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温石の二次会はヨージーで決まりなのだ、の巻
土曜日の夜です。
温石を後にしたラッコ達二人。
『呑み足りないのぉ~』とのカワユイ呟きにほだされ、案内したのがこちらの”ヨージー”さん。
随分と間が開いてしまいました。
シャッターの降りた商店街を駅に向かっていると、片隅からこぼれる灯りを発見。外ではニ三人の若者が歓談中。
これが渋谷だと、ヤバイ、狩られる、と踵を返すところですが、ここは焼津。
港町の荒ぶる気風はそのままに、でも爺様には優しい若者たち。
近づくと『どうぞどうぞ、奥が空いていると思いますよぉ~』とトッポイあんちゃんが笑顔で呟きます。
ニヤッと笑った爺様ラッコが中を覗くとカウンターの中の若い店主と目が合いました。
慌てて外に出てくる洋一あんちゃん。
『おひさしぶりっす』
あのね、別に網走から出所してきたわけやないから、アハッ。
『どうぞ奥に...』と慌ててカウンターを片付け始めます。
なんだか嬉しそうやな。
そりゃそうか。今までは小デブザビエル禿げの爺さん一人だったけど、今夜はニコニコ、周囲を一瞬で照らすひまわり娘が一緒だもんな。
十種類くらい用意されているタップから、ひまわり娘はIPAをお願い。ラッコは、なんだか忘れた。けど写真だけは一枚。
マンゴーだかパイナップルだったか定かでは無いけど、フルーツ系のちょい甘したて。
更にグラスを傾け小一時間の二次会を楽しみました。
雨も止んだみたいだし、そいでは静岡に戻りましょうかね。
そしてご馳走様でした。
う~む、記憶が薄いでも美味しかったことは確か。
テクノビートに酔いも深まる焼津の夜、の巻
土曜日の夜です。
温石さんからの帰り道、駅前の商店街に入るとこちらを素通りすることはできません。
中を覗くと、今風の若者だらけですが、気分は三十代のザビエルハゲのオヤジは、躊躇することなく扉を開けます。
アイヤッ!
緩んだ身体に刺さる令和のテクノビート。
一斉に若者がラッコを振り返りますが、『こんちゃ!』と短く呟き、一歩前に間合いを縮めます。
『ちゃ〜す!』と軽くお辞儀するクラブDJ風の兄ちゃん。
壁のボードを確認し、横浜のクラフトビールをお願いします。
そのビールを舐めながら、テクノビートを奏でるデジタルミキサーをガン見します。
ターンテーブル時代を生きたラッコですが、今は当然、デジタルの世界。USBメモリーが音源です。
『いやぁ、やっぱ、アナログの方が良いっすよ。音の厚みが全然違うんですよ。上と下を切っちゃいますからねぇ〜、なんでデジタルはね、うっすいんですよぉ〜』と地元の農家のポップなお米の売人が呟きます。
酔った勢いで息子くらいの世代の若者とひとしきり会話し、『そいじゃ、三月にまた来るね』と約束し、夜の街を駅に急ぎます。
彼らから見れば、ラッコが爺様に見えてたんだろうなぁ、だから優しいんだよなぁ、多分。
そしてご馳走さまでした。
チョイ苦目でした
門松を添えました
こめしげ君です
お店の外観
いつもは畑を耕しています
これ、欲しい\(//∇//)\
貰っちゃった。なんだか嬉しい
今夜のタップは六種類
駅前の商店街ですが、こちらしか灯がともっておりません
静岡駅前の今川さんと徳川さん
温石さんの後はひとり二次会
土曜日の夜です。
静岡行きの上り電車まで時間があるので、もはや温石さん後のデフォルトと化したこちらのタップバーにお伺いします。
『来週、三人で温石さんにお伺いするんです。開店一年目のお祝いを兼ねて』と若い店主。
『おおっ、一年が経過しましたか。今年はコロナで大変だったでしょう。温石さんで身も心もマッサージされてくださいね』なんてラッコ。
ユーロビートの流れる中、一杯のつもりが二杯を痛飲。
おっと、いけねぇ。
電車が来ちゃう。
飲んだものは以下の通り。
●マンゴーIPA:サンクトガーレン、厚木
●オイスタースタウト:黒ビール、岩手
そしてご馳走さまでした。
ブラコン x ラップ x クールジャズ=クラフトビール
土曜日の夜です。
焼津駅前の商店街です。
もはやラッコのルーティンと化した、温石さん後のビア・スタンド・ヨージー。
ドアの前に立つと、カウンターの内側にいる兄ちゃんが『来たぁ〜っ!』なんて叫んでいるのが口の動きでわかります。
ドアを開けると、『温石さんの日でしたよね、お待ちしてましたぁ〜』なんて、懐きすぎだろ、と苦笑い。
栃木のうしとら、本気絞りブラッドオレンジ、4.5%をいただき、コロナ・ナウ情報をお聞きしてお会計。
今夜は一杯で済ませます。
飲み過ぎないことを学びました、アハッ。
そしてご馳走さまでした。
イタロディスコ × ハイエナジー × ユーロビート=クラフトビール
土曜日の夜です。
焼津駅前です。
馴染みのお店で懐石を堪能し、霧雨が路面に柔らかな煌めきを残すなか、丸い物体が人気のない商店街を這うように歩いております。
だって今日も既に二万歩。
それに履き慣れない雨用の長靴なので、親指の上の皮が擦れて痛いのなんの。
むけちゃったかなぁ〜?
ダメや、足が上がらにゃい。
でも、辿り着かねばならない場所がある。
若者との約束を守らねばならぬ。
商店街のなかでただ一つ灯りのともる店。
それが此方の BEER YOZZIE。
店の前に立ちます。
カウンターの若者と目が合います。
破顔一笑!
『ちゃ〜す』なんてチャラ男になり切るラッコ、縮めてチャラッコは扉に手を掛けます。
『覚えていましたよぉ〜、今日が温石さんだということ』と嬉しそうな若者。
『ボクも覚えていましたよぉ〜』と呟くラスタDJ。二月にも同席した地元の方ですが、偶然にも再会。
『おおっ、ローリン・ヒル、残念やったね』とチャラッコ。
『こればっかりはね、仕方ないっすよね。でもまだ払い戻しが決まっていないので、チャンスはあります』と唇を硬く結ぶラスタDJ。
遠い街で誰かが待っている。
控え目な笑顔と優しい眼差しで。
次回は八月。
そしてご馳走さまでした。
いただいたものは以下の二種類です。
●Yマーケット ルプリンネクター 愛知
●南信州 王林 アップルホップ 長野
クラフトビールは文句無しにウンマイ。
追記:
タイトルはお店の中でかかっているBGMです。
イタロやユーロビートを浴びると三十年前を思い出します(^◇^)
愛知はYマーケットのルプリンネクター、7.5%
南信州の王林 アップルホップ、6.5%
タップは八種類
窓が広くて良いのだ!
コースター
この長靴で二万歩、歩きました。マメができかけています\(//∇//)\
レゲエ × ソウル × ブラック = クラフトビール
土曜日の夜です。
焼津です。
温石さんの帰り道、若者との二か月前の約束を守るべく、駅前の商店街を一人歩きます。
走る車は有りません。
歩く人もおりません。
400mはあろうかという直線の濡れた路面にただ一箇所、お店から洩れた暖色系の明かりが乱反射しております。
此方は昨年暮れ、温石さんで意気投合した地元の方にお連れいただいたお店。既に五合の日本酒をきこしめているにも関わらず、二次会と称して四杯のクラフトビールを痛飲してしまいました。
その余勢で帰りがけに、店主の若者と肩を組んで記念撮影なんてしちゃって、アハっ。
翌朝、早速食べログにアップしようとスマホを握りますが、アイヤッ、肝心のお店の名前が分からない。
『焼津駅、ビール』で検索してみるも、それらしきお店はヒットしません。
ええっ。
まさかの掲載拒否店?
いやいや、待て待て。
記念撮影した際に『食べログアップも顔出しも、なんでもオッケーです』なんて言ってたよな、あの、アンちゃん。
ということは未掲載店?
うん。そうだ。よし登録しちゃお!
ウムムッ、名前が思い出せない。住所も分かんないので、なんも登録できない。
悶々とした二か月が経過し、ようやく2月29日の最終日、お店の入口に立つことが出来ました。
中にはラスタDJ風の先客がお一人。
扉を開けます。
『あっ、もしかして年末にお越しいただいた...』と店主の渥美洋一君
『そうだよん。約束は守るのだ!』と小デブ。
『二月も終わりなので、もういらっしゃらないのかなぁ、なんてガックリしてたんすよぉ~』と大きく眼を見開きます。
そうかぁ、彼も覚えていたんだぁ。
良かった。来て良かった。
“何だよ、酔っぱらいオヤジの戯言だったのかよ”、なんて前途のある若者をガッカリさせなくてホントに良かった。
彼も嬉しい。私も嬉しい。
信頼って、こういうところから始まるんだよな、うん。
先客が好きだと言うローリン・ヒル(The FugeesのVocal)のアルバムをBGMに、クラフトビールを四種類ほどいただきます。
♪If ya feel real good wave your hands in the air♪
アルコールの染み込んだ身体にレゲエのリズムは心地良い。自然と両の手が持ち上がり、ゆっくりとフラフラ、ヒラヒラ。
『なんすかぁ、それぇ〜、阿波踊りじゃないっすかぁ〜』とほろ酔い加減のラスタDJ。
そうか。若者には♪エラやっちゃ、エラやっちゃ、ヨイヨイヨイヨイ♪風に見えちゃうんやなぁ、悲しい。
『ローリンの日本公演が五月にあって、なんとかチケットもゲットしたんすけど、コロナの奴が、奴が、ああっ、中止になるかもしんないんすよっ!』と涙目のラスタDJ。
ライブをやるだけでも貴重なのに、それも新しい有明の東京ガーデンシティで聴けるなんて、そりゃあ涙目にもなっちまうよなぁ・・・
優しく肩をたたき、静岡に帰る終電に止むなくお会計。
♪Watch out, watch out! ♪
ローリンヒルの歌声が優しく耳朶に囁きます。
そうだよね。飲み過ぎには気をつけないと、アハッ。
次回もまた来ます。
もう温石さんとセットですね、小デブにとっては。
そしてご馳走様でした。
二回分をまとめて書きます。
<総論>
店内には八種類のクラフトビールサーバーが置かれております。清潔で小粋、お洒落。ソウルやブラコンのBGMも耳に心地良い。
つまみはナッツなどの渇き物が数種類。メインはクラフトビールですからね、それで全く問題なし。
<2019年12月21日>
●SAKURA クレイジーヘイジー IPA
●大山 ヴァイツェン
●Sierra Nevada, Torpedo Extra IPA
●New Belgium, Vood ranger, HOP Avenger
<2020年2月29日>
●南信州, シャルドネポップ
●湘南ビール、本柚子セゾン
●RevoBrewing, Juicy IPA
●テストマーケティング用の試飲
食品業界の新製品は静岡で先行マーケティング。
噂では存じておりましたが、大手ビールメーカーの新製品の試飲をさせていただきました。造り手との良好な関係が窺えます。
焼津に来たら人魚姫にご挨拶せねば
お店の外観
何のビールかは忘れました
つまみのクッキー
壁のメニュー
マンゴーのような香りだったかな?
呑みかけです
つまみのメニューです
8taps
これが8taps
外観
なんだか忘れました
カッコ良い
これもなんだか忘れました
つまみです
やや濃いめ
がんばれ!
仮に息子がいたとして、息子より若いかもしれない(^◇^)
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raccostar
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店名 |
ビア スタンド ヨージー(Beer Stand yozzie)
|
---|---|
ジャンル | ビアバー |
予約・ お問い合わせ |
054-330-1723 |
予約可否 | |
住所 | |
交通手段 |
焼津駅南口 焼津駅から240m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
¥3,000~¥3,999 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
サービス料・ チャージ |
無し |
席数 |
(カウンター6席) |
---|---|
個室 |
無 |
禁煙・喫煙 | 全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
利用シーン |
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公式アカウント | |
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土曜日の夜です。
焼津です。
温石さんからの帰り道、商店街をひとり静かにノテノテノテ。その直線の商店街、およそ400メートルはあろうかという距離ですが、明かりが灯るのはたった一軒のみ。
それがこちらの【ビア スタンド ヨージ—】さん。
二年前にひまわり娘と温石さんの帰り道にお伺いして以来、二年振りとなりました。
中に入ると渋谷のセンター街に迷い込んだかのよう。一見、爺様などラッコ狩りならぬオヤジ狩りされそうな雰囲気ですが、オーナーも、彼を慕う地元の若者もみんな良いやつ。
ううっ、ラッコも彼らの若さが欲しい。
先ずは頬っぺたの横のシミをとることから始めないと、グフッヾ(≧▽≦)ノ
電車の隙間時間を活かして、横浜ベイブルーイングを一杯ほどいただき、英世ひとりを置いてご馳走さん。
さあってと、静岡に戻ったら、好きなバーにお伺いしてみますかね。
そしてご馳走様でした。
3.07