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店名 |
ウ・パドリーノ
|
---|---|
ジャンル | イタリアン、ワインバー |
予約・ お問い合わせ |
03-3555-5707 |
予約可否 |
完全予約制 |
住所 | |
交通手段 |
東京メトロ日比谷線茅場町駅B4出口から徒歩3分 茅場町駅から273m |
営業時間 |
|
予算 |
¥20,000~¥29,999 |
予算(口コミ集計) |
¥5,000~¥5,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー不可 |
席数 |
28席 |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
可 |
禁煙・喫煙 |
分煙
2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
無 近隣にコインパーキング有 |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、席が広い |
ドリンク | ワインあり、ワインにこだわる |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン |
サービス | 複数言語メニューあり(英語) |
オープン日 |
2005年8月8日 |
お店のPR |
【本場シチリア出身のオーナーが作る伝統と家庭の味】内観も手作りでシチリアの雰囲気!
シチリア出身のマリオ(オーナー)が仲間と営む小さなイタリア料理店です。 旬な食材や新鮮なシーフードを使ってパスタや1品料理などの地中海料理を ランチ・ディナー共にお楽しみいただけます。 内装に関しても、オーナーのお店のコンセプトである「愛・家族」であるように お客様には「自分の家のように落ち着いてお時間を過ごして頂きたい」との想いから アンティークや壁にかかる写真などにも手作りで味わいのある雰囲気づくりを大切にしています。また、陽気なマリオファミリーの接客はフレンドリーで最高なお食事とサービスのお店になります。 |
初投稿者 |
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2016年11月2日(水)昼食。
新川一丁目のランチ。東京は曇っていて、今年初めて寒いなあという1日。11時40分少し過ぎにこの店の前に着くと、正面に白のBMWが横付けされている。かなり入口に幅寄せして停めてあって邪魔。これ、店には相当迷惑だと思うのだが、店主の知り合いか誰かなのだろうか?
先客はいなくて、店側も店主と思しき男性1人。隅のテーブル席に案内されて着いた。「本日のパスタランチ」(1000円)は1種類で、今日はチョリソーとブロッコリーのトマトソースだと言われる。選択の余地はないということだ。コーヒーが付く、アイスかホットと言われて、ホットと答える。
カウンターの内側にマーロン・ブランドの「ゴッドファザー」のポスターが貼ってある。Ú Padrinoとは代父や名付親すなわちゴッドファザーのことだ(僕はポルトガル語のpadrinhoで知っていた)。そう言えばマーロン・ブランドは「ゴッドファザー」ではオスカーを拒否したんだよな。ここが大事なところだが、「辞退」ではなくて「拒否」したのだ。米国先住民族に対する人種差別に抗議して。さて、ボブ・ディランはどうするつもりだろう?
僕の少しあとにカップル?同僚?の男女が入ってきた。やがて3人分のパスタが完成して、僕の分から順に出てくる。3人分が出揃うと、それまで流れていたピアノトリオが止まって、店主と思しき男性がおもむろにLPレコードを取り出して針を落とす。すると男性ヴォーカルの「レット・イット・スノウ」が流れ始める。うわ、今年初のクリスマスソング。おかげで2週間くらい損した気分になる。
さて、チョリソーとブロッコリーのトマトソースのパスタだが、ソースは、かなりおいしい。とても濃いソース。にんにくがたっぷり。チョリソーのピリ辛もうまい具合に効いている。パスタは、フェデリーニかスパゲティーニかという細い麺で、かなり硬くて、芯と言うよりも粉っぽさを感じた。でもそのうちに余熱で問題にならなくなっていった。
BGMは「ホワイト・クリスマス」になり、「ルドルフ」になり、「サンタクロース・イズ・カミング・トゥ・タウン」になる。これ誰だろう? ビング・クロスビーのような気もするし、でも「ホワイト・クリスマス」は違ったし。ペリー・コモ? ディーン・マーティン? そこでシナトラの「ジングル・ベル」が流れて、なあんだとわかった。オムニバスが掛かっていたのだ。