本格的、五目あんかけ焼そば
日曜日、13:30にランチ訪問。ほぼ満席です。グランドメニューから五目あんかけ焼そば968円(税込)を選びます。ちなみに日曜日もランチメニューはあるんですが今日は焼そばモードだったので。
混んではいても待ち時間は5分強。麺は太めでモチモチしています。ちゃんと所々に焼き色がついてカリカリ。正統派の焼き方です。あんかけは醤油、オイスターソース系で甘しょっぱさがちょうど良く太麺に良く合います。
具はイカ、エビ、各種野菜にウズラの卵。イカ、エビのプリプリ感と野菜のシャキシャキ感は文句なし。イカには飾り包丁、ニンジンは星形に切られています。団地の中の中華ですがかなり本格と言える味と仕事です。968円は安いと思います。
この店、麺料理が少なく醤油ラーメンの味だけは今一つ(本格中華の料理人は大抵、醤油ラーメンが苦手)。そのせいかグランドメニューには醤油ラーメンはありません(ランチのみ醤油ラーメン、叉焼麺+ミニ炒飯のセットがあります)。そんな訳で麺を食べるなら焼そばか五目そば、サンマー麺等がオススメです。
接客応対は悪くはないんですがホール係の女の子達は仕事が済むと奥に引っ込んでおしゃべり。このあたりが改善されればかなり点数を上げられるんですけどね。勿体ないな。
ラーメンはもう少し熱いほうが嬉しい
台風明けの日曜日、折れた木の枝、落ち葉を片付け少し傷んだ屋根を直して久しぶりの訪問。台風明けとは言え日曜13:30に先客無し。後から一人。
注文は叉焼麺ミニ炒飯セット900円。この店で麺は初めてです。いわゆる日式ラーメン(丼でタレと出汁を合わせる)は中国の料理人が結構苦手にする料理なんですよね。こちらの場合、出汁はキレイに取れていますがタレがやや弱い。和製中華そばに比べると醤油のキレ、あるいは旨味が少~し足りない感じがします。それとスープの温度がやや低いかな。中華鍋で再加熱しない日式ラーメン故の弱点です。和製中華だと丼に湯を張って温めておいたりするんですけどね。それでも中華そばの平均的な味は出してます。
麺は中華にしてはやや太めのストレート。茹で加減、歯応えは上々です。チャーシューはホロホロ一歩手前。中華のちゃんとした味が適度に入っています。チンゲン菜、メンマはそれなりです。
チャーハンは結構パラパラ。具は玉子、チャーシュー、ニンジン、ネギ、グリーンピース。ホンの少し塩気が足りない気がしましたがなかなか良く出来ています。炒めの技量はかなり良さそうです。
基本的には充分納得のランチでしたがスープがもう少し熱かったら良かったかな。あと、テーブルに胡椒が欲しかった。ヒマな店内で気持ちは分かるんですが、ホールの二人(女性)は作業が済むとずっと奥の方でお喋りしていてお客を見ていない。これは気を付けたほうが良いと思います。忙しい時はちゃんと見てくれているんですけどね。
青椒肉絲ランチ
二回目訪問。平日14:00で先客四人、後から四人入りました。段々認知されてきているようです。そのせいかホール係が一人増えて三人になっています。
今日はランチメニューから豚肉ピーマン炒め(青椒肉絲)800円。後の二品はエビチリと角煮チャーハンでしたが回りを見るとこれが一番人気です。
青椒肉絲は基本通りの出来映えで美味しいです。野菜(ピーマン、タケノコ、ニンジン)がかなり細く切られていますがシャキシャキ感がちょうど良く、肉のくにゅくにゅした歯応えと好コントラスト。炒めの技術はなかなか優秀なようです。スープは塩味の卵とじ。細かい野菜とワカメ入り。これが結構旨かった。次回は麺ものを試してみましょう。
隣のお客さんが麻婆豆腐を食べていましたが、汗が止まらなくなっていました。こちらも期待できそうです。
※冷やし中華と各種テイクアウトが始まったようです。
並木団地に現れた本格中華
知らないうち(4/3)に並木に中華料理の店が出来ていました。場所は舟溜まり(OKストアの有るところ)の商店街。家系ラーメンの隣です。いざ、初訪問。
店内は白壁と焦げ茶色のテーブル、椅子。モダンチャイニーズといった感じ。二人掛けテーブル×5、四人掛けテーブル×2、個室(座敷)四人掛×2。
新しい事もありキレイです。ホールには若い女性スタッフが二人。会話に日本語と中国語が混ざってますね。接客は悪くはないが丁寧とまでは言えない、中国人店員の平均的なレベル。厨房は見えませんが男性二人の声(中国語)がします。
メニューを広げると結構本格中華ですね。ランチメニューを除くと○○定食みたいなものは無く単品+ライスを頼むしかありません。汁ソバもタンメン、サンマーメン、広東麺のみ。初めてだったのでランチからレタス炒飯+ワンタンスープ850円にします。これなら炒めの技量とスープの出来が判るはずという作戦です。
待ちは5分くらい。炒飯、スープの他に漬物?と小籠包が付いています。まずはスープから。キレイな出汁に醤油の赤。少し甘味があってかなり良く出来た「日式拉麺」の味。これなら醤油ラーメンにしても旨いだろうな~メニューに無いけど…ワンタンは三個。肉餡が大きくて餃子くらいあります。なかなかイイ味が入っていて美味しいです。
炒飯はややしっとり系。具はチャーシュー、玉子、レタス、細かく刻んだニンジン。最初は少し薄く感じる塩気が食べ終える頃にはちょうど良くなります。ガッツリ系の町中華の味ではなく上等の中華料理店の味ですね。
小籠包は汁が飛び出すような事はなく、残念ながら小さい肉まんですね。これは仕入れた冷凍物かな。漬物風のは大根を豆板醤等で合えてありましたがなかなか良かったです。
なかなかちゃんとした中華が食べられる店です。ただ、セットものが無いとか麺ものが少ないとか、この場所で住民相手に商売するにはちょっと厳しい気もします。夜、数人で何品か頼んで食べるには良さそうですが、まずは昼に客を呼んで味を知ってもらうお得なメニューがもう少し必要かと思います。まあ、美味しかったので追々単品メニューも試してみましょう。
점포명 |
Ouke Saikan Nami Ki Ten
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종류 | 중화 요리 |
예약・문의하기 |
045-772-5855 |
예약 가능 여부 |
예약 가능 |
주소 |
神奈川県横浜市金沢区並木1-17-4 |
교통수단 |
나미키키타 역에서 499 미터 |
영업시간 |
영업시간/휴무일은 변경될 수 있으니 방문 전에 점포에 확인해주시기 바랍니다. |
가격대(리뷰 집계) |
~JPY 999
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지불 방법 |
카드 불가 |
개별룸 |
불가 (없음) |
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대관 |
가능 (있음) |
금연・흡연 |
− |
이럴 때 추천 |
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소바가 먹고 싶어서 나무길까지 바이크로 느릿느릿 달려갑니다. 그런데 소바집 앞에 도착했을 때 영업 중이라는 현수가 준비 중으로 바뀌어버렸습니다. 어쩔 수 없이 두 가게 옆에 있는 이곳으로 가게 되었습니다. 이곳도 L.O 시간이 거의 다 되어 있었습니다. 런치 메뉴는 6종류. 그 중에서 오늘의 메뉴인 돼지고기, 목이버섯과 피망 볶음 정식 800엔을 주문했습니다. 선행 고객은 한 분 계셨지만 제법 시간이 걸려서 제공되었습니다. 내용물은 얇게 썬 돼지고기(어깨살 같은)와 목이버섯, 피망, 당근입니다. 간은 달콤한 간장 맛입니다. 즉 죽순을 목이버섯으로 바꾼 재료를 얇게 썰지 않은 청경채 돼지고기 볶음(청경채 돼지고기라고도 할 수 있겠네요) 같은 느낌입니다. 간은 좀 연한 편인 것 같고, 얇게 썰었다면 적당할 것 같지만 크게 썰어져 있으니 간이 조금 약한 느낌입니다. 살짝 더 짭조름한 게 좋을 것 같습니다. 그렇다고 해도 동네 중화요리보다 한 단계 높은 맛입니다. 피망과 당근이 마름모꼴로 잘려져 있는 것도 제대로 된 중화요리의 증거입니다. 국물은 풀어준 달걀, 미역, 잘게 썬 당근의 소금 맛. 꽤 연한 맛입니다. 자차이도 충분히 소금이 빠져서 짭짤하지 않고 좋은 느낌입니다. 밥은 너무 딱딱하지도 않고 너무 부드럽지도 않습니다. 중화요리 집은 밥에 신경 쓰지 않는 경우가 많은데(볶음밥용으로 단단한 밥이 많죠) 나쁘지 않은 상태입니다. 아몬드 두부가 함께 나오는데, 이것도 단맛이 약하면서 적당했습니다. 주요리에서 아몬드 두부까지 절제된 맛으로 통일되어 있어 약간 고급스러움이 있었습니다. 다른 말로 하면, 점심에 푸짐한 중화 요리를 먹으러 간다고 생각하면 조금 물리게 느낄 수 있는 분들도 계실 것 같습니다. 저녁에 요리를 세팅하고 소흥주와 함께 즐기는 것이 이 가게 본래의 매력일지도 모르겠습니다.