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店名 |
神戸座屋(コウベイザリヤ)
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---|---|
ジャンル | 日本料理、海鮮 |
予約・ お問い合わせ |
078-322-1308 |
予約可否 |
予約可 お席の指定はご希望に添えない場合がございます。ご理解とご協力の程、よろしくお願いします。 |
住所 | |
交通手段 |
地下鉄西神・山手線県庁前駅すぐ、JR元町駅東口より徒歩3分、阪神本線元町駅東口より徒歩3分 元町駅(JR)から337m |
営業時間 |
|
予算 |
¥8,000~¥9,999 |
予算(口コミ集計) |
¥10,000~¥14,999
¥2,000~¥2,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
領収書(適格簡易請求書) |
適格請求書(インボイス)対応の領収書発行が可能 登録番号:T5490002007725 ※最新の登録状況は国税庁インボイス制度適格請求書発行事業者公表サイトをご確認いただくか、店舗にお問い合わせください。 |
サービス料・ チャージ |
チャージ料金:330円(税込) |
席数 |
30席 (1階はカウンター10席、2階は掘りごたつ20席) |
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個室 |
有 (4人可、6人可、8人可) 17名~20名様で2階貸切OK。 |
貸切 |
可 (20人以下可) |
禁煙・喫煙 |
分煙
2階に喫煙可能なお席が2テーブルございます。 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、席が広い、カウンター席あり、掘りごたつあり |
コース | 飲み放題 |
---|---|
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり、日本酒にこだわる、焼酎にこだわる、ワインにこだわる |
料理 | 魚料理にこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
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ロケーション | 隠れ家レストラン、一軒家レストラン |
サービス | 2時間半以上の宴会可、お祝い・サプライズ可 |
お子様連れ |
子供可 カウンターは未就学のお子様は不可 |
公式アカウント | |
オープン日 |
2005年10月1日 |
備考 |
カード会計はお一人様5,000円以上でご利用可能です。 |
初投稿者 |
このレストランは食べログ店舗会員等に登録しているため、ユーザーの皆様は編集することができません。
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元町駅の改札を出て鯉川筋を山手側へ。生田新道との交差点の角に白い瀟洒な建物があります。
ここが今日の訪問先『座屋』です。
てんないに入り、名前を告げてカウンター席へと案内されます。
先付の枝豆豆腐の雲丹のせからスタートし、次に前菜として、水茄子、とうもろこし、唐辛子、ズッキーニと野菜のおいしさを色々な形で提案したしと皿です。
椀ものの鱧と冬瓜の白味噌と豆乳仕立ては何ともやさしい味わいです。
メインのお造りは鰹の塩タタキ。当店が最もおススメする一品です。今朝、長崎沖で獲れたという鰹を空輸しているといいます。職人による絶妙の火加減でレアに仕上げたタタキを塩で味わいます。
鰹は刺身に限る、と主張を曲げて来なかった千葉県人としては鰹のタタキの概念が変わる感覚になりました。
穴子と賀茂茄子の蓋物。だしの旨みを味わいます。
焼物は2キロ級という太刀魚の塩焼き。
太刀魚というとパサついた魚という印象がありましたが、こんなにもジューシーな太刀魚は初めてですね。鰹のタタキ同様に火の入れ方ひとつで素材とはこうも変わるということを実感しました。
そろそろ料理も終盤。
肉料理として提供されたのはハンガリー産鴨肉を使った角煮。脂身の部分は使わずにやわらかな赤身部分のみを使っているようです。鴨肉の持つ野趣あふれる味と和風だしの風味が口中に広がります。
そしていよいよ〆の料理。ひのひかりを土鍋炊きしたご飯は蓋を開けてびっくり。米粒が見事なほどに立っていますね。
ご飯のプレゼンも中々。初めにご飯をひと口だけ。味見をするように米粒の甘みと食感を確認します。
次いで、高知県の土佐ジローの卵を使った卵かけごはん。濃厚な黄身、味わいの卵ゆえ、醤油は先にご飯にかけてあります。卵と混ぜないことで卵の風味とご飯の甘みが混然一体となってふくよかな味わいを作り出すようです。
口休め的に、高知の天日塩をひと振りしたご飯を少し。塩の甘みとご飯の甘みの競演を楽しみます。
最後の一杯は自家製海苔の佃煮で。自家製だからこその変なべたつき感もなく、さわやかな口あたりと自然な甘みの佃煮。ご飯と一緒に味わえばありきたりな表現ですが日本人ならでは、と言えるところです。
これで最後。デザートはきな粉のジェラートに皮ごと味わえるマスカットでした。
最初から最後まで隙のない料理の数々。食事を終えて帰りも見送っていただきました。
ほんとにおいしい料理を楽しませてもらいました。
ごちそうさまでした。