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食べログ 焼肉 EAST 百名店 2024 選出店
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blueboy
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店名 |
焼肉JIN NAGOYA
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受賞・選出歴 |
焼肉 百名店 2024 選出店
食べログ 焼肉 EAST 百名店 2024 選出店
焼肉 百名店 2023 選出店
食べログ 焼肉 EAST 百名店 2023 選出店 |
ジャンル | 焼肉、居酒屋、韓国料理 |
予約・ お問い合わせ |
050-5571-9213 |
予約可否 |
予約可 ご予約はお早めにどうぞ。 |
住所 | |
交通手段 |
お店の前大きなコインパーキング有り 伏見駅から220m |
営業時間 |
|
予算 |
¥5,000~¥5,999 |
予算(口コミ集計) |
¥8,000~¥9,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX) 電子マネー不可 QRコード決済可 |
サービス料・ チャージ |
お肉焼きます。サービス料もちろん0円!!! |
席数 |
39席 (座敷:14人まで テーブル席:25人まで) |
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最大予約可能人数 |
着席時 39人、立食時 39人 |
個室 |
有 (2人可、4人可、6人可、8人可) テーブル席、お座敷席、VIP席があります。 お座敷は半個室、仕切りになってますので家族連れ大歓迎!!! 席の指定が出来ない場合がございます。 なるべく席のご要望に応える形です。 |
貸切 |
可 (20人以下可、20人~50人可) |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙
・ 各テーブルに設置しているダクトにより店内は3分半毎に一度の換気 ・ 全テーブル禁煙(喫煙ルームあり) |
駐車場 |
有 【駐車料金目安】 店舗下:エムテック伏見パーキング 3時間 500円/1日 1000円 ※車の高さ制限有り 店舗正面:NPCパーキング 8時〜18時 200円/20分 18時〜8時 200円/60分 |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、席が広い、座敷あり |
コース | 飲み放題 |
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ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり、日本酒にこだわる、焼酎にこだわる、ワインにこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
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お子様連れ |
子供可 お子様大歓迎 |
公式アカウント | |
オープン日 |
2022年1月18日 |
電話番号 |
052-211-9226 |
備考 |
【ネット予約はGoogleにて受付中】 |
初投稿者 |
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先日、肴糀醸やしろに出向いた際、店主の"むっちゃん"こと武藤君が、
「昨日、伏見に新しく出来た焼肉屋に行ってきたんですけど、美味かったですよ。コブクロ刺なんて、初めて喰いました」
と言うので、機会があれば行ってみると応えておいた。
その機会は割と早くやってきた。
伏見界隈で会食しようということになり、店選びを一任された。
そういえば…と思い出して予約を入れてみると、すんなり了承されたので18時00分でエントリー。
年魚市やよっち、和しんといった行きつけが入居する御園西ビルの東。
三交インを挟んだ二軒隣りの二階。
御園通から路地に入ると、黄色い看板が目に入る。
焼肉JIN NAGOYA。
東京は中野区のJR東中野駅北東にある本店は、焼肉JIN TOKYO。
その二号店ということなるらしい。
直営なのかFCなのかわからないが、外観からは気合いが伝わってくる。
路地に面した入口から階段を昇って二階へ。
真新しい店内は、昭和世代が認知している焼肉店という感じではなく、カフェのような明るさ。
フロアは若い女性スタッフばかり。
18時には数分早かったが、予約している旨を告げると入口から左奥、"予約席"と書かれたプレートが置かれたテーブルに通される。
席に着くと、スチール製の板になっている"本日のおすすめ"を持ってきてくれた女性スタッフから、二時間制であることを告げられた。
まだオープンして間もないこともあるのか、何だか接客が辿々しい。
あ、そうですか…と、こちらまで紋切り口調になってしまう。
待ち合わせ相手はまだ到着していなかったので、メニューや店内を眺めて過ごす。
グランドメニューはフードとドリンクに分かれていて、こちらも表紙と背表紙はシルバーのスチール製。
喧嘩にでもなったら、十分武器として使えそうだな…などとくだらないことを思いつつ。
外環の看板もだが、黄色と黒のコントラスが…あちこちにあるわけではないが、こちらの店のイメージカラーのようだ。
阪神ファンか?とツッコみたくなる。
入口に「東京の予約の取れないお店が名古屋初上陸!」と書かれていた。
長らく仕事で東京にいたが、ベースが銀座だったため、焼肉屋と言えどもハイソな雰囲気の店が多かった。
中野には一度しか出向いたことがないから、そうそう語る程の材料は持ち合わせていないが、東京の主要駅に見られがちな雑多な雰囲気がする街という印象だ。
もちろん、発祥店に出向いたことはないので、比較のしようもないけれど、きっとこんな感じの店造りなん
のだろうか。
テーブルの横、壁側に調味料がズラリと並べられている。
ごま油
岩塩
甘口醤油
醤油
肉塩
胡椒
唐辛子
ハーブ塩
ピリ辛
わさび
ニンニク
ゆず胡椒
コチュジャン
"タレをカスタマイズ!"ってなことが書かれていた。
面白い。
上海で見かけた飲食店を思い出す。
油が何種類も用意されていて、自分なりのドレッシング(タレ)を調合できるようになっていた。
こういう楽しみ方はいいなあ…などと妄想していると、本日の会食相手がやってきた。
時刻は18時03分。
今宵の宴がスタートする。
取りあえずビールはKIRIN一番搾り 生。
ファースト・オーダーは、ハツ刺、ミノ刺、コブクロ刺、極タン元、絶品レバ、キムチの盛り合わせ、ナムルの盛り合わせ、それにサンチュ。
注文時のやり取りを経て、フロア係の女性スタッフも笑顔を見せてくれた。
聞けばまだ10代最後。
むさ苦しいおっさん二人の接客ともなれば辿々しくなるのも無理はないか。
ハツ刺は厚みもしっかりあって臭気はなく、歯応えも良くあっさり。
ホルモン系が苦手な人でも楽しめるだろう。
ミノ刺、コブクロ刺は、タレがしっかりと和えられていて雰囲気と食感を楽しむ感じか。
まあ、いずれもそのものに明確な味わいがある部位ではないし、これはこれでいいのだが、個人的にはタレに和えられていない状態で生姜醤油でいってみたいと思った。
好みはあると思うが、ナムル盛り合わせは全部をガーッと混ぜて食べたい。
そのことを言うと、「それでいいです」と同伴者も言うので混ぜようとするが…これが器が小さくて難しい。
スタッフを呼んで事情を話し、大きめの器を一つ貸してもらえないかと頼むと、
「でしたら、こちらでやってきますよ」
といってナムル盛り合わせを持っていき、しばらくすると混ぜ合わせたナムルを山のように盛り付けて持ってきてくれた。
「おー、これは映えるねー」
いい歳こいたおっさん二人、大喜び。
こういうサービスは嬉しい。
虎マッコリがメニューにあるのを見つけたので提案すると、是非ということでボトルでオーダー。
いわゆる甘ったるいマッコリとは違い、虎マッコリは、言わば純米醪のような味わい。
大昔のCMではないが、甘いの飲んで食べられますか?だ。
杯が進む。
極タン元は数量限定。
厚切りのタンをじっくりと焼く。
いうまでもなく希少部位…というか、一頭から獲れる量が限定されるタン元。
一切れを一口でいくのは無理があるご立派なサイズ。
テーブルに用意されているキッチンバサミでカットしてレモン汁の皿へ。
レアで愉しむ。
美味い。
絶品レバは、薄切りで熱が通りやすいようになっている。
同伴者は、「僕は角切りのゴロっとしてレバーの方が好きなんですけどね」と言っていたが、個人的にはどちらでもいい。
搬送搬入から品質管理までしっかりされていれば…だが。
臭気もなく、なかなかちゃんとしていて好感。
文句をいいながら、同伴者もしっかり食べていた。
虎マッコリは二本目。
サンチュが登場する機会がないことに気づく。
折角焼肉を食べにきたのに、何だか焼肉っぽくないものばかり食べている。
かといって、カルビや霜降りバリバリの部位には食指が動かないお年頃。
和牛ハラミ(塩)を追加。
程良いレアに焼き上げて、キッチンバサミで切り分け、サンチュにキムチと一緒に巻いて食べる。
美味しいに決まっている。
「鶏が食べたくなりました」
と唐突に言い出したので鶏モモも追加。
こちらは一気に鉄板の上に置いて、話しながら、転がしながらしっかりと焼き上げる。
さすがに若いだけあって、食欲は旺盛だ。
〆に冷麺でも食べよう…なんて言っていたが、すっかり満腹。
しかし、まだ二本目の虎マッコリが残っている。
チャンジャ(画像なし)を追加して、チビチビ飲りながら話す。
ふと気づき、女性スタッフを呼んで尋ねる。
「二時間制ってことだったけど、時間、大丈夫かな?」
20時を少し過ぎていたから、二時間は経過している。
「あ、大丈夫です。ごゆっくりどうぞ」
こういうフレキシブルな対応も好感。
デザートのグラシオアイスクリームまで堪能して店を出る。
トイレで目についた掲示。
お子様連れでもお楽しみください…とか、コロナ禍対策、店内清掃などについて。
これからの時代、こういうあり方がスタンダードになっていくんだろうなと思うと同時に、いち早くそうした取り組みをスマートに実践していることにも好感。
料理とサーブ以外でも美味しい気持ちにさせてもらった。