。アタマの隙間からご飯が見えるなんて事は一歳無く。
　「アタマの大盛り」というメニューが有る事自体、「アタマを減らしています」と言っているようなもの。ここはなんとか昔のレベルに戻して欲しい。○き家ではそんな事、感じた事がありません。
　出来るかどうか分かりませんが牛丼、カルビ丼の場合ご飯は大盛り、アタマは超大盛りくらいが自分にはちょうど良いかな。今度頼んでみましょう。はて、いくらになるんだろう？

　移動途中のランチ。すでに15時で大抵の店は中休みに入っているのとパパっと済ませたかったので吉野家へ。
　新メニューらしい牛スパイシーカレー569円を注文。カレーに牛丼のアタマをトッピングするだけ、さすがに早い。
　カレーは小麦粉たっぷりでモッタリしたタイプ。ルーに具材は無し。スパイシーさはほぼ感じない。だけではなく塩気が足りないのでご飯があまり進まない。アタマを混ぜて初めて多少の塩気(醤油の)が入り少しは良くなる感じ。それを計算してるのか牛丼以外にカルビ丼のアタマ、両方のアタマを乗せたものやチーズのトッピングもある。福神漬けを敢えて付けないのもトッピング追加を狙ってか？
　カルビ丼のアタマ乗せは結構旨いかも知れない。

　いつものごとく買い物ついでの昼メシです。おやつの時間に昼メシを食う私、中休みが無く駐車場がある店(しかも安い)は助かります。
　ところが、吉野家の牛丼は今一つ好きではなく…昔は大好きでしたが最近はどこか薄味。しかもご飯に比べて具が少なめ。「牛丼」を食べる時はすき家に行ってしまいます。港南台のすき家は駐車場が無いんですよね。せっかく安い牛丼屋に行くのに駐車料金を払うのは本末転倒でしょう。
　てな訳で今日は吉野家で変化球のねぎ塩牛カルビ丼を大盛りで811円。メニューには「新」の表記があるので新メニューなんでしょうか？
　注文が入ってから鉄板？あるいはフライパン？でカルビを焼いています。もちろん、あらかじめ火は通してある(途中まで作り置き)んでしょう、再加熱したせいか肉質はちょっと硬め。まあ、許容範囲ではあります。肉に着いた焼き目は良い感じです。
　塩ダレはまずまず普通に旨いですね。ただ、どちらかと言うと普通の醤油ダレの方が好みかな。スライスしたネギとの相性はなかなかです。具の量も大盛り飯にちょうど良いくらい。
　味は普通に良かったです。接客も吉野家に限らず牛丼チェーンにしては丁寧。まずまず納得出来るコスパだと思います。でも、出来るなら変化球のメニューに頼らず「素の牛丼」のクオリティをもっと高めてほしいかな。牛丼は味もそうですがご飯に対しての具の量が少なくちょっと不満。どこか物足りない感じを受けます。
　今回のネギ塩牛カルビについても胡椒を効かせてスパイシーにするとかカルビ肉をなんとか柔らかくするとかすれば人気メニューになりそうな気がしました。あとちょっとなんだけどなあ。

　買い物ついでのランチ。個人的に牛丼はすき家の方が好きなんですよね。なので何か変わったものはないかとメニューを眺めると復活の文字が。肉だく牛ハヤシライス679円。食べるのは初めてです。
　かなり濃いめのソースに牛丼用を流用したと思われる多目の牛肉。カットサイズがスプーンで食べるにはちょっと大きく食べにくいもののなかなか美味しい。ソースとサワークリームの組み合わせも良い感じです。個人的には牛丼より好きかも。

　ランチ利用。最近はすき家の利用が多く吉野家は久しぶり。カウンター席に着くが約10分ほったらかしにされる。女性三人でのオペレーション、ホール担当の手際があまり良くなかった。慣れていないのかも知れない。
　牛丼大盛りAセット(味噌汁、サラダ)737円を注文。ここからは早かった。
　紅生姜と七味をたっぷり乗せて頂く。なんとなく薄味に感じる。すき家の利用が多いのはそのせい。あちらの方が味付けが濃い。居合わせた客(約10人)を見ているとほとんどがアタマの大盛り(具だけ大盛り)や汁だくを注文している。やはり丼一杯のご飯を食べるには味の不足を感じている客が多いのではないかと思われる。
　味噌汁は見事にインスタント。サラダはすき家より多いがほぼキャベツ。完全にオマケのようなもの。まあ、味噌汁は大昔からこうだった。
　全体に不味くはないが旨くもなく、もし見える範囲にすき家があればそちらに入るだろう。注文がタッチパネルではない(口頭)のは良いと思うが、ほったらかしにされたのでは意味がない。