可児　Kitchen Blanche さんです。 : ワイン ブランシュ

　

大好きなマエジマ製パンさんのほど近くにあるカジュアルフレンチのお店です。

かなり前から気になっていたのですが、ちょっとお初のお店恐怖症になっていました（笑）。

今回もいつものグルメ友達？とのランチです。


予約をしていなかったので、ランチオープンの11時半少し前に到着しました。


お店の外観は予想外に和風？というか、普通のおうち風。
うっかりクルマで通り過ぎてしまいました。

お店には先客が２組いましたが、ランチの方はもうしばらくお待ちください、との案内が。
（5/20まではプレミアム朝食、という企画をやっていたようです）

メニューを貰って店先でしばし待ちます。

ほどなく、店内に案内されました。


平日10食限定のデリプレート￥2160（デリ、サラダ、パン、生パスタ、デザート、ドリンク）も気になりましたが
今回はランチコースのムニュプレス￥2100にしました。


前菜：サーモン（説明あり、ﾅﾝﾄｶマスでした）のマリネ　サラダ添え

火が入るか入らないかの絶妙なレア加減。ドレッシングはかなり控えめ。
添えてあったミニトマトが甘くて美味しかった♪
（デリコーナーで販売されていました）


パン：ミニ胚芽パンとバゲット1切れ

予想外に美味しくてびっくり（失礼！）。
バゲットはクラストがばりっとして、クラムはもっちり・・・、もしかしてマエジマさんのかしら？


メイン：チキンのソテーと手羽元のワイン煮、ポークソテー、大豆ミートの煮込み

メインは地場のものと思われる野菜たちで華やかに飾られて登場。
そしてお味も文句なしに美味しい～！

それぞれのお肉のソースが絶妙に合っています。
マスタードのソースと、下に敷いてあったきのこクリーム（違うかも）が、すっごく気に入りました。


デザート：抹茶アイスクリーム、きなこ？のブランマンジェ（違うかも）と
　何か？（ごめんなさい）と大豆のバニラ風味

ルクルーゼの赤いラムカンに入ってサーブされました。
ルク大好きな私的には、これだけでテンションが上がります。
ブランマンジェだと思って食べ進めていたら、あら、ほろほろした食感に変わりました。
なんだったんだろう～？
大豆はブドウ豆みたいだった。。


ドリンク：コーヒーをセレクト


こちらのお店、お料理が全体的に私たちの好みに合っていました。

お友達と私は食べ物の嗜好がとても似ているのですが、二人とも「アタリだ！」と（笑）。

気取らないのに家庭では真似できないかな、と思わせるお料理、そして程よいボリューム。

￥2100はお安くはないかもしれないけど、大満足させていただきました。


キッチンではシェフとお母様？と思われるおふたりのお姿が。

ホールはアルバイト？の若い女性がおひとり・・・ちょっと、慣れていない感じかな。


テーブルは半分ほど埋まっていましたが、サービスに若干時間がかかりました。

私たちの後から来た5人連れのお客（電話で来店を伝えていたっぽいのですが）はすぐに前菜が出てきたり、
我々より先にメインが出てきたり・・・とかもありましたが（笑）。


それから、メニューには

『ひとつのテーブルでは同じメニューをご注文下さい』

のような注意書きが。
これが案外困りました。

女性って、それぞれで違うものを取って、どんなの～？っていうの、、ありませんか？
シェフがおひとりで切り盛りされているようなので、仕方ないのかもしれませんが。


併設のデリコーナーには、魅力的なお惣菜・・・いや、デリが並んでいました。

今度はデリプレートも頼んでみたいな。


シェフも帰りがけには明るくお声掛け下さり、お人柄の良さが伺えました。


店内は外観と打って変わって、白を基調にしてあり、窓も広く大きく、さわやかな印象です。

オープンキッチンにはルクルーゼやストウブのお鍋が見せるディスプレイされています。

各テーブルには可愛らしいお花。

お水はカラフェでサービスされ、居心地もよいのでついつい長居してしまいそう。
（事実、私たちより先に入店していた女性客4人は1時過ぎてもいました・・・）

女性はみんな、こういうお店が好きなはず♪


毎月末の日曜日には、ディマンシュブランシュという朝食企画もやっていらっしゃるそう。

また、ぜひお邪魔したい素敵なお店です☆


http://www.cci.kani.gifu.jp/guide/sub1/blanche.htm


☆場所的に、クルマでの来店が便利ですが、駐車場はわりと狭いです。

駐車スペースは４台・・・かな？
（お店の前の空いている場所にも停められるかもしれないです）

クルマは乗り合わせて来て下さい、との注意書きがありました。