今横浜家系ブーム？また山形市内に新たな横浜家系登場♥️万人向け間口広い美味しい横浜家系♥️トッピングサービス最高 : 横濱家系ラーメン 虎堂家 山形大野目店

令和6年12月5日の木曜日、 今日は嫁が用事で遅いので、私は1人で外食で夕食を済ませていこうと思います。

そんなわけで いつものように 米沢からの仕事の帰り、まず目標にしていた中華料理屋さんに行ってみると、 以前と違い 今は 昼の部 のみの営業で夜は完全にやめているようです。 仕方がありませんので もう1つ 別の定食屋さんに向かいました。 ホームページに書いてある 開店時間になっても一向に開く様子がありません。 ましてや 店舗の中に明かりがつく気配もありません。 まるで無人のようです。 そんなわけで こちらのお店も諦めました。

さて どうしようかと思い悩んだところ 思い当たったのがこちらのお店でした。 そういえば 前にあったお店から 衣替えをしたのか、 あるいは全く別のお店になったのか 新しいお店が大の目の日産 山形の奥の方にできたのを思い出しました。

到着したのはちょうど 夕方の6時です。 でも全くお客様がいないようで、人のいる感じが伺えません。 ひょっとしたらあまりに美味しくなくて お客さんが全く寄り付かないのだろうか？ なんてとんでもない失礼なことを思いましたが、 でも今更帰るわけにも行きません。 思い切って入ってみました。

お店の看板にテカテカ と 横浜家系ラーメン と書いてあります。 そういえば最近は横浜の家系ラーメン が次々とあちこちにオープンしています。 私が行っているだけでも 山形に一軒、中山町に1件、 南陽に1件、 米沢に 2軒あります。 米沢の2軒のうち 1件だけはまだ行ってませんが ここのところ あまりにも横浜家系ラーメンの進出 ぶりが多いので ひょっとして 今 横浜家系のブームが来ているのだろうか？ などと 勝手な思いを抱いてしまいます。

入り口に菅野製麺所特製とあります。 わざわざ 製麺所を前面に押し出してアピールすることからして結構有名な製麺所なのでしょうか？すいません私は山形人ですので 山形のさかい製麺や 米沢の製麺所なら なんとなく知ってますが、 菅野製麺所はちょっと分かりません。ネットで検索すると 東京と埼玉にそのような名前の製麺所の存在が確認されました。 首都圏の大手資本が入ったラーメン屋さん ということなのでしょうか？ 私には素性は分かりませんが優秀な ネット民の皆様がおそらく これからどんどん 新たな情報を教えてくださると思います。

メニューは色々ありますが結構高めです。 今まで 中山や南陽市 米沢市で食べた家系ラーメンもほぼほぼ 似たような、 お値段もは気持ち 休めだったように思います。こちら 基本のラーメンは800円です。 普通の醤油ラーメンで山形の場合 700円ですが やはり 家系ともなると基本のラーメンでも 800円するのでしょう。

麺は普通ですが 味は濃いめ 油多め としました。 前に一度、体のことを考えて味の薄め油の少なめで横浜家系ラーメンを食べた時、全く 味がぼやけて全然 旨味もコクも足りなかった思い出があります。ですので あえて濃いめの多め としました。 ただ 横浜家系ラーメンさんは山形のパイアニアと言える のじ屋さんで食べると結構なしょっぱ 目です。 ですので ここは やはり ライスを一つ頼むことにしました。

・大ラーメン920円
・麺普通
・味濃いめ
・油多め
・ライス150円

ラーメンを待つ間、周辺を見渡してみます。 カウンターの上に刻み玉ねぎがトッピング 無料で 自由にお使いくださいとのことでした。 すると壁際の棚の中に玉ねぎの 刻み玉ねぎがたくさん入ったガラスの器を見つけました。 店員さんにお聞きして これ いただいていいですか とお聞きして持ってきました。 その時ちょうど 店長さんが上のチャーシュー も好きなだけ取ってくださいと言ってくださいました。 よく見ると 日替わりで トッピング 無料 が用意されているようです。 本日は チャーシューの切れ端が無料とのことです。 これはずいぶん 気前がいいです。 近いところに席を陣取って 正解でした。

そうこうするうちに ラーメンがやってきました。出てきたラーメンは非常に シンプルです。家系ラーメンらしく どんぶりの壁際に大きなノリが3枚 立っています。 そして どんぶりの表面の半分を覆い隠すぐらい大きなチャーシューがどんどん 乗っています。 そしてそのチャーシューと海苔の間にきれいに 家系 らしい ほうれん草が緑鮮やかに トッピングされています。 ビジュアルはシンプルながらなかなかおきれいです。 ではいただきましょう。

まずスープをいただきました。 非常にコクがあってそれなりの 濃厚 さも感じますが 全く しょっぱい という感じはありません。 そういう意味では非常に 飲みやすい スープになっています。 これはご飯をかき混ぜて締めにいただくのが楽しみな 美味しいスープです。

次に麺です。 入り口で ここぞとばかりにアピールしていた 菅野製麺所の麺がこちらでしょう。 細めの平打ち麺です。 最近この手の麺をよく見かけます。 ただ 細めの平打ち麺はあまり 縮れることができませんので 若干のウェーブはかけても ほぼ ストレート麺です。 そういう意味では 食べやすいのですがスープをどれだけすくえるか。山形では認知度がいまいちの麺かもしれません。 ただ 個人的には嫌いじゃありません。 するっと 喉越しがよく食べやすいです。

トッピングのチャーシュー はなかなか大きいチャーシューで食べ応えがあります。 早速 まず 海苔を1枚 いつものように スープにひたひたとした浸した上で レンゲの上に広げ その中に少量の麺を入れ 若干のほうれん草をトッピングして、いつものように 海苔 巾着をします。 一口で頬張り 美味しさが 海苔の中に凝縮されて海苔の風味もプラスしてとても美味しいです。

さて 一通り 基本のラーメンの味を味わえました。 こっからはもうやりたい放題です。 トッピング無料の 刻み玉ねぎを器 丸ごと ほぼほぼ 全部 山盛り なほど ラーメンに入れてしまいました。玉ねぎは大好きです。まして 家系ラーメン にこの玉ねぎをたくさん入れられるとなるとこれほど美味しいことはありません。 濃厚なスープにフレッシュなシャキシャキした玉ねぎと合わさって非常に美味しく仕上がります。 そしてもう一つ、 拍子木に細く切ったチャーシューの切れ端です。 これをもちろん ラーメンの中にダイビング させ スープに沈め、ひとしきり 温めさせていただきます。

あとはもうやりたい放題です。まだノリは2枚 残っています。いつもの海苔巾着に玉ねぎのみじん切りをトッピングしたりほうれん草をトッピングしたり細いチャーシューをたっぷり トッピングして一口の中にラーメンの小宇宙を再現し 一口で十分な 美味しさを堪能します。 麺を食べきらないうちにレンゲにライスを入れてスープに浸し その上にほうれん草や 刻み玉ねぎをのっけてこれまた 美味しくいただきます。

麺を美味しく完食したら最後は締めのライスです。 締めのライスに入る前にレンゲ 2杯分ぐらいすでにフライングでライスは食べてますが まだ2/3 ほど器に十分な ライスが残っています。 これを思いっきりどんぶりの中にぶっこみます。 そしてレンゲでしっかりとスープと絡ませてくしゃくしゃにします。 残った ほうれん草や 刻み玉ねぎや チャーシューの切れ端が見事に混ざり合い 絡まり合って そこら中 美味しい 小宇宙の出来上がりです。 あとはもう ひたすら レンゲをすくって食うべし！食うべし！ 最後のスープの一滴まで！ 米の一粒まで！ 玉ねぎ みじん切りのひとかけ まで、余さず 美味しくいただきました。最初に心配していた しょっぱさについては全く心配はありませんでした。 ライスがあったから スープが最後までいただけたというわけではなく、ライスがなくても十分に 美味しく スープをいただけたと思います。 ただこのライスのおかげで最後の楽しみは 10倍にも膨らんで 美味しくいただきました。

トータルで結構堪能させていただきました。 実はお客さんが全くいないので このお店は大丈夫だろうか？なんて失礼なことを最初に言いましたが、 私が入った後から次から次へと お客さんがやってきて、 私があまりにもゆっくりと堪能して食べるもんですから私より後に来た 1人客が2人も帰ってしまいました。 他にも グループのお客さんが3組 ほど、 さらに シングルのお客さんが2人ほどやってきました。 今日はこの店にとって私がどうやら福の神になっていたようです。

家系ラーメンの評価として考えると、南陽でいただいた 家系ラーメンが一番 味わいとしては濃厚だったように思います。 中山町の ヌーボウさんでしている家系ラーメンはそれに次いで結構な濃厚さがありました。 一方で トータル としての完成度の高さでは米沢のラーメン鷲さんが一番良かったようにも感じます。 ただ こちらの家系ラーメンに関しては 今度は 逆に非常に様々な客層に対応できる非常に食べやすい家系ラーメンに仕上がっているように感じました。がっつりとした家系ラーメン を期待する 若い方には若干物足りなさが残るかもしれませんが、 私ぐらいの年配者になれば これぐらいの家系ラーメンで非常にちょうど良い感じがいたします。

最後の会計の時、前にあったお店と同じように レジはセルフレジ になっています。 ですので てっきり 前のお店と同じように キャッシュレスも対応しているのかと思いましたが、 よく見るとお取り扱いは現金のみのようです。 ちょっと残念でした。 私が帰るまで可愛い女の子の店員さんが玄関で私を待っています。 レジでひとしきり またまた遊んでいる親父のために玄関で待たせて申し訳ありませんでした。美味しくいただきました。ごちそうさまでした。ちゃんと声をかけ お礼を申し上げて出てまいりました。

以上 美味しくいただきました。ごちそうさまでした。

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ちなみにこちらの前のお店とは店名も違うのですが、店舗サイトはそのままですね？初訪問のつもりでしたが経営が一緒なのでしょうか？でも支払い方式が現金のみに変わっているので、システムが異なっているようにも感じますが…いずれにせよ、山形の優秀なレビュアーさんがお調べしていただけるものと期待しております。

令和6年3月12日の火曜日、この日は特に外回りはありませんでしたが、夕方、車の修理があったので、山形市内の修理工場にちょっと立ち寄り、それから帰ろうとしました。しかし、嫁に風邪をうつしちゃったようで、電話で聞くと嫁の具合がまだ戻らず、体調不良のままのようでした。

それで、夕食は自分で取ることとしました。どこで食べようかうろうろしてる内に次々と店が閉まっていったり、あるいは定休日であったりして、考えていたお店が次々とダメになっていきます。最終的にこちらのお店に閉店間際になんとか入店することができました。

こちらのお店に来るのはほぼ1年ぶりかそれ以上、ちょっとインターバルが長くあったようです。新しいメニューも出ていました。ですので、その新しいメニューを注文させていただきました。今回はつけ麺です。通常は250gですが、うろうろしている間にお腹が空いてしまったので大盛にしました。

・濃厚海老つけ麺990円
・大盛375g110円

料理を待っている間、 LINE クーポンを色々やっているうち、味玉一個をポイントでもらえるのがわかりました。店員さんにお願いしたら喜んでつけてくださいました。

つけ汁は濃厚なドロポタで、間違いなく麺にしっかりと絡みつきそうな感じです。味わいはエビの風味がしっかり濃厚にしています。

麺は普通にまずまず美味しいストレート麺です。中太程度の平打ち麺です。

基本的にこちらのラーメンやつけ麺は今風のトレンドをしっかりと抑えた美味しい一杯です。その分、ここの店の際立った個性的な感じはもう一つはっきりしないところもあります。それでも、全体的によくまとまっている美味しいつけ麺です。ただちょっとお値段がお高めにも感じます。

以上、美味しくいただきました。ごちそうさまでした。今回はコロナでもインフルでもありませんでしたが、皆様、家族内感染には気をつけましょう。……お前が言うな！ってか。ごめんなさい。

令和5年6月21日の水曜日、 今日は仕事回りもなく、外回りもありませんでしたが、今日は夜から会議があります。残業みたいなもんですので、早めの夕食をこちらでいただきました。8ヶ月ぶり、かなり久しぶりの訪問になります。

前よりもメニューが増えているようです。それも通常 レギュラーメニューがただ 根本的に違うというよりは、背脂たっぷり系が2つ メニューに加わったのと、つけ麺の中のレギュラーつけ麺とは別に濃厚つけ麺が1つ加わったこと、そして 季節柄ですが冷たいラーメンメニューが1つ加わっていました。今回は以下のメニューを選ばさせていただきました。

・背脂醤油ラーメン細麺 830円
・替え玉細麺70g

8ヶ月ぶりですが一口スープを啜って思い出しました。前と変わらぬ美味しい味です。比較的こちらのラーメンの味は好きです。美味しいと思います。背脂が入っているということですが、かなり背脂の量を感じます。しかもかなりでかい背脂があります。ちゅるんとまるでプリンか何かのように小気味よく吸い込んで ちゅるんといただけます。このスープ、一口目にすすった時に感じましたが、若干のニンニク臭を感じます。このスープのコクの深さ、旨味はこの背脂とこのにんにくがいいアシストをしているように感じました。

麺は細麺でいただきました。替玉は基本的に細麺のみとなってますので、せっかくですから最初のオーダーで太麺を頼んで、替玉で 細麺を頼めば両方いただけると思い、若干、注文の仕方が失敗しました。昔、よく群馬でやった手法でしたが、忘れていました。でも美味しい麺です。細麺ながら、麺の中につぶつぶが浮き出て見えて、全粒粉麺であることがよくわかります。美味しいです。

トッピングはごん太の角材めんまが2本、そして、低温調理のチャーシューが2枚、なかなか美味しいです。背脂もかなりでかいのが入ってますので、言ってみればこれもトッピングの一つと言えるかもしれません。

次にお会計ですが、以前やっていたスタンプカードでのサービスはもうなくなったようです。しかし、それに代わって LINE アプリでのポイントサービスがあるようです。早速 LINE アプリに登録し 、5ポイントをゲットしました。 3ポイントで替え玉、もしくは大盛が無料になりますから、次回ありがたく使わさせていただきます。ただ、こちらのお値段は山形のラーメン店に比べると比較的お高めになります。美味しいのはいいんですが、基本、どの商品も900円前後からという感じですので、やや高い感じはいたします。

以上、美味しくいただきました。ごちそうさまでした。

令和4年10月9日の日曜日、嫁と二人でお邪魔しました。今回は夕食です。オープンしておよそ一か月ですが、今回で4回目の訪問となります。ラーメンに関しては既に5杯いただいてレギュラーメニューは全てコンプリいたしました。嫁は初めての訪問です。

・味玉鯵煮干しそば1000円
・汁なし豚めん880円
・餃子5個350円
・替え玉100円
・追い飯100円

今回、嫁の希望で餃子を頂きました。いつもよく食べている幸楽苑の餃子に比べると味がしっかりしていますが、一つあたりの単価は後楽園よりは高いです。でも、嫁はこの餃子がいたくお気に入りになりました。非常においしいとのことです。

今回、私は2度目となる鯵煮干をいただきました。既にコメントしておりますが、変わらず非常においしいです。今回はクーポン券の特典で海老ワンタンがついてきました。ワンタンは3個入っていました。エビもプリプリして非常に美味しく頂きました。美味しいので、ついまた替玉でおかわりをしてしまいました。

嫁は期間限定のまぜそばをいただきました。これが意外に美味しかったです。私以上に嫁がお気に入りになっているようですが、私も嫁から分けていただ食べさせていただきました。やはり、麺はこちらのつけ麺や汁なしの麺と同じようにやや平打ち気味の中細麺です。茹であげはかなり腰を残したやや硬めになっています。今まで食べてきたのは新規オープン直後の繁忙期の大量生産だからでしょうか？今回のゆであげの仕方が一番美味しかったです。この麺に関しては3回目の実食となります。こちらも美味しいのでつい追い飯をお願いしてしまいました。これも、とても美味しかったです。なお、通常ライス小は150円ですが、まぜそばの追い飯であれば100円となりお得です。

ちなみに、まぜそばについて「茹であげに時間がかかります」とメニューには書いてありますが、結果的に餃子よりもラーメンよりも何よりも一番早く、このまぜそばがテーブルに到着しました。つまりはタイミング次第です。

以上、ごちそうさまでした。

令和４年９月１０日の土曜日、開店から３日連続の皆勤賞の上に、ラーメンの基本メニュー全制覇にやって来ました。

・塩らぁ麺800円
・替玉クーポン使用

開店サービス価格が昨日で終了したのは承知しています。今回は唯一まだ食べていない塩を頂きに来ました。

替玉は開店当初にもらったサービス券を使わせてもらいました。ちなみにこれはタブレットでの発注前に店員さんに声掛けしなければなりませんのでご注意ください。でもこのクーポン券は普通のクーポンと違い進化系で、五段階にサービスがランクアップして、最終的にラーメンが一杯無料になります。

味は文句なく美味しいです。でも、中身としては、塩ダレになったほかは前に食べた醤油ラーメンとまったく同じです。ただ、ありがちな話しで、醤油は美味しかったけど、塩には合わないとか、塩だと薄っぺらいとかいうケースも時たまありますが、こちらは醤油と同じレベルで美味しいです。

三日間、我ながら頑張りました。これからはマイペースでゆっくりと試させていただきます。ご馳走様でした。

令和４年９月９日の金曜日、今日も来ました。午後１時半の到着でしたが、既に三十分以上の待ち時間のようです。

しかし、驚きました。よくウェイティングリストなんて書き込むのがありますが、すべて機械入力！しかも、携帯電話番号を登録すれば、涼しい車内で待つことができます。カード決済やタブレット注文はもちろんですが、随所に時代の先端が垣間見えます。

予定通り、ほぼ三十分で案内がされました。え？もちろん、今日も、２杯食いします。もちろん、昨日、食べそこなったやつです。

・鯵煮干しそばオープン記念価格500円
・つけ麺オープン記念価格500円

昨日と同じく、ラーメンとつけ麺で麺が違います。

鯵煮干しは、煮干しの味わいがグッときます。ただ、品良く抑え気味で、臭い物好きの親爺連中には物足りないかもしれませんが、女性にも優しい煮干しと言えます。こちらは、昨日食べた醤油と違い、トッピングに穂先メンマではなく角材メンマが入っています。穂先メンマはスープをからみますから、煮干しスープでは敬遠したのでしょうか。総体的に昨日の醤油とは甲乙付けがたい一杯です。無理に言うなら、さらっと行きたいなら醤油、ガッツリ行きたいなら煮干し……でも、煮干しに、追い煮干しなんて出来たらもっといいかな。

次に、つけ麺。麺がまぜそばと同じというのが、やや、残念かな。これが好きな感じの麺なら、熱締めしたつけ麺とか色々試したいところですが……。なお、麺は昆布出汁の汁にひたしてあるそうです。こういった細やかな対応は嬉しいですね。前に食べた『おん●じ』のつけ麺は、麺がくっつき合って固まり、箸をブスッと刺したら持ち上げられそうでしたから。で、昨日も卓上を探してもお酢が見つからないと思ったら 、つけ汁は熱々ですが、初手から酸味を付けているようです。

鴨と大山鶏の濃厚鶏清湯スープと、なかなかの豪華なスープですし、味わいとしてはなかなか美味しいです。が、好みを加減したい人にはちょっと残念かもしれません。なお、つけ汁の底にはサイコロチャーシューが鎮座しています。数はありますが、小さくてインパクトはあまりありません。最後に熱々の割スープをいただいて美味しく締めくくりましたが、そこで煮干しスープをひとくち啜ると、やはり煮干しの存在感にはかなわないように思います。

まだ、塩ラーメンは食べていませんが、結論として、こちらはモーパパ的にはラーメンを食べに行きたいお店という感じです。特に個性的なインパクトは少ないですが、トータルで品良くまとまっていますし、基本的な出汁の味わいは嫌いじゃありません。山形ではあまりお見かけしないラーメンですが、ある意味、福島市周辺でよくお見かけする感じのラーメンです。機会がありましたら、蛙の親分やNOZさんなど、福島のレビュアーさんたちのご意見もお聞きしてみたいお店です。それに、こちらのつけ麺やまぜそばが嫌いなわけじゃなく、それに合わせた麺がもうひとつ好みと違うだけですから、もし、この先でマイナーチェンジをする機会があれば、また試してみたいとは思います。以上、ご馳走様でした。

令和４年９月８日の木曜日、いつものように残業前の夕食に天童方面へ行こうとしたら、今日が移転したこちらの再オーブンの日であると思い出し、急遽、反転到着しました。

到着してびっくり、今日と明日はどのラーメンを食べても一杯税込みの500円とのこと！カウンターの一番端に座ったモーパパは、店員のお兄ちゃんに相談……

「どれでも一杯500円？二杯食べても良いの？」

「もちろん、二杯目も500円？」

「う〜迷う〜！ラーメン食ってからまぜそば食ってもいいの？」

「どうぞ、お客さんの食べるタイミングで注文をずらしても良いですよ。」

結局、以下の通り２回オーダーしちゃいました。

・醤油らぁ麺オープン記念価格500円
・まぜそばオーブン記念価格500円

クチコミ投稿が、現在で20件ほど溜まっています。しかし、一杯500円は今日と明日、木金の二日間だけです。

そんな訳で、マイルールの禁を破り、前宣投稿します。味についてのクチコミ詳細は後日。しかし、モーパパの感想として、醤油ラーメンは「満足」、まぜそばは「やや満足」といたします。会計接客を含め総合的には「十分に満足」でした。ご馳走様でした。

なお、後日、クチコミ詳細いたします。

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（追記）

後日とは言いましたが、味なんて忘れちゃいますから、なんとか急いで食後感想を書きました。

ラーメンの味わいは程良い感じで、主張し過ぎもないながら、深みはあります。塩気も程よく、濃厚でもしょっぱすぎないのは嬉しいです。スープ表面には脂が奇麗にたなびいていますが、変にくどかったり獣臭くはありません。スープの深みを考えても色んな香味油を使っているかもしれませんが、スッキリした飲み口や、チャーシューに鶏も使っている事から、鶏油を使っているかもしれません。山形人は鶏好きですから。

麺は細いストレートでモーパパの好きな形状です。濃い色目は全粒粉でしょうか、茹で加減もモーパパ好みの硬さを残し、コシもあり小麦の味も香る美味い麺です。トッピングのチャーシューには、低温調理のチャーシューと、あっさりした煮鶏のニ種類で、他に穂先メンマも嬉しいです。まずは一杯目、ご馳走様でした。

次です。

まぜそばのタレは基本的にラーメンと同じでしょうか。麺はラーメンよりも太い中細、平打ち気味に感じます。ラーメンに比べれば白っぽく、香りも味わいも弱々しく感じますし、味わい的にも薄く、ラーメンの細麺の方が好きですね。できれば、普通にラーメンの麺をそのまんまちょっと太くしたほうが良かった感じがします。トッピングの基本はラーメンと同じですが、穂先メンマの代わりに通常の棒メンマが入っています。半ばで入れたトリュフ卵黄ですが、どこがトリュフかはわからないですが、コク増しになって美味しいです。まぜそばに卵黄は鉄板の取り合わせです。良く出来た美味しいまぜそばだと思います。ご馳走様でした。

ちなみに、タブレットメニューに途中から限定メニューの煮干しが出てきました。ズルい！また、来なきゃならん！……というわけで、次の日も行きました。市立済生館病院内科の有●先生、メタボっています、ごめんなさい。