6回
2024/11 訪問
強い雨の12時半スタート。渡り蟹&舞茸・鱧松〜しめの万葉牛・松茸ご飯・田中仙禽まで旨旨尽くし。
強い雨の土曜日の12時半前に到着。上海からのお客様1人と私の静かなカウンター。なんだかんだ9回目。
知多のハイボールを飲んで、「渡り蟹と舞茸」と「鱧と山口の松茸」からコーススタート。渡り蟹も美味しいけど、底にある舞茸が旨旨。多分今年最後の鱧松も心に沁みました…
明石の鯛・鰆煎り酒、上五島カマスのお寿司。今回、鮨、フレンチ、イタリアン、和食で鰆とカマスが出てきました。めちゃくちゃ状態が良いということか。煎り酒と鰆、旨旨でした。
今日の1番の1つ、子持ち鮎には新政。この季節には是非食べたい井本らしい逸品。クレソンと金時草を挟んで、シロアマダイと山口松茸千切り。千切り松茸のお出汁が素晴らしい香り。
銀杏とくちこを日本酒のあてにして、厚揚げインゲンカブで少しほっこりして、しめへ。今日は、鳥取万葉牛と松茸ご飯。田中仙禽を合わせてもらいました。最高のしめ、贅沢旨旨定食です。素晴らしいな…
栗きんとんとお茶をゆっくり楽しんで、ネットでお会計。「次は1月半ばかな」と大将と話しながら店を出て、地下鉄乗り継いで空港に向かいました。
2024/11/04 更新
2023/02 訪問
井本さんの料理は、豪華で上品なのにきっぷの良さも感じる、福岡でしか味わえない京料理
8ケ月振り2回目の井本さん。平日12時に予約して訪問。前回は1人貸切で大将と色んな話ができる奇跡が起きましたが、今回は12時半で全員そろい満席のカウンター。忙しく動いている大将の本来の姿もまた素敵でした。
飲み物は、知多のハイボールからの鍋島グラス→山川光男→上喜元→田中六五→ 而今 という、旨味のしっかりした大好きなメンバーで固めてみました。
本日のメインの食材は河豚。焼き白子に河豚皮の餡・天然河豚のお椀W/鹿児島の筍にしめの河豚ご飯と素晴らしい品々。河豚皮の餡が素晴らしく美味しく、お椀の出汁が旨旨。最後のサプライズの河豚ご飯は旨み・香り濃く幸せでした。
本当に全部が旨旨だったので選べないのですが、特に印象に残っているのは、単体で美味しい煎り酒(ずっと手元に残してたまに酒のあてにしてました。大将にニヤリとされたけど)/余市のあん肝/鮑と聖護院大根/筍ご飯…自分の中の本日のNo. 1は、京都舞鶴のヨコワと辛味大根+皮のたたきかな。本当にずっと食べていたい、無くならないで欲しいと思うほど旨旨でした。大将に感謝です。
メモ:
宇部の赤貝とお浸し
真鯛と煎り酒
花わさびとこのこと餅米
余市のあん肝 赤貝のひも
鮑と聖護院大根
讃岐牛のフィレ
白魚と新海苔の蕎麦
筍ご飯と素晴らしいお漬物→サプライズ河豚ご飯
熟成百合根の羊羹
2023/02/21 更新
2022/06 訪問
『京料理ではなく、井本さんの料理』を堪能
予約して12時過ぎに初訪問。この日のランチは貸切状態で、ずっと大将と一対一の贅沢な時間でした。鮨さかいさんの話、京料理屋さんの話、福岡のお勧めの鮨屋さんの話、食材・料理・日本酒の話だけではなく色々な話ができて、大満足でした。
この日の日本酒はグラスで色々チョイス。田中65→羽根屋夏酒→篠峰純米吟醸→作純米大吟醸→大地→武者修行シリーズと良い選択をしました。
この日のお気に入りは、1.2kgのカレイ、キスとコノコのいり鮨、鱧のお椀、唐津の鮑と賀茂茄子、熊本黒毛和牛のフィレ…ほとんど全てになってしまいます。他に、ばちことスナップエンドウなどもありました。サービスで夜の貸切常連さん用の鮑の肝の天ぷらも出してもらい、初めての味・歯応えに驚きました。贅沢で素敵な時間に感謝感激でした。
2022/06/12 更新
飯蛸花山葵
桑名の蛤と鹿児島の若竹煮
山口の赤貝と明石の鯛
唐墨・車海老のちらし寿司
白甘鯛と裏ごししたホワイトアスパラ
赤貝ひも・肝・山菜
天然帆立とクチコ・そら豆
大村湾むらさき雲丹トマト
鮑と湯葉
白甘鯛骨出汁湯麺
筍ご飯と鳥取和牛
桜餅